映画全般-ドラマ映画
途中の特訓シーンは、ロッキーを彷彿とさせるシーンだったり、想いをクライマックスの試合にぶつけていく… 特訓の成果の裏に子供に対する想いが支えになっている感じは、熱血スポコン漫画っぽくて好きな面もあって好きだったが、トレーナーに対する仕打ちが…
ブラック企業というより、拉致笑。 逃げようときたら、腹パン。 ケータイ取り上げ、銃をチラつかせ、逃げたら家族を襲うと脅す。 しかも、警察もグルときた。 そんな中、主人公は頭を回転させて、逃げる機会を窺うが、ボスに気に入られて、お金など色んなも…
レベッカ・ホール初監督で、1920年代のNYを舞台とした映画。 テッサ・トンプソンとルース・ネッガなどの演技がかなり上手く、演出もかなり良かった。 モノクロの設定とストーリーの世界観の絡め方が面白く、上手いと感じたね。
おじいちゃんの遺言により険悪な兄と妹家族が住み、問題だらけの家族が和解し合ってくイタリアのヒューマンドラマ。 途中の和解し合うところは良かったが、クライマックスが個人的についてこれなかった。 幽体離脱は、急すぎる…
コロナ禍のパリ、ロックダウン中でてんやわんやの様子をコミカルに描いた作品。 人によっては、不快に思うような演出がありながらも、男の子と女の子のラブコメ模様は、とても可愛いくて、最高だった。
第二次世界大戦中のベルギー北部、オランダ南西部 で実際にあった戦い。 連合軍のパイロットとオランダの地元女性(レジスタンスに仕方なく参加)とドイツ兵視点で、ストーリーが進むが… 軍服がクッソ分かり辛い。 特にクライマックスの戦闘中がどっちがどっち…
インドネシア産の近未来の作品。 結婚前提のお見合い後、即結婚を目玉にしている学校。 そこでは、デカい敷地に自分の店を持てたり、仕事もあって、結婚後はマイホームもくれる最強待遇。 でも、この学校かなりヤバくてぶっ飛んでいた… そりゃ、こんなVIP待…
1980年代ポーランドが舞台のLGBTを題材としたドラマ映画。 ヒアンシスの血のヒアンシスとは、花の名前で、名前の由来がギリシャ神話の美青年ヒュアキントスに由来しており、このヒュアキントスが同性愛者 とある殺人事件をきっかけにLGBTたちをしょっ引き始…
1980年代のナイジェリアが舞台。 セクハラ上司に真面目に働いても貧困のままという事実から危ない薬の運び屋の仕事をするようになる。 当時のナイジェリアの深刻さを訴えかけている映画。
ギャングだと言い張っている主人公が襲われて、醜態をSNSにさらされたことから始まるヒューマンドラマ映画。 オランダ産で、設定が他でみない変わった設定だ。 題名の通り、なかなかこの主人公が抜けていて、その抜け具合は超ド級笑。
子供を亡くした夫婦が鳥のムクドリを通じて前に進もうとする映画。 感動する上に小物の使い方がとても上手い。 子供を亡くした夫婦は… ネトフリのオリジナル映画「サンダーフォース -正義のスーパーヒロインズ-」や「ブライズメイズ 史上最悪のウェディング…
テロ被害にあった家族に降りかかる様々な苦悩と災難が前半部分。 後半部分は、ストライキ運動の組織に属し、政治的に利用される姿、クライマックスの地獄のような展開。 終始報われず、辛さしか残らないこの映画。 落ち込んでいる時、観ることをお勧めしない…
遭難者視点ではなく、遭難者を探す親視点の本作。 まぁ、個人的には合わなかった。 てか、終始モヤモヤして、最後は切ない気持ちにさせられたんだ。 モヤモヤの理由は、主人公の前職と金。 明らかに狙ってやっているこの意図。 どういう意図かは、一文感想の…
フィリピンが舞台のクーデターに関与した夫の妻目線のアフリカ映画。 クーデターの過程やその様子がメインではなく、その奥さん目線。 クーデターは、かなりついで感があり、イマイチ分かりづらい始末。 VHS風の映像は、面白かったぞ。
大切なものとは… そういった事を伝えてくれる映画であり、色んな愛に溢れた映画。 母を想う気持ち、子を想う気持ち、友を想う気持ちなどなど相手を思いやる素晴らしさがつまっていたね。
妻が急死したことにより、シングルファーザーとして頑張ることになった珍しい父親目線の実話映画。 ジジババなどの外野や会社がとても暖かい。 娘と主人公のやり取りも微笑ましくて、とても暖かい気持ちにさせてくれた映画だ。
密林の中で、ガムの原料を取る人、主人公を追うイギリス人に翻弄される主人公。 終始密林シーンで、独特の世界観を展開している今作。 クライマックスは、スリラー風のインディーズ映画だ。
メキシコの財政難に陥った孤児院を救うべく、孤児院の子供と大人×元二回優勝者の頑固者の実話ドラマ映画。 メキシコの貧困の辛さに胸が締め付けられる一方で、快晴の中釣りを楽しむシーンは、最高にワクワクする。 色んなハプニングがあって、どうなる孤児院…
IMDbで4.0って相当低いよ。 B級レベルで低いこの作品、意外とキャストは豪華だったりするんだ。 なのに何故かこのありさま… この映画の感想と異様に低いIMDbで4.0の理由と映画内で必要な簡単な歴史の勉強を解説していくぞ。
1980年代に実際にあった実話ベースの話。 南アフリカでの話。 子供が毎年何万人と誘拐されていることに衝撃を受けつつ、こんな殺人事件があったのって部分にも衝撃を受ける。 グロやエロ等もなく、ジャンルがサスペンスらしいが、ヒューマンドラマの方がしっ…
腕っぷし最強のフェリー。 襲われた組織の報復として訪れた田舎で、恋をする。 組織と恋の2択を迫られるんだが…個人的には、黒幕のドジ具合がコメディかってくらい笑える。 ドジもいいとこだろ笑。
1900年ごろに実際に起きたスキャンダルを映画化したもの。 41人の舞踏会というもので、男性の同性愛者たちの悲劇が描かれている。 メキシコでは、かなり有名な歴史のスキャンダルらしく、当時の大統領の義理の息子も絡んでいることから、かなり騒々しいも…
名門高校に通う映画関係の仕事を目指しているであろう青年がとある事情により殺人事件の容疑者の一人となる。 有罪であれば、懲役20年。 回想と裁判&刑務所生活の交互のシーンで話は構成されている。 主人公の恐怖と絶望感に打ちひしがれながらも、裁判の行…
しがない脚本家が夢の世界で手にしたものを持ち帰ることが出来る。 その能力を使って、人生バラ色にしてやろうって映画。 残念ながら、夢の世界については、あまり詳しく語られておらず、オチも微妙。 だが、個人的には面白いと感じる映画だったぞ。
50万キロ仕事で走ったベテランドライバーの苦悩。 若手の参入、ストライキ、同期の理不尽な解雇とかなり暗い内容となっている。 かなり独特なインド映画となっており、時折よく分からない部分がでてくる。 てか、トラック50万キロも走れるんだね。
ドイツが舞台の反ファシズム派がどんどん過激になっていく過程を映画にしたもの。 なかなか尖った内容で、反ファシズムの自分を見失っていく感じは、なかなか怖い部分がある。 ファシズムや映画内にちょくちょく出てくる移民問題についても簡単に解説してい…
インドの古典音楽を追い求める青年の物語。 映画内でしきりに流される古典音楽は、観終わった後も頭の中で鳴り響く。 独特な音楽と色んな生々しさが表現されているインド映画の中でも印象深い作品。
貧困問題やもう廃止されたカースト制度を題材にした話と色んな話で構成されている短編集映画。 4つの話で構成されており、1つ30分程度なので、サクッと観れるのが特徴。 映画1本としては2時間20分と長めだが、話自体は短めに構成されている。
たまにネトフリオリジナルででてくるダンスガチ映画の本作。 バレエを長年やってきた主人公がヒップホップの魅力にハマっていくドイツ映画。 やはり、ダンスのクオリティは半端なく高い!
とある組織の構成員が逃亡先でなんとも不思議な義理の親子の元で世話になる。 韓国のマフィア映画であるこの作品。 マフィア作品でありながら、ヒューマンドラマ的な要素が多く、アクションシーンも一応ある。 他のマフィア系映画にはない変わった魅力のある…