映画.comのウルヴァリン SAMURAIの作品情報より引用
キャスト
ローガン(ウルヴァリン) …ヒュー・ジャックマン 山路和弘
マリコ・ヤシダ(矢志田真理子) …TAO
ユキオ(雪緒) …福島リラ
シンゲン・ヤシダ(矢志田信玄) …真田広之
Dr. グリーン(ヴァイパー) …スヴェトラーナ・コドチェンコワ 甲斐田裕子
ヤシダ(矢志田市朗) …ハル・ヤマノウチ 坂口芳貞
ケンイチロウ・ハラダ(原田剣一郎) …ウィル・ユン・リー 内田夕夜
若い頃のヤシダ …山村憲之介
あらすじ~
1945年、日本の長崎にいたローガン(ウルヴァリン)は原爆の爆発から青年将校・ヤシダ(矢志田市朗)を身を挺して助けた。
それから、数十年。『X-MEN: ファイナル ディシジョン』の最終決戦にて、ローガンは愛していた仲間のジーンを殺さなくてはいけなかった罪悪感とその悪夢に苛まれ、カナダの山奥に暮らしていた。
日本の大企業グループ「矢志田産業」の総裁となっていたヤシダは、部下の女性ユキオ(雪緒)を使ってローガンを日本に招待する。
老いて病の床にあったヤシダは「助けてもらったお礼にローガンを不老不死の生き地獄から解放する」と告げ死去するのだった…
個人的評価…7/10
今回のラストのボスは、ウルヴァリンにとって最大の敵かもしれない!!
冒頭で、過去の話(爪が骨で、長崎の話であろうと思われることから、ファーストジェネレーションのずっと前の話、大体1945年くらい??)矢志田さんを助けるシーンが
あるんです。
その時が今作の始まりであり、最大の鍵!
ジーンの幻影に苦しむ日々のシーンが所々挟まっていることから、今作の時系列的に言うと…
X-MEN: ファイナル ディシジョンの後、X-MEN: フューチャー&パストの前あたりみたいですね!
日本が舞台の今作、真田広之の演技が喜怒楽がありとても良い!
さすがにハリウット様々出てるだけあって、アクション凄かった!
個人的には剣を使ったアクションが多めな気がする、それも独特なアクションの道として今後とも期待!
ちなみに、ヒュージャックマンは、ウルヴァリン役をやるに際し、かなり鍛えたんだが、その時、ステロイドも使ったのだとか…
確かに、あの血管の浮き出具合を作るのに、普通に鍛えていたら、難しいですよね……副作用等が心配ですよね…
途中とても痛いシーンがある…
自分の体を引き裂いて、手を突っ込んで…
年々自分は、こういうシーンが苦手になってきている気がするんですよね…
今作で、アダマンチウム製の爪の中の構造がなんとなくわかる!
確かにそういう構造になってるのは、当たり前かと思いつつも、よくよく考えたら…
アダマンチウム入った体って相当重いわけで、それで凄いジャンプしたりしてるのって、かなりの身体能力ですよね!!
うん、身体能力強化の能力もあるんじゃねぇかと今更ながらに思った次第笑
ちょっと突っ込みたくなるシーンを紹介!
ウルヴァリンが何十年も前に助けた矢志田会長に会う際、そんな体じゃ汚ねぇから、きれいにしろ!!
と怒られ、風呂に入らされるんですが…
床を磨くブラシで体を擦るのは痛そうだと思うんですよ…
めっちゃゴシゴシしてるし笑
実は、原作では、ニンジャ軍団のリーダーのハラダは、ミュータントだったらしいですね…
映画内では、言っていないところから、ユキオもミュータント?ではなく…
そういう第6感的な何かがあるという設定??かと思われますね!
ちなみに、今作では、関根麻理、小川直也、角田信郎さんがカメオ出演として出てるので、どの役かなぁと探してみるのも面白いですよ!
ヤシダ家はどうなってしまうのか!?
まさかの衝撃の展開だぞ!!
そして、ウルヴァリンの運命は!?
今回もラストに隠しムービーがあるぞ!?