菊飛movie

映画の感想記事に加え、考察記事やネットフリックス関連、3DCG関連のブログです

MENU

感想評価)ツンデレチャッキーの殺戮劇場…チャイルドプレイ(リメイク版2019年)

 

    

f:id:mt594322mt:20190723021239j:plain

チャイルドプレイ公式サイトより引用

 

 

キャスト

 

カレン         …オーブリー・プラザ

 

アンディ        …カブリエル・ベイトマン

 

パグ          …タイ・コンシーリョ

 

ファリン        …ビアトリス・キットソス

 

マイク・ノリス刑事   …ブライアン・タイリー・ヘンリー          

 

あらすじ~

 

 

引っ越し直後で近所に友達がいない少年のアンディは、スマホばかり見ている普通の少年であった。

そんな少年は、もっと新しいスマホが欲しいと母親にねだるがお金がないと断られてしまう。

おもちゃ屋のサービスカウンターで働く母親は、ねだられたことがきになっていたのか目が赤く光るという欠陥品の今流行りのバディ人形を誕生日に息子にプレゼントしようとする。

その人形というのは、最先端テクノロジー企業のカスラン社の新商品で、音声認識やセンサー付きカメラ、他の機械との同期など高度な機能が備わっていた。

だが、その欠陥品のバディ人形は製造中悪意のある製造者が ICチップの設定を書き換えられた危険な代物であった…

 

今作は、Rー15となっております。

 

 個人的評価…7/10

 

 

今作のチャイルドプレイは~

チャッキーとアンディの心温まる感動ストーリーと錯覚。

 今作ヤンデレなチャッキー

 チャッキー殺しのIT化

後半パート、怒涛の如く殺戮しちゃうぞ♡

の4本です!

はい!ジャンポン!!

グフフ、good night アンディ

はい、某サ〇エ風にしてみました。まことに申し訳ありません笑。

 

 

 

 

チャッキーとアンディの心温まる感動ストーリーと錯覚。

ということで、前半パートは、主人公の少年アンディが引っ越して友達がいない…

それを心配してある人形…チャッキーをプレゼントするんだけど、なんだか様子がおかしい。

まるで意思があるみたい…

 

だが、少年アンディは、そこが気に入り一緒に遊ぶようになります。

引っ越し先で初めて出来た最愛の友人と楽しいひと時…

いやはや、これがホラー映画?スプラッター映画?だと忘れてしまう程の穏やかストーリー( *´艸`)

 

 

でも、お母さんに恋人が居るわなどなど…とアンディの回りにはいいこと全くない!

 

でもチャッキーがいるから安心!純粋なアンディ思いのチャッキーがいる…か…ら…

 

そう、何事にも純粋な……

 

 

 

 

 今作ヤンデレなチャッキー

 一番の親友のアンディの為なら何でもやっちゃいます。

ずっとずっと片時も離れず…

捨てられたって舞い戻ってくる!!

アンディに危害を加えようものなら…サクッと!!

でも一番チャッキーが許せないのは…一番の親友を取られること!!

そんな輩には、しっかりと制裁を加えちゃうぞ☆彡

 

あれ?リメイク前は、こんな感じじゃなかったような…

はい、そこはあまり気にしないで下さいね、あくまでリメイク…リメイクです!

 

ちなみに今作のチャッキーの声は、スターウォーズシリーズのルークスカイウォーカー役、マーク・ハミルさんが担当しているとのことです。

 

 

チャッキー殺しのIT化

今作のチャッキーは時代の流れに合わせた設定になっており、あらすじにある通り音声認識や他機械の同期などができます。

現代のIT社会においてある意味無敵でしょうねぇ…

 

チャッキーの殺しを教え込んだ??のは…そうアンディ!!

主人公のアンディ!

まぁ、主人公自体は、そんなつもり毛頭なくて、一緒に過ごして色々な経験している最中チャッキーが勝手に応用していったといったとこでしょうね笑

 

 誰が死んでいくかは…見てのお楽しみ!!

ただ、殺しの才能はさすがというべきなんでしょうね。

一言言って、グロくて、痛々しくて、鬼畜です笑

※誉め言葉です。

 

チャッキーがどう殺していくのか楽しんで観てみてください!

 

 

 

 

後半パート、怒涛の如く殺戮しちゃうぞ♡ 

ゆっくりとチャッキーの愛がねじ曲がっていきます。

アンディへの歪んだ愛ですね(´;ω;`)

特に後半はもう何かに目覚めちゃったんでしょうねぇ…

ある意味最先端な殺し方です!

あ、それとそれを使うのね笑…となりました。

ここは、クライマックスだけあって今作の見所ですね!!

 

 

 

 

流石イットの製作陣、ほのぼのパートと恐怖パートのメリハリが凄まじかった。

 イットそれをみたら終わりを観た事あるでしょうか??

あれは、少年たちの甘酸っぱい青春とベニーワイズが子供たちを悦に浸りながら襲う恐怖の織り成すハーモニー映画です笑

一言でいうとこんな感じ?

 

その雰囲気が今作にも出ていますね。

前半は、感動風ストーリーにしたてて、後半は、いい感じのスプラッター

僕は、こういうの大好きです!

 

 

 

 

リメイク前とリメイク時を比べてみて…

  • 時代の煽りをかなりうけてる印象
  • 前作のリメイク前は、殺人鬼が人形に乗り移るが、今作は全く違うITチック
  •  チャッキーが純粋すぎる

以上からリメイク前と後では、かなり別物と言っていいでしょうね。

 

リメイク前の1作目は、1988年でエクソシストシリーズやオーメンシリーズが根強い人気があり、その影響で憑依という設定がちょっと流行ってました。

初代チャッキーも殺人鬼が人形に憑依したという設定なのです。

 

だが、最近はといえば、IT化がかなり進み、マシンが自我を芽生え人間に牙をむくという設定が流行ってますよね。

 

 

そして、リメイク前は殺人者だったこともあり、悪そのものなんですが、今作のチャッキーは、新しく生み出されたと言っても過言ではないのです。

要するに純粋…

こう見てみると、かなり違いますよね…

 

 

 

余談…

チャイルドプレイ公式サイト、ツイッター、インスタグラムが面白い

ちなみに、同時期に公開されるトイストーリー4とアナベル資料博物館の映画に喧嘩をうるツイート等しておりますね笑

公式も面白いので、一度見てみるのをおススメします!

 

 チャイルドプレイ公式ツイッター

 

 

www.instagram.com

 チャイルドプレイ公式インスタグラム

 

 

childsplay.jp

チャイルドプレイ公式サイト

 

 

 

 

トイストーリー4も感想書いているので、良ければ、見てみて下さい!

kikuhiroom.hatenablog.com