映画.comのプレデターの作品情報より引用
キャスト
ダッチ … アーノルド・シュワルツェネッガー
ディロン …カール・ウェザース
アンナ …エルピディア・カリーロ
マック … ビル・デューク
ブレイン …ジェシー・ベンチュラ
ビリー …ソニー・ランダム
ポンチョ …リチャード・チャベス
ホーキンス …シェーン・ブラック
神谷和夫
フィリップス少将 …R・G・アームストロング
あらすじ~
それからしばらくして、アラン・"ダッチ"・シェイファー少佐はゲリラ部隊によって捕獲された政府の要人とその側近を救出するため、エリート・チームを率いて中央アメリカの架空の国バル・ベルデに到着する。
このチームはマック・エリオットとブレイン・クーパー、ビリー・ソール、ホルヘ・"ポンチョ"・ラミレス、リック・ホーキンスたちで構成されている。
ダッチの元戦友で、現在はCIAで働いているジョージ・ディロンも仲間として加わる。
チームはヘリコプターでジャングルに降下し、任務を開始する。
そして、ダッチらは墜落したヘリの残骸を発見した後、皮膚をはがされて木に逆さ吊りにされた、特殊部隊隊員たちの死体に出くわすのであった…
この作品は、皮を剥がされた人だったり、人間の内臓が飛び散りますので、グロが苦手な方は、ご注意を…
個人的評価…9/10
20thCenturyFox/Photofest/ゲッティイメージズより引用
個性豊かな仲間がまた一人また一人と…
基本的にみんななまらマッチョ集団なんです。
まぁ、特殊部隊のようなチームなのでしょうがないですがね笑
卑猥なことばかり言っているリックホーキンズ(通信兵)にめちゃくちゃカミソリで髭剃ってるマックエリオット(黒人の軍曹)などなどとても愉快な仲間たちです!
そして、ダッチ少佐の元戦友のC IA職員のジョージディロンことカールウェザース!
そう、ロッキーシリーズのアポロ役の人です!
なんの因果なのか、まさかの共通点!
↓ ↓ 左がシュワルツェネッガー、右がカールウェアース ↓ ↓
20thCenturyFox/Photofest/ゲッティイメージズより引用
今では、普通に共演してますが、当時はシュワルツェネッガーとスタローン不仲説があったくらいですからねぇ。
当時は、何故かテンション上がりましたね!
シュワルツェネッガーとスタローンが共演してる訳でもないんですがね笑
(まぁ、公開日には自分生まれないんですが笑)
最新作のプレデターズもそうなんですが、結構卑猥な事言うの好きなキャラ出てくる特徴があります笑
だが、プレデターの前ではそんな集団も赤子の如く…
因みにプレデターというのは、捕食者という意味らしいです。
マッチョな個性豊かな仲間たちがの絡みも注目ですね!
独特な効果音が大好き
あのプレデターがくるぞって感じの独特な音楽…
伝わる緊張感がとても合っていて、とてもいい味だしてると思う
Twentieth Century Fox Film Corporation / Photofest / ゲッティ イメージズより引用
ゲリラ部隊を掃討するはずが、謎の化け物(プレデター)と戦う羽目に…
最初は、仲間がゲリラ部隊に捕まってるとのことで、助けて終わりだったのですが…
最初、その仲間が何故か皮を剥がされ吊るされている…
しかも4人程で、周りに足跡もない不気味さ…
この辺から徐々にモンスターパニック系独特の緊張感が出始めます。
自分は、徐々にワクワクしていきます笑
*頭ヤバイやつではないですよ!?
そして、怖いもの知らずのビリーが怖がり、
「みんな殺される」と不吉な事を言い出すあたりから、みんなの表情が如実に強張り始める!
残酷かつ慈悲で独特な殺し方に注目!
悪魔でも戦いを楽しむ狩人プレデターの戦闘スタイル紹介です。
- 肩に乗ってるビームキャノンで殺す
- 手に付いてる鉤爪で切り裂く
の2本立てです!
*アニメの予告風にしてみた
プレデターは、カメレオンのように背景に溶け込みます。
やはり機械なので、水に入ったりしたら使えなくなるらしいですね。
舞台のジャグルでは、かなり恐れられてたのを伺わせるシーンがありました。
ちなみにわかりやすく随所随所でプレデターの特徴が紹介されます。
そのあと、一人ずつ回収して脊髄から頭蓋骨まで引っこ抜いて、後処理して、鑑賞&保管。
ただの人間頭蓋骨収集家ですねw
※かなり悪趣味
たまにプレデターの気まぐれで、皮剥いで逆さ吊りにします。
うん、悪趣味(ハート)
武器を持ってる相手には容赦がないです。
相手から視認されてない状態から攻撃し、仕留め、死体を回収するという極めて悪質なやり口です。
※自分なりに褒めてます。
一応プレデターも血を流すのですが、その血が黄色の蛍光色…
なんて目立つ血なんでしょうね笑
ちなみにゲリラ兵にいて、捕まってしまったアンナという人が普通に触ってましたね。
自分なら怖くて、触れないです…
特徴として視覚が熱感知仕様になってます。
↑
ここなまらポイント
そこを我らがシュワルツェネッガー少佐がついて、戦ったのです!
逆に言えば、来れなかったら、勝ち目ゼロ…
そこで、シュワ少佐が原始的な罠を使い追い込んでいく。
流石元グリーンベレーだけあり、とても手際がいいです。
勝ち目がほぼ無いであろう敵に筋肉と知恵と勇気と筋肉で立ち向かう様がとてもかっこよく、ハラハラドキドキ感を感じられます!
実は、物理も強かったプレデター
シュワルツェネッガーとタイマン張ってる最中にシュワ少佐を認めたのか武器を捨て、素顔を晒し、素手ゴロで戦い始めます。
※なまらみったくない。(ブサメン)
そりゃ、筋肉モリモリマッチョマンなシュワ少佐なら(コマンドーで出てきた名言使用)いい線いくと思うのですが…それが手も足もでない!
なかなか見られないですよ、あんなにコテンパンにされてるシュワルツェネッガーは!
さて、素手も強いプレデター相手にどう勝つのか?見ものですね!
実は、
プレデターのアクターは最初ジャンクロードヴァンダムで得意のマーシャルアーツをやろうとしたのですが、その許可が降りなかったのです。
まぁ、プレデターがそんな格闘スキル持ち合わせてしまったら、鬼に金棒ですが笑
それが不満でちょっとだだをこねてしまい、降板したのだとか…
ある意味夢の対決でしたね笑
日本語吹き替え版では、名言が出てきます!
「血が出るなら、殺せる」
「ブサイクな顔だな」
これだから、シュワルツェネッガー映画は、好きなんだ笑
そして、吹き替え版は、玄田哲章さん以外認めぬ!!