最近ニュースを賑わせている常盤での煽り運転の事件知っていますか??
茨城県の常盤自動車道で数キロにわたり、煽り運転した挙句高速道路のド真名で停車させ、相手方の車に詰め寄り5発殴るという恐ろしい事件。
なんと、レンタカーで煽っていたらしく、他にも数件の煽り運転をしていたそうです。
そして、指名手配されたのち、今日8月19日警察に捕まっていましたね…
ということで煽られた際の注意点や対策を書いていこうと思います!
煽られるとは?
ここで、どのような行為が煽り運転なのかというのを紹介していきましょう。
- 幅寄せ
- 車間距離不保持(ほぼゼロ距離レベル)
- クラックションを必要以上に鳴らす行為
- 車間距離ほぼない状態での割り込みからの急ブレーキの繰り返し
- 夜だとハイビームにしたり
- 道路上で故意に車を止めさせる
- 走行中物を投げつけられる
と主なものはこのような行為ですね。
なんと煽り運転をされたという人は70パーセントにも及ぶそうです…
今回の事件だと4番の車間距離ほぼない状態での割り込みからの急ブレーキの繰り返した後、6番の道路上で故意に車を停めさせるというとても悪質な行為ですね。
煽ってくる車、行動の特徴
煽ってくる車にも特徴があるようですね。
それと行動も他とは違う特徴があります。
煽ってくる車の特徴
- ボディタイプ
3割程がセダン系、その他バンやトラックといった大き目の車が多い。
- 色
ブラックやホワイトが半数以上
※あくまで多いというだけであって、他の色やボディタイプの車も煽っています。
今回は、白色でバンタイプの車…
他に数件の煽った時の車は、黒で同じくバンタイプの車なんですよね。
白や黒で大き目の車が異常なスピードで来た場合は、十分注意しましょう。
煽る車の行動の特徴
- スピードを出す。
- 追い越し車線をずっと走っている
- 車間距離が基本取らない
- 頻繁に車線変更をし、追い越す(車と車の間を縫うように走る)
の上記4つが多いです。
因みに自分もみたことがあります。
このような車は、他とは明らかにおかしな走り方をしているので、注意深く運転しながら、回りを見るとわかるものです。
煽っられるきっかけ
無差別に煽る…というのは聞いたことがないですよね?
何かしら煽られるきっかけももちろんあります。
- 車線変更をした
後ろが自分の車より早いスピードの状態で車線変更をし、後ろの車にブレーキを踏ませてしまったという状況です。
ブレーキを踏んだ事がイライラするきっかけを作ったんでしょうね。
- 追い越し車線を走行し続けた
※追い越し車線を走り続けること自体が違反になってしまいますので注意しましょう。
追い越し車線を走り続けた結果、追い越し車線が渋滞になってしまう。
- 法定速度を守って走ってた若しくはスピードが遅かった
車を乗らない人間には意味が分からないですよね。
法定速度を守ってたら、煽られるの!?って…
ですが、残念なことに殆どの車が法定速度を守っていなかったりしています。
煽ってくる車は、それこそ50キロ制限のところを80や90といったスピードではしっていることが多いです。
- 追い越した
追い越してイラっとされる…
自分には理解不能ですね。
ただ、追い越してからすっとスピードを落とす車もいます。
そういう車は特に煽られやすいので注意しましょう。
- ウィンカーを上げずに車線変更した
実はこれかなり多いんです…特に車線変更の時です。
それで、急にウィンカーなしでくるものですから、事故にあいそうになる場合もあります。
そうしたら、当然イラっとして煽られることが多くなるでしょう。
しっかりウィンカーはあげましょう。
ウィンカーを上げる際、曲がってる最中やウィンカー上げてすぐ(1秒未満)で曲がったりしますが、あまりそれでは上げる意味がないんです。
もっと余裕をもってウィンカーを最低1秒以上前にはあげましょう。
※ちなみに岡山県が一番ウィンカーを上げない県とのことです。
上記の5個が殆どです。
ベスト5と言っていいでしょう。
煽られないために上記5個をしないように気お付けて運転していきめしょうね。
煽られてしまった、無理やり止められたら
煽られたら…
- 道を素直に譲る
- 路肩に停車して煽ってくる車を行かせる
- コンビニ等に逃げ込む
上記の3つのどれをやるべきでしょう。
道の構造上路肩に寄せたり、道を譲れない場合は、早めにどこか違うところを曲がる、もしくは大きい道路に逃げて路肩に譲りましょう。
無理やり止められたら…
- 窓を開けない。
- ドアの鍵を締める。
- 工具など持ってたら、ガラスを割られるので、バックしてでもいいから逃げる準備。
- 身の安全が済み次第警察に通報。
- 場所、車の車種とナンバー、人の特徴、場合によっては救急車の有無。
今回は、窓を全開にして話してしまったがために殴られてしまった…
普通殴っては来ないだろうと思っていたのだろうが、その”だろう”がとても危険なのです。
だろう ではなく かもしれない と警戒して慎重になりましょう。
今回の事件で、ドライブレコーダーでは、抑止力にならないのでは??という意見がでていますが、ドライブレコーダーは必須です!
ドライブレコーダーは、煽られ対策にはあまりならないが、証拠として残るので、重要なのです!
まとめ
セダン系、バンやトラックの大きい車で白や黒の車には注意する事!
特にスピードを異常にだしてて、頻々に追い抜きする車には注意!
上記の車のタイプが来た場合は特にだが、無暗に車線変更したりせず、追い越し車線をずっと走らない事!
ウィンカーもしっかりと1秒前には出す。
そして、煽られたら、
路肩によって停車するか道を譲る、もしくはコンビニ等に逃げる
無理やり止められる事態になった場合は、
ドアロック、窓はあけずに素直に謝りましょう。
いざという時のために逃げる準備をし、身の安全が出来次第警察に通報しましょう!
ドライブレコーダーは必須ですよ!!