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知ってるようで知らないアナベルシリーズの魅力

 

    

知ってるようで知らないアナベルシリーズの魅力

 

 

知ってるようで知らないアナベルシリーズの魅力

知ってるようで知らないアナベルシリーズの魅力

あの人形めっちゃ不気味だけど、なんであんなに人気なんだ…

こんな風に思った時期が自分にもありました。

今では死霊館シリーズ…アナベルファンになっています。

そんな実際に存在する最凶の人形…アナベル人形の魅力について気づいた事を書いていきます。

 

( こんなことが分かります)

✔ アナベルシリーズの魅力について

 

 

アナベルシリーズの魅力

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アナベル人形

映画.comアナベル 死霊博物館の作品情報より引用

(C)2019 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved

なんとなくだけど、観てしまうそこの貴方。

自分と一緒ですね。

自分も何度もアナベルシリーズを観てます。

何度も観て分かってきたアナベルシリーズの魅力4つをご紹介していきます。

 

アナベルの魅力1)脅かし方が怖くて良い。 

ガッと襲わない、ジワジワと攻める感じの脅かし方が今までにはあまりないホラー感がハマるんです。

イメージとしては、邦画ホラーのような感じ。

なんか不気味な感じで、襲ってきそうなんだが、結局襲わない。

でも、アナベル人形は、虎視眈々と狙う感じが観てる方は、ドキドキしてしまうんです。

 

例えば、アナベル死霊人形の誕生では、アナベル人形を発見してから、ジワジワとアナベル人形が牙を剥く。

あの感じは、いい怖さですよね?

実際襲われるのは、後半だけなのにずっと怖い感じがしました。

冒頭のあの一家もアナベルが封印してる部屋には、異常な反応を見せるあたりは、視聴者が今後の展開にワクワクしてしまいます。(自分がそうでした)

現にアナベル死霊人形の誕生は、かなり評価が良いです。

このようにジワジワ攻める感じは、アナベル人形の魅力の一つですね。

 

アナベルシリーズでどの作品が怖いかの記事▶アナベルシリーズどれが一番怖い?3作品観ての考察

 

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アナベルの魅力2)悪魔召喚というみんな好きそうな設定。 

海外の人は、やたらと悪魔って言う設定が大好きなんです。

チャッキーも殺人犯の悪霊をあの人形に宿したのが始まり(リメイク前のチャッキーの設定です)

これが大ヒット。

 

アナベル人形は、娘を亡くしたある一家が悪魔に娘を幽霊でいいから召喚してくれと頼んだのが始まり。

最初は、娘を感じれたが、次第に「それ」は、娘じゃないことに気づく。

このお決まりのパターンは、チャッキー同様に海外の人が大好物。

しかもこのアナベル人形さんは、最強なんです。

一度人形に入ったら、完全に追い出すことは不可能で、神父さんもお手上げレベル。

結果、封印するしかなかった。

 

悪魔の設定と最強とほぼ無敵設定は、敵としてはこれ以上ない最高な魅力ですね。

 

アナベルの魅力3)ファンを楽しませる…実は、実物のモデルの人形も出てるんです。

ターゲットは、オカルトファン…実物のラガディ・アン人形がワンシーン登場しており、知ってる人からするとそのシーンを見ただけでもテンションがあがる。

ヒント)アナベル死霊館の人形での終盤のシーンに注目してみてください。

あのもらった人形は…

 

他にもアナベルシリーズには、色んな心霊現象も確認されているんです。

「あ、このシーンは、あの心霊現象があったんだよな」とか考えながら見れるのは、オカルト好きにとっては、何度も観たくなるんじゃないでしょうか。

 

因みにアナベルシリーズは、かなり脚色されている部分があります。

どの作品にどんな心霊現象があったかは、こちらへ

 

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アナベルの魅力4)あの不気味さと容赦の無さが良い。

容赦なく召喚してくれた人を容赦なく殺すのは、このアナベルシリーズの最大の良さだ。

アナベルさんは、他の死霊館のシリーズ(死霊館シリーズや死霊館のシスターなど外伝的話)と比べるとやり方が残酷そのもの。

アナベル死霊人形の誕生のマリンズ夫妻の最後は、酷い。

アナベル死霊館の人形では、赤子を本気で殺しにかかる鬼畜っぷり。(ハロウィンのマイケルマイヤーズさんだって、子供には手を出さないぞ。)

そりゃ悪魔が慈悲深かったら…「えぇ…」ってなるし、これからどうなるんだろうというドキドキ感も味わえない。

徹底した悪魔的な行動は、アナベルファンを楽しませてくれるんじゃないでしょうか。

 

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意外と当たり外れが激しいアナベルシリーズの観方。

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映画.comアナベル 死霊館の人形の作品情報より引用

(C)2014 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC

評価としては、アナベル死霊人形の誕生とアナベル死霊博物館は、評価は良い。

だが、アナベル死霊館の人形は、評価はかなり低い。

率直な感想としては、面白さが両極端。

 

まず、アナベルシリーズだけ観たい!って人は、

アナベル死霊人形の誕生を見て、どうしても続きが気になった場合にアナベル死霊館の人形を見るといい。

アナベル死霊博物館は、死霊人形の誕生と死霊館の人形とは、間接的につながってるだけだ。

逆に言うと、アナベル死霊博物館単体でも意外と楽しめる。

容赦なく殺しにかかる人形だってことを念頭におけば、かなり楽しめます。

 

 

アナベルシリーズの魅力のまとめ

アナベルの大きな魅力4つ

  1. 脅かし方が怖くて良い。
  2. 悪魔召喚というみんな好きそうな設定。
  3. ファンを楽しませる心意気。
  4. あの不気味さと容赦の無さが良い。

 

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