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アニメ感想)映画と内容が違う!?ローマの温泉コメディ…Netflixテルマエ・ロマエノヴァエ

 

    

映画と内容が違う!?ローマの温泉コメディ…Netflixテルマエ・ロマエノヴァエ

 

アニメ感想)映画と内容が違う!?ローマの温泉コメディ…Netflixテルマエ・ロマエノヴァエ

アニメ感想)映画と内容が違う!?ローマの温泉コメディ…Netflixテルマエ・ロマエノヴァエ

Netflixアニメのテルマエ・ロマエノヴァエ

©ヤマザキマリエンターブレインNetflix

 

映画にもなったテルマエ・ロマエのアニメシリーズ。

映画とは違う面白さや各話の最後に作者が温泉地を観光紹介するミニコーナーもあり、クオリティ高めとなっている。

 

映画と内容が違う部分もあるので、映画のテルマエ・ロマエとの違いも解説するぞ。

 

 

( こんなことが分かります)

✔ テルマエ・ロマエノヴァエの世界観、デザイン、アニメーション

✔ 感想、Twitterでの反応

 

 

テルマエ・ロマエノヴァエ」の世界観とデザインとアニメーション

 

平たい顔族とルシウス

平たい顔族とルシウス

Netflixアニメのテルマエ・ロマエノヴァエ

©ヤマザキマリエンターブレインNetflix

 

個人的には原作寄りに思えた本作。

 

世界観

ローマ時代が舞台。

主人公ルシウスが現代の日本や江戸時代にタイムスリップして、未来の風呂技術を逆輸入していく。

 

デザイン

2Dでかなり原作よりな印象。

作画崩壊もほとんどなかったので、普通に観られる作品だ。

 

 

アニメーション

アクションとかではないので、激しい動きはないものの、「全く動かない」みたいなこともない。

十分観られるアニメーションだ。

 

 

テルマエ・ロマエノヴァエ」のTwitter上での反応

 

Netflixアニメのテルマエ・ロマエノヴァエ

©ヤマザキマリエンターブレインNetflix

 

 

 

 

 

 

 

 

 

テルマエ・ロマエノヴァエ」の映画版との違い

 

ウォータースライダーを楽しむローマの大人たち

ウォータースライダーを楽しむローマの大人たち

Netflixアニメのテルマエ・ロマエノヴァエ

©ヤマザキマリエンターブレインNetflix

 

 

 

 

 

映画版との大きな違いは、妻と別れてないことと途中映画にはないエピソードが盛り込まれていること。

最終話で、ルシウスは妻と復縁して終わるんだが、映画では早々に出て行って、日本人を妻にする。

 

映画版にはないエピソードがいくつかあり、江戸時代に行ったり、民泊を改革するエピソード、幼少期の話と映画にはない話が多いぞ。

 

因みに原作は休載中らしい。

 

概要とキャラクター紹介

 

桶に関心するルシウス

桶に関心するルシウス

Netflixアニメのテルマエ・ロマエノヴァエ

©ヤマザキマリエンターブレインNetflix

 

・作品概要  

テルマエ・ロマエノヴァエの概要)

原題、テルマエ・ロマエ

原作・制作

漫画『テルマエ・ロマエ

アニメーション製作

NAZ

 

 

・キャスト

ルシウス(cv.津田健次郎

風呂技師で、本作の主人公。

現代の日本にタイムスリップして、風呂の技術をローマに広めて、有名になる。

 


マルクス(cv.小林親弘

ローマに住む石膏技師で彫刻家。

ルシウスの親友。

 

ハドリアヌス帝(cv.磯部勉説明)

ローマの皇帝で、ルシウスに風呂の設計を頼んだりしている。

 

 

 

感想

 

www.youtube.com

 

・あらすじ

古代ローマ帝国の浴場技師が、ひょんなことから現代の日本へタイムスリップ。そこで出会った日本の風呂文化にヒントを得て、斬新な浴場の数々を考案してゆく。

 

ネットフリックス公式サイトのテルマエ・ロマエノヴァエより引用

  

テルマエ・ロマエノヴァエ」

話数)

シーズン1 11話

 

評価)

ストーリー…7/10

デザイン、作画…6/10

個人総合評価…7/10

 

 

・タイムスリップ先での笑いがたまらない。

ローマで風呂技師をしているルシウスは、湯船に浸かったりした時に現代の日本にタイムスリップする。

その先での風呂技術を盗むんだが、温水便座とか最新のお風呂とか発想が色々と笑える。

奴隷が水を出して洗ってるって発想は、なかなかないぜ笑。

 

銭湯のコーヒー牛乳に感動したり、桶や絵に驚いたりと他のアニメにはない面白さが詰まっていた。

 

因みにテルマエってのは、風呂のこと。

 

仕事人間のルシウスの妻との関係や友人関係とお風呂以外にも楽しめる部分がある。

 

各話の最後には、作者が日本の温泉地を周り、紹介しているミニコーナーがある。

ナレーションは、津田さん。

こちらも観光気分で見れるので、ちょっとした楽しみだ。

温泉入りたいって思わせる内容と構成は、ネトフリオリジナルアニメにはない、オリジナリティを感じた。