「死霊館」シリーズで今後映画化されそうなウォーレン夫妻の話をまとめてみた
(更新日: 2021/06/15)
ウォーレン夫妻には、色んな事件を経験してきているそうでその中でもまだ映画化されていない話がたくさんあります。
その中でもかなり有名で、映画映えしそうな話を5つご紹介します。
( こんなことが分かります)
✔ 現状映画化されていない話5つ
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「死霊館」シリーズで今後映画化されそうなウォーレン夫妻の話5選
ウォーレン夫妻のかなり有名で、現在映画化されていない作品5つをご紹介します。
中には、なかなかパンチの聞いたものから、「あれ?観たことあるぞ?」というものまで様々です。
・ウォーレン夫妻の実話の話1)アミティビル事件
ニューヨーク州のアミティビルに住むジョージとキャシー・ルッツと3人の子供たちは、悪魔に憑りつかれてしまい、ウォーレン夫妻に依頼したという話。
だが、そこは1974年11月13日にニューヨークのアミティビルの家族6人が殺害された場所なんです。
両親のロナルドとルイーズデフェオは、2人の息子と2人の娘と一緒に寝ている間にベッドで射殺されました。
唯一の家族であるロナルドJrは、最初「家族が銃で撃たれた」通報。
その後の調査でこのロナルドJrが殺人の容疑で逮捕されたんです。
ロナルドJrは、有罪判決を受け、刑務所に入れられました。
その時ロナルドJr容疑者は、「悪魔にそそのかされた」と供述しているそうです。
家族が死んで家具等がそのままの状態で家は売りに出されましたんです。
それがジョージとルッツ夫妻が引っ越す1年前の話なんです。
実際にあった心霊現象)
- 目に見えない力が蝶番からドアを引き裂かれる。
- 戸棚を閉め、天井から有害な緑のスライムが滲み出だしてくる。
- 聖書のような虫の群れが家族を攻撃。
- 夜には輝く赤い目をした悪魔のような顔が家を覗き込む。
- 朝には悪魔と思われる雪の足跡がある。
- 祝福しにきた司祭が、手に痛みを伴う水疱ができて、悪魔のような声で「出ていけ!」と言われる
その後、ウォーレン夫妻に除霊をしてもらい、事なきを得たみたいですね。
アミティビル事件に関連する記事はこちら)
✔ チェック!
実は、この話…嘘なんじゃないかという論争が起きていたんです。
実際、証拠がなかったみたいで、テレビを呼んでのお金目当ての嘘なのでは?という話も出てきているみたいです。
・ウォーレン夫妻の実話の話2)サウスエンドの狼男
ビルラムジーという男性が、狼男の悪魔に憑りつかれていた話。
イギリスのサウスエンド=オン=シーに住む大工のビルラムジーは、9歳から腐敗臭や狼みたいな行動に悩んでいました。
それは、歳を取るごとに酷くなっていき、等々自分で押さえることができなくなったビルラムジーは、44歳になったころ、警察に出頭。
警察署で取り調べを受けていたビルラムジーは自分の内にいる「何か」について説明するも警察は信じてくれません。
信じてくれないまま取り調べを受けていた時、ラムジーは突如豹変し、その場にいた警察官をぼっこぼっこにしてしまったんです。
その後、六人が重症を負ってなんとか取り押さえることができたそう。
元々このラムジーは、180センチほどでそこまで大柄でもなく、普通なら2、3人もいれば取り押さえられるはずだったんです。
そこで、ラムジーが悪魔に取り憑かれてるとの事で、ウォーレン夫妻に依頼した。
その後、アメリカで初めて収監されている警察署で悪魔払いをすることになったのだとか。
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✔ チェック!
実は、アナベル死霊博物館にちょっと出ていた。
覚えているだろうか…外で鶏を喰ったりしていたあの狼の霊を…
男の子が襲われて、なんとか生きながらえて、家の中に入っていましたね。
あの狼がサウスエンドの狼男の悪魔なんです。
アナベル死霊博物館内の博物館内って実物と違いがあるのかなって思った人へ)
・ウォーレン夫妻の実話の話3) ユニオン墓地の白い女性の霊
ウォーレン夫妻がユニオン墓地で、白い女性の霊を見たという話。
「ホワイトレディ」の幽霊がおり、モンローのユニオン墓地とステプニー墓地に出没します。
他のホワイトレディゴーストストーリーと同様、ユニオンのゴーストは、「透けて見える白いナイトガウンまたはウェディングドレス」を着ていると説明されています。
悪魔学者のエド・ウォーレンは、幽霊を見たとビデオを持っていると言っているみたいです。
実は、この墓地よく出ると噂のところらしく、ほかにも同じ霊を見たという人が大勢いるそうです。
✔ チェック!
実は、アナベル死霊博物館でチラっと出てきていた。
ユニオン墓地が冒頭で出てきていましたね。
エドウォーレンが車に轢かれそうになったあの墓地での出来事です。
それと「白いナイトガウンまたはウェディングドレス」は、なんとなく身に覚えがないでしょうか?
そう、アナベル死霊博物館の死霊博物館内にあったウェディングドレスにソックリですよね??
アナベル死霊博物館の感想記事)
・ウォーレン夫妻の実話の話4)呪われたスマール一家
スマール一家が精霊と悪魔に呪われた話。
ペンシルベニア州の住人であるジャックとジャネット・スマールは、彼らの家が音、匂い、幻影を含む多くの超自然現象に悩まされていたそう。
ウォーレン夫妻にみてもらったら、スマールの家は4人の精霊とジャックとジャネットを呪おうとした悪魔に占領されたと言っていました。
彼らの物語のスマールズ版は、ロバート・マンデルが監督した同じ名前の「ホーンデッド・ハウス」の題材にもなっているそう。
・ウォーレン夫妻の実話の話5)呪われたスネデカー家
スネデカーの一家がかつて葬儀場だった場所に住んだが為に悪魔に憑りつかれてしまった話。
1986年、エドとロレイン・ウォーレンが到着し、かつての葬儀場であったスネデカーの家に悪魔がいると言っていました。
そこの住人を除霊しことなきを得たそうです。
実は、これは「エクトプラズム 怨霊の棲む家」の題材になった話なんです。
・おまけ…ウォーレン夫妻の実話の話)アルネ・シャイアン・ジョンソンの裁判
ウォーレン夫妻のことを調べた事のある人なら「あれ?あの話は??」となるかと思います。
そう、裁判で初めて悪魔のせいだから自分の罪を無罪にしろと言った人(アルネ・シャイアン・ジョンソン)の話なんです。
実は、これは死霊館3の題材になった可能性がかなり高い話なので、今回は紹介していません。
詳しく知りたい方は▶徹底解説)死霊館3の題材となった話…アルネシャイアンジョンソンの裁判 - 映画の部屋
「死霊館」シリーズで今後映画化されそうなウォーレン夫妻の話、まとめ
ウォーレン夫妻の除霊した話5つ
- アミティビル事件
- サウスエンドの狼男
- ユニオン墓地の白い女性の霊
- 呪われたスマール一家
- 呪われたスネデカー家