ゾンビに似た化け物と兵士との戦い模様であんまり怖くない!?…ウォー・オブ・ザ・デッド(感想、結末、裏話)
- ゾンビに似た化け物と兵士との戦い模様であんまり怖くない!?…ウォー・オブ・ザ・デッド(感想、結末、裏話)
- ゾンビに似た化け物と兵士との戦い模様であんまり怖くない映画。
- ロシアとアメリカの戦争中にゾンビに襲われる
- ゾンビを素手で倒しちゃう!?
- ゾンビが殆ど噛みついてこない謎
- 余談、裏話…
- 結末~
キャスト
マーティン・ストーン
…アンドリュー・ティアナン
ラースコ大尉
…ミッコ・レッピランピ
コーリャ
…サミュエル・ヴァウラモ
ニエミ隊長
…ヨウコ・アホラ
セルツマン
…マーク・ウィンゲット
ラクソ中尉
…アンドレアス・ウィルソン
あらすじ~
地下バンカーの長い廊下で、数人の囚人が武装警備隊の下で行進しています。
彼らが廊下の終わりにドアに近づくと、1人の囚人が警備員を襲うチャンスをつかむが、ドアはすぐに開き、数人のドイツ兵が歩き回り、グループ全体を殺しつくします。
1人の囚人は立ったまま… 警備員は彼をつかみ、ドアに押し込みます。
彼は手術台の上に置かれ、点滴が腕に挿入され、血液が彼の静脈に送り出されると押さえられます。彼は目が瞬く前に動きを止め、虹彩がゾンビ化した白になったことを示します。
しばらくして、おそらく1941年の戦争中にアメリカのキャプテンマーティンストーン(Tiernan)は、カメラマンと彼の息子と一緒に、アメリカとフィンランドの兵士の精巧な訓練を受けたエリート小隊を率いて攻撃するのであったが、後にゾンビに襲われるとは夢にも思っていなかった…
個人的評価…4/10
映画.comウォー・オブ・ザ・デッドの作品情報より引用
(C)2012 Lithuanian Film Studios / Media One
一文感想 ↓
ゾンビに似た化け物と兵士との戦い模様であんまり怖くない映画。
やはりゾンビ映画というのは、ビビったりするんですが、この映画あんまり怖くない…
理由はいくつかあるんですよね。
- 最初の方は噛みついてくるけど、「食べる」っていう感じではない、純粋に噛みつきをしているだけ。
- 殴ってくるし、あまり噛んでこないから、怖くない。
- 全く持ってグロくない。
噛んでこないのか、ただたんに噛む表現が後半出さなかっただけなのか…
ただ言えることは怖くない笑
でもゾンビと素手で戦ってるシーンとかは、どこかシュールである意味面白いですね。
この映画のボス的なゾンビが出てくるんですけど、それも何故か素手VS素手の戦いでめっちゃゾンビが素手が強いという謎笑笑
あれ?これ、ゾンビ映画だよね??アクション映画じゃないよね??って思える程でしたね。
ゾンビ映画と戦争映画半々といった感じなイメージでしたね。
ほんとにコアなファンとかじゃない限り、観ない方がいいですね。
ゾンビ映画はとりあえず観たいという方はオススメしときます。
下記詳しい感想 ↓
映画.comウォー・オブ・ザ・デッドの作品情報より引用
(C)2012 Lithuanian Film Studios / Media One
ロシアとアメリカの戦争中にゾンビに襲われる
恐らく第2次世界大戦あたりであろう時代背景。
そんな中ドイツのナチスが不死身の兵士を作り出す為実験を繰り返していたとのことだが、これは事実らしい。
途中でその実験は中止されましたとのことだが、その史実をもとにこの映画は作られている。
それで、急に戦争中にゾンビが沸いて出てくる!
もうこうなったら戦争どころじゃないんですよね笑
ゾンビを素手で倒しちゃう!?
これ見た時、え?? ってなっちゃいました笑
素手で殴って倒してるよww
投げ飛ばしたり、木の切れ端でぶったたいたり…
あれ??これゾンビ映画よね??って途中から思ってくるほど。
一応前半は噛みついてくる描写はあるんですが、後半は殆どないんですよね…
それがゾンビ映画っぽくない印象の一番の原因でしょうね…
映画.comウォー・オブ・ザ・デッドの作品情報より引用
(C)2012 Lithuanian Film Studios / Media One
ゾンビが殆ど噛みついてこない謎
上の項目と被っちゃいますが、ほんとゾンビが噛みついてこない前半に何度か噛みつく描写だけがあるだけなんですよね。
しかも、ゾンビの返り血のようなものが自動的に動くという謎…
イメージとしてはヴェノムみたいな謎の生命体みたいな感じなんですよね。
クライマックスの戦いは、ザ物理というアクション映画のクライマックスのようになってしまっていました…
※映画内では、ハロネン=ゾンビということらしいです。
余談、裏話…
映画.comウォー・オブ・ザ・デッドの作品情報より引用
(C)2012 Lithuanian Film Studios / Media One
構想に8年以上費やした今作、キャストとクルーの両方に多くの変更が加えられました。元々はストーンズ・ウォーというタイトルで、ジェームス・ヴァン・デル・ビークが主演した。
一部史実をもとになぞられて作られている。
制作はリトアニアで130万ユーロ(180万米ドル)のコストで行われ、リトアニアで最も高価な映画になりました。
結末~
映画.comウォー・オブ・ザ・デッドの作品情報より引用
(C)2012 Lithuanian Film Studios / Media One
キャストのその後
(最後まで生き残る)
マーティン・ストーン アンドリュー・ティアナン
(最後まで生き残っていた兵士。隊長ゾンビにやられたと思いきや生きてた。)
ラースコ大尉 ミッコ・レッピランピ
(ゾンビ隊長。小屋に逃げた時、ゾンビに滅茶苦茶噛みつかれてた。
ばたんと急に倒れて少したってから、ムクッとおきて、ゾンビになってた。めっちゃ強い。)
コーリャ サミュエル・ヴァウラモ
(ロシア兵、途中アメリカ軍とともに捕虜みたいな扱いされるが、頼れる物理要員。
なんと最後の最後、脱出までもう一息というところでゾンビに襲われ死んでしまう。)
ニエミ隊長 ヨウコ・アホラ
(早い段階で死んでた。)
セルツマン マーク・ウィンゲット
(カメラまわしてたおっさん監督で、息子と共に来てたけど、早い段階でゾンビにやられてた。話の流れで、この人はゾンビのいること知っていたっぽい。息子は、隊長ゾンビにあっさり食われた。)
結末…
無線を使って逃げる為ナチスの秘密基地に向かう一向。
その中では、ゾンビがうようよいてなかなか無線のある部屋にたどり着けない。
なんとかゾンビたちをあしらいつつ、無線室に到着するラクソ中尉とコーリャ。
助けを求めるのではなく、爆撃要請をしなんとかその基地から逃げようとする。
一方、マーティンストーンは、ナチスの残党を倒したのちゾンビになってひつように追っかけてくるラーコス大尉 と対峙し、戦闘開始。
ラクソ中尉だけ無事脱出しコーリャは途中ゾンビにより倒される。
そして、赤い発煙筒を焚き、知らせる。
爆風により倒れこんでいるところにマーティンストーンに起き上がらせられ、謎の軍団を目の前に向かっていくのであった…
ラストの考察)
そして、注文された後のソビエト無線通信はそれがソビエトではないことを明確。
しかし、航空機はソビエトポリカルポフI-16戦闘機に似ています。ソビエトはまた、明らかに巨大なバンカー複合体を破壊できる爆撃機ではない。