「骸骨騎士様只今異世界へお出掛け中」は「オーバーロード」のパクリ？

「骸骨騎士様只今異世界へお出掛け中」は「オーバーロード」のパクリ？

「骸骨騎士様只今異世界へお出掛け中」は「オーバーロード」のパクリ？

©秤猿鬼・オーバーラップ／骸骨騎士様製作委員会

アニメオーバーロード１期

© 丸山くがね・KADOKAWA刊／オーバーロード１製作委員会

「骸骨騎士様只今異世界へお出掛け中」も「オーバーロード」も主人公の見た目は、骸骨。

主人公が骸骨ってアニメもあまりなく…同じなろうの転生系だけあって、「これって、パクリじゃね？？」って噂が。。

本記事は、「骸骨騎士様只今異世界へお出掛け中」は、「オーバーロード」のパクリかどうか、似ている…を紹介していくぞ。

目次

（ こんなことが分かります）

✔　「骸骨騎士様只今異世界へお出掛け中」と「オーバーロード」の違いと共通点、パクリかどうか

「骸骨騎士様只今異世界へお出掛け中」は、「オーバーロード」の主人公が骸骨ってところが一緒なだけで、パクリではない。

アークは、ベルセルクに影響された。

©秤猿鬼・オーバーラップ／骸骨騎士様製作委員会

両方とも見たこと読んだことある筆者視点から言うと、殆ど似ている点がない。

簡単に似ている点を紹介すると…

似ている点)

1. 主人公が骸骨。
2. 異世界(ゲームの中)に転生。

だろうか。

主人公の職業も違えば、旅人と王と立場も全く違う。

仲間との関係もそうだ。

ストーリーの終着点や作風も違う。

「骸骨騎士様只今異世界へお出掛け中」では、自分の呪われた身体を治すのと元の世界に戻る手立てを探す旅。

「オーバーロード」では、他の至高の四十一人がいないかや自分以外のプレイヤー探しと世界征服(成り行きで)だ。

詳しくは、後のストーリーと作風も違うで紹介しよう。

こう見ると、似てる点は、見た目くらいしかないのがわかるね。

「骸骨騎士様只今異世界へお出掛け中」のアークは、ベルセルクに影響された。

アークは、ベルセルクに影響された。

© 三浦建太郎(スタジオ我画)・白泉社／ベルセルク製作委員会

作者(秤猿鬼)さんの公式Twitterでツイートしていたのだが、骸骨騎士様のアークは、オーバーロードのアインズに影響された訳ではない。

骸骨騎士様のアークさんは時折、オーバーロードに影響された陽気なアインズさんと称される事がありますが、自分が骸骨騎士を好きになった切っ掛けはベルセルクです……ｗ
あとは墓王ニトとかも好きです(*'ω'*)

— 秤猿鬼@「骸骨騎士様」TVアニメ放送中！ (@Ennki_Hakari) 2021年4月27日

ベルセルクの骸骨騎士とのことで、確かに骸骨の見た目で鎧を着てる。

ベルセルクの骸骨騎士は、よく馬に乗っているが、骸骨騎士様のアークは、乗ってない。

ここの違いくらいだろう。

あ、あと聖騎士や闇騎士かも違うね。

オーバーロードのアインズは、魔法使いなので、このツイートも納得がいくってものだ。

ストーリーと作風は違う。

ストーリーと作風は違う。

©秤猿鬼・オーバーラップ／骸骨騎士様製作委員会

ストーリーと作風がかなり違う２作品。

「骸骨騎士様只今異世界へお出掛け中」のストーリー。

旅人兼冒険者として旅をしつつ、元の世界に戻る方法と骸骨アバターを解除する方法を探す。

成り行きで、たまたま出会ったアリアンのエルフ奴隷解放の手伝いをする。

 

目的は、元の世界に戻ることと骸骨アバターの解除だ。

骸骨アバターのままだとアンデット扱いとなり、人間に狩られちゃうかもって理由なんだよね。

 

その過程でダークエルフのアリアンと出会い、エルフの仲間が奴隷として売られているので、その開放の手伝いをすることとなったんだ。

 

 

「オーバーロード」のストーリー。

至高の四十一人（仲間）がいないか探しつつ、自分の作ったNPCたちと共に成り行きで世界征服をしようとする。

目的は、同じギルドの仲間（至高の四十一人）がいないか探すこと。

もう一つは、たまたま呟いた「この世界を手に入れるのも悪くないな…」を聞いていたデミウルゴスが超変換して、「世界征服」となり、NPCの仲間に伝わった。

結果…世界征服笑。

仲間探しは、いたらいいなレベルの目的なんだよね。

比較すると、全く違うのが分かるね。

次に作風を見てみよう。

グロさや死人の多さが一番目立った。

どちらも主人公強い系なんだが、容赦のなさが全く違う。

二作品とも違った見所もある。

「骸骨騎士様只今異世界へお出掛け中」の作風。

モンスターは殺すが、人など殆ど殺さない。

ただ、奴隷として売られた人たちは、結構死んでいる。

 

あまり死人が出ないイメージで、和気あいあいとした旅模様だ。

楽し気な旅模様と戦闘シーン、ポンタの可愛さが見所。

 

 

「オーバーロード」の作風。

敵は、容赦なく殺す上、拷問もやりまくる。

仲間とも戦い殺すが、復活させたりもする。

戦争で、数万人一気に殺したり、仲間も必要であれば、殺す選択をする結構ダークな一面も。

国との戦争で滅びかけたりしている一方、アインズとしての顔と鈴木悟（中身）との葛藤も見所。