ヒロインガチクズな一面が生理的に受け付けない…Netflix映画クリスマスなんて...!(感想)
ネットフリックス公式サイトのクリスマスなんて...!の作品情報より引用
(C)2021 1000 Miles from Christmas Netflix.All Rights Reserved
クリスマスをとある理由で嫌いな主人公のスペイン産のラブロマンス映画。
終盤に妊婦が陣痛きて病院行くと言った時、「精神痛よ」とかはぐらかし、強制的に参加。
劇中も生まれそうな妊婦に劇をやらせようとする鬼畜っぷり。
クリスマス映画なのにこんなに胸糞悪くなるとは…
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キャスト
タマル・ノバス
アンドレア・ロス
ピーター・ヴィヴス
フェルミ・レイシャック
ホアキン・クリメント
ヴェロニカ・フォルケ
マル・デル・オヨ
サンティ・ウガルデ
マカレナ・サンス
ピラール・ゴメス
オスカル・オルトゥニョ
あらすじ~
監査の仕事のために小さな町を訪れた、クリスマスが大嫌いな男。だが、その町に暮らす女性との出会いが、彼のクリスマスに対する思いを少しずつ変えていく。
ネットフリックス公式サイトのクリスマスなんて...!の作品紹介、解説欄より引用
ストーリー…7/10
キャスト…5/10
アクション迫力度…2/6
感動度…0/6
怖さランク…0/6
個人的評価…7/10
一文感想 ↓
クリスマス映画なのにクリスマスっぽくない…微妙な映画
一番の理由は、ヒロインが生理的に無理。
終盤に妊婦が陣痛きて病院行くと言った時、「精神痛よ」とかはぐらかし、強制的に参加。
劇中も生まれそうな妊婦に劇をやらせようとする鬼畜っぷり。
悪役以上に悪いやつ。
しかも、最後までお咎め無しときた。
悪役も金と嫉妬にまみれておりクリスマスなのにマイナスイメージばかり。
主人公も不吉なことがクリスマスに何度も起きる特異体質。
見終わった印象が胸糞悪さしか残らず、とても嫌な気持ちにさせらた…
クリスマスの明るいイメージ<暗いマイナスイメージであった。
特徴)
- ヒロインポーラの妊婦が陣痛きてるのに強制的に劇させるのは、生理的にむり。
- クリスマス嫌いな主人公の悲劇。
- 悪役が嫉妬と金の権化。
ヒロインポーラの妊婦が陣痛きてるのに強制的に劇させるのは、生理的にむり。
終盤のヒロインの妊婦に無理やり劇を強要し、あわや流産の可能性にまで思える行動でドン引きしてしまい、評価が地の底へと下落していった。
クリスマス嫌いな主人公の悲劇。
おばあちゃんが死んだり、両親が離婚したりとクリスマスに不運があるのは、もうクリスマスに呪われてるよな。
悪役が嫉妬と金の権化。
クリスマス映画の悪役がこんなにも嫉妬と金の権化だとちょっと見てて嫌になっていく…
クリスマス映画を観たいという方は特にオススメだ!
他の人のレビューだと…
フィルマークス
映画.com
レビューが溜まり次第更新していきます。
高評価の意見としては…
低評価の意見としては…
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下記詳しい感想 ↓
ヒロインのポーラの妊婦が陣痛きてるのに強制的に劇させるのは、生理的にむり。
ヒロインのポーラは、クリスマスの劇を完遂するのに必死。
参加人数がギネスに認定されるかもってことで、余計に熱が入る。
服の作製や経理、劇の稽古に監督と全てポーラが仕切っていた。
そんな中、妊婦さんも劇に参加する。
まぁ、参加するくらいならいい。
ずっと座ってる演技だったし、負担も少ない。
だが、終盤に劇前という土壇場で陣痛が来る。
その時放ったポーラの一言がこちら。
「神経痛よ」「大丈夫だから参加して」
おいおいマジかよ。
出産は、昔なら妊婦も簡単に死んでしまう危険がつきまとうもの。
今もそれは変わらず、本当なら家や病院で安静にすべき。
しかも、明らかに陣痛の痛がりを神経痛だとか躊躇なく抜かすポーラという女性は、男の筆者でもドン引き。
因みに夫は、病院に連れてこうとしていた。
子供や妊婦の命がかかっていることをお忘れなのだろうか…
その後、妊婦が説得され、劇に参加。
劇が開始され、途中妊婦さんが本格的な陣痛が…
夫は、強制的に病院に行かせようとするが、またもやポーラが阻止しようとする。
「劇の途中なの!」とかぬかして。
まぁ、ヒロインのポーラに大事なものは何なのか伝える流れでのこの話なんだろうが,これは流石に胸糞悪すぎた。
てか、生まれそうなのが見えないのだろうか…
終盤のヒロインの妊婦に無理やり劇を強要し、あわや流産の可能性にまで思える行動でドン引きしてしまい、評価が地の底へと下落していった。
クリスマス嫌いな主人公の悲劇。
嫌な思い出でもあるんだろうかと思ったら、予想以上にあった。
幼少期のクリスマスでは、ほぼ毎年といっていいほど良いことが起きていない。
それは、大したことのない出来事…ではなく、おばあちゃんが死んだり両親が離婚したりとかなり重たい。
こりゃ、クリスマスが嫌いになりますわ。
こんなにもクリスマスに不運があるのは、もうクリスマスに呪われてるよな。
見ていてつい、同情してしまった。
恋をきっかけに主人公がクリスマスに対する想いを改め始めるんだが…
恋だけで何とななるようなものなのだろうか。
今まで積み上がった不幸は、かなりヘビィだぞ。
一つの恋で、簡単にクリスマスの嫌悪感が消えるのは、ちょっと違和感があった。
悪役が嫉妬と金の権化。
主人公は、監査の仕事をしており、仕事で田舎の家族経営している会社に仕事で入った。
仕事は、経理を見直したり、出資先を見つけるとかそういう感じだと思う。
ただ、この会社使途不明金があり、それを社長に研いだたすもはぐらかされ…父である会長かもと言い出す。
因みに最後まで何が原因か不明だ。
ちっちゃい頃から狙っていたヒロインのポーラ。
そのポーラをポッと出の主人公に取られそうになり、怒り心頭。
悪役らしくクズな作戦に打って出た。
その他にも会社で多額の利益をもらおうとしていた。
終盤には金のために主人公を殺しかける始末…
クリスマス映画の悪役がこんなにも嫉妬と金の権化だとちょっと見てて嫌になっていく…