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感想評価)ワインインポーターって職種とオーストラリアの景色が最高…Netflix映画パーフェクト・ペアリング(感想)

 

    

ワインインポーターって職種とオーストラリアの景色が最高…Netflix映画パーフェクト・ペアリング(感想)

 

感想評価)ワインインポーターって職種とオーストラリアの景色が最高…Netflix映画パーフェクト・ペアリング(感想)

感想評価)ワインインポーターって職種とオーストラリアの景色が最高…Netflix映画パーフェクト・ペアリング(感想)

ネットフリックス公式サイトのパーフェクト・ペアリングの作品情報より引用

 (C)2022 A Perfect Pairing Netflix.All Rights Reserved

 

個人的には、ワインインポーターやオーストラリアの風景がおもしろかった本作。

王道ラブコメラブロマンスで、ストーリーは平凡。

ワインインポーターってのは、ワインを仕入れて、店などに売る仲介、輸入業者みたいなもの。

オーストラリアの風景やワインインポーターという自分の知らない世界に触れられたのは、とても良い収穫だ。

 

 

 

キャスト

ヴィクトリア・ジャスティス

アダム・デモス

ルカ・サーデリス

サマンサ・ケイン

クレイグ・ホーナー

アントニオ・アルヴァレス

ルーシー・デュラック

エミリー・ハヴェア

ナタリー・アボット

ジェイデン・ポピック

あらすじ~

優良な生産者を獲得しようと、オーストラリアへやってきたLAの野心的なワインインポーター。謎めいた地元男性と羊牧場で働くことになり、思わぬ恋の予感が訪れる。

 

ヴィクトリア・ジャスティスとアダム・デモスが共演。「恋の予感?! ~ホテルリノベ奮闘記~」の脚本家チームが贈るラブコメディ。

 

ネットフリックス公式サイトのパーフェクト・ペアリングの作品紹介、解説欄より引用

 

www.youtube.com

 

原題、A Perfect Pairing

上映時間、102分

監督

スチュアート・マクドナルド

配給、ネットフリックス

 

 

ストーリー…6/10

キャスト…5/10

 

 個人的評価…6/10

 

 

一文感想 ↓

ワインの輸入業者とオーストラリアの風景が一番の見所…まぁまぁな映画。

内容は王道ラブコメラブロマンスで捻りは一切ない。

転部分が主人公聖人すぎて、無理矢理感が出てしまっているほど。

ストーリー部分は、良いものではなかった。

 

ただ、ワインの仲介、輸入業者の仕事風景やオーストラリアの風景、牧場の生活がとても面白い。

自分の知らない世界な上、景色も綺麗なので心が洗われるというやつ。

虫系は、一切ないが、蛇が登場するシーンがちらほら…

 

羊やら子供カンガルーが可愛くて癒されるね。

 

特徴)

  • ワインの輸入業者やオーストラリアの話が意外と面白い。
  • 王道のラブロマンスだが、主人公が聖人すぎた。

 

ワインの輸入業者やオーストラリアの話が意外と面白い。

ワインの仲介、輸入業者の仕事ぶりとオーストラリアの風景が堪能できるだけでも、充分観る価値があると思う。

王道のラブロマンスだが、主人公が聖人すぎた。

主人公が聖人すぎた王道ラブロマンスは、先が読める上に転部分に違和感を感じてしまった。

 

映画を観たいという方は特にオススメだ!

 

 

 

他の人のレビューだと…

フィルマークス 

映画.com 

レビューが溜まり次第更新していきます。

 

 

高評価の意見としては…

 

低評価の意見としては…

 

 

 

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下記詳しい感想 ↓          

ワインの輸入業者やオーストラリアの話が意外と面白い。

個人的には、ワインインポーターやオーストラリアの風景がおもしろかった本作。

ワインインポーターってのは、ワインを仕入れて、店などに売る仲介、輸入業者みたいなもの。

他の映画では、まず見ない主人公の職種は、「こんな仕事ぶりなんだぁ」って感心する部分が多数。

 

営業力が大事らしく、映画内でも営業力すごいのよって主人公が言っていた。

有名なワイン農家に必死に営業しにいったり、仲介するためのオシャンティなパーティをもようしたりと新鮮そのもの。

 

本作は、主人公が有名で気に入ったところにしか売らないワイン農家に飛び込み営業しにいくもの。

 

その場所がオーストラリア。

ちらほら蛇が登場したりしており、かなりトラウマ。

確か虫のサイズや量もえげつないはずだったんだが、その辺は一切語られてない。

 

個人的には一安心。

 

基本羊が登場。

羊の毛を刈ったりしており、他の動物は、チラッと犬とワンシーンカンガルーの子供が出るくらい。

コアラの名前がちらほら出てくるが、残念なことに登場せず…

 

ワインの仲介、輸入業者の仕事ぶりとオーストラリアの風景が堪能できるだけでも、充分観る価値があると思う。

 

 

 

王道のラブロマンスだが、主人公が聖人すぎた。

主人公がワインの飛び込み営業をしに行った先。

牧場の偉い人のイケメンと良い感じになるラブロマンス。

 

内容が王道すぎて、ちょっと退屈な一方、主人公の聖人すぎる一面には驚く。

裏切られた同僚を許したり、他の仲間と最初はいじめられてたが、打ち解け合って、助け合うまでになったりと明るさと優しさに溢れてるコミュ力お化け。

 

そんな主人公像のせいで、一部違和感があった。

起承転結の転部分にあたるだろう…イケメンの正体の告白の時に主人公がなぜか怒る。

今までの所業を見れば、そこまで怒ることでもないし、別に裏切っていたわけでもない。

そのせいで、「転」部分は無理矢理感が強かったね。

 

主人公が聖人すぎた王道ラブロマンスは、先が読める上に転部分に違和感を感じてしまった。