菊飛movie

映画の感想記事に加え、考察記事やネットフリックス関連、3DCG関連のブログです

感想評価)助け上手だけど救われ下手なの…Netflix映画希望のカタマリ(感想、その他)

    

助け上手だけど救われ下手なの…Netflix映画希望のカタマリ(感想、その他)

 

希望のカタマリ

希望のカタマリ

ネットフリックス公式サイトの希望のカタマリの作品情報より引用

 (C)2020 All Together Now Netflix.All Rights Reserved

 助け上手なのに助けられるのが苦手な女子高生。

だからバスで寝泊りする程貧困なのに「困ってないもん」なんて強がりをついてしまう。

前半重たい部分もありつつ、後半には感動が待っている…個人的に面白かった作品の感想をどうぞ。

 

 

キャスト

アウリイ・クラヴァーリョ
ジャスティナ・マシャド
フレッド・アーミセン
キャロル・バーネット

あらすじ~

 前向きで才能があるからこそ、家がなくてバスで寝起きしていることを誰にも言えない高校生。でも、不運に見舞われたとき必要なのは、助けを求め受け取る勇気。

 

ネットフリックス公式サイトの希望のカタマリの作品紹介、解説欄より引用

 

   

原題、All Together Now

上映時間、92分

監督
ブレット・ヘイリー
脚本
ブレット・ヘイリー
マルク・バシェ
マシュー・クイック
原作
マシュー・クイック『Sorta Like a Rockstar』
製作
マーティ・ボーウェン
エレン・ゴールドスミス=ヴァイン
アイザック・クラウスナー
リー・ストールマン
製作総指揮
ジョナサン・モンテペア

配給、ネットフリックス

 

 

 目次へ戻る

 

ストーリー…7/10

キャスト…5/10

 

 個人的評価…7/10

 

  目次へ戻る     

一文感想 ↓

助け上手だけど救われ下手な高校生の感動物語…面白い映画。

 ストーリー展開が上手く、最後はほっこり感動した。

観終わってちょっと面白いなって思ったのが助け上手なのに、救いを求めるのが下手なんだよね。

自分て変に罪悪感を感じたり…元々救いを求めるのが下手なのに。

ちょっとこの辺の葛藤が面白かった。

まぁ、この辺の過程の説明が足りないとも感じたけどね。

 

バスで寝泊りしてるって設定が気になって見たんだけど、当たりだった。

最初は、どういうことなんだろ?って思いつつ観て、中盤には衝撃的な展開、終盤には意外な伏線わ混ぜつつ、感動した。

 

落ち込んでる時見たら、心があったかくなる映画だね。

 

ストーリー展開が良く、感動した。

話の緩急を使いつつ、飽きさせないように色んな注意をさせる感じは、久々にストーリーが上手い!って感じたぞ。

外野があったかすぎる良い世界。

出てくる人みんな優しい…こんなあったかい世界ある?

「バスで寝起きしてる設定」の掴みがとても良かったんだなって思う。

なんとなく新作来たからってのもあるだろうけど、このバスで寝起きしてるって設定が大きい気がする。

 

 

変わった設定若しくは性差別についての映画を観たいという方は特にオススメだ!

 

 

 

他の人のレビューだと…

フィルマークス 3.6

映画.com 3.4

 色んな意見があったが、一番多いのが泣けたということ。

 人によっては邦題が微妙と思っていたりしているようだ。

色々と考えさせられている人も多いぞ。

 

高評価の意見としては…

 泣けた

低評価の意見としては…

 邦題が微妙

 

 

 

 

下記詳しい感想 ↓          

ストーリー展開が良く、感動した。 

見終わって強く思ったことの一つ目。

もう一つあるが、それは次で…

 

純粋にストーリーの展開が上手いって思ったんだよね。

バスで寝泊り設定で「どういうこと?」と思わせて、視聴者の注意を引く。

そこからなんとなくそうなった理由を臭わせながら、理由は分からないがクズ男のオリバの存在が出てくる。

そして、この謎の男オリバが気になっていく。

なんで、そんなにも主人公が嫌うのか?

その過程に所々後の伏線となる人物が出てきたりする。

抜かりないよねぇ。

 

中盤には衝撃的な展開から重たい雰囲気を醸し出させる。

観ている最中に色々考えたりしちゃうんだ。

例えば、自分があの立場なら…なんてね。

 

喧嘩パートも挟みつつ、終盤にはおっきな感動も待っている。

ここで、前半から撒いていた伏線も使っている。

この伏線の時にまさかコイツ!?と思わせといて、違うっていうちょっとしたブラフも入れちゃうんだ。

これにはすっかり騙された笑。

 

話の緩急を使いつつ、飽きさせないように色んな注意をさせる感じは、久々にストーリーが上手い!って感じたぞ。

     

     

 

外野があったかすぎる良い世界。

 強く思ったことの2つ目。

悪役っていう悪役がいないんだよね。

みーんなあったかい。

 

特に老人ホームにいる偏屈そうなおばあちゃんね。

主人公がいつもあったかく接しているのに悪口で返しちゃう。

それでも、元気に主人公は返すんだ。

 

そんな時、主人公が色んな事情で落ち込んでいる。

そうすると、そのおばあちゃんはめちゃくちゃ心配そうに見つめている。

やっぱり口では厳しい事言う人って結構純粋で良い人が多いんだよね。

マジ、そう思いながら観てました。

 

この映画では、バイト先の店長や友達に先生、なんなら志望校?も優しい。

落ち込んだ時に元気が出そうだぜ。

         

 

「バスで寝起きしてる設定」の掴みがとても良かったんだなって思う。

 みんななんでこの映画観たいって思った?

なんとなく新作来たからってのもあるだろうけど、このバスで寝起きしてるって設定が大きい気がする。

 

遠回しに貧困ってことを言いたいんだけど、こっちの方がインパクトがある。

路上じゃ他の作品の二番煎じとなってしまう。

バスで寝泊りしてる元気で明るい女の子が自分がピンチになると…

なんて来たら、気になるし、なんか面白そうってなるんだ。

自分がそうだったからね笑

 

何が良いたいかって、貧困をバスで寝泊りって事にしたのがみんなの興味を誘ったってことだ。

 

 

 

ネタバレ感想

下記の[表示]内に隠しております。

 

 

ご都合…なんて思った自分を引っ叩いてやりたい笑

主人公のワンチャンが腫瘍発見。

その前にオリバって言うDV彼氏の飲酒運転でお母さんが交通事故で死亡。

 

てか、主人公厄年やろ。

 

その後、友達が頼れよって周りに言われるんだが、頼れない。

結局彼氏候補的な人からサプライズチャリティー(ワンチャン救おうの会)でお金を集めてくれた。

そうすると…最後の出し物の終わりになんとだれかが20万ドル募金!

円にすると2000万ほど。

主人公は、その彼氏候補やろとか言う。

違うって言う。

その頃自分は…

 

ご都合主義やん!

 

結果、あの老人ホームのキツイおばあちゃん。

主人公を気にかけてたおばあちゃん。

おばあちゃん曰く「使う事ないし、有効に使ってくれる人…身寄りのある人いないし、主人公くらいしかいないしね」

 

自分ウルッときちゃったよ。

ご都合主義なんて思って申し訳ない。

そんな自分を引っ叩いてやりたい笑

 


 

「希望のカタマリ」のあれこれ

2013年8月にフォックス・サーチライト・ピクチャーズがマシュー・クイックの小説『Sorta Like a Rockstar』の映画を獲得した今作。

 

他に面白そうなトリビアことを一つ。

キャロル・バーネットこと老人ホームの嫌みなおばあちゃん役だ。

実は実生活でキャロル・バーネットの総資産は2300万ドルあるとの噂だ。(2013年の情報)

日本円で23億ちょい。

ちょっと1億分けて欲しいですわ。