悪ノリ過ぎて笑うアメリカン映画…Netflix映画アメリカTHE MOVIE（感想）
ネットフリックス公式サイトのアメリカTHE MOVIEの作品情報より引用
(C)2021 America: The Motion Picture Netflix.All Rights Reserved
史実に基づく（笑）
映画ネタからイギリス人へのディスり、アメリカ人あるあると幅広いブラックジョークをかましてくる本作。
悪ノリのオンパレードで、エ〇、グロ、差別的な発言と色んな情報過多すぎる。
９０分に詰め込めるだけ詰め込んだIQ低めな最高の作品の感想がこちら。
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キャスト
チャニング・テイタム
ジェイソン・マンツォーカス
オリヴィア・マン
アンディ・サムバーグ
ボビー・モナハン
ジュディ・グリア
ウィル・フォーテ
ラオール・トゥルヒージョ
キラー・マイク
サイモン・ペッグ
あらすじ～
チェーンソーを振り回すジョージ・ワシントンと、ビールを愛するサム・アダムスが、打倒英国を目指し立ち上がる! アメリカ独立革命の裏を描く奇想天外なアニメ。
ネットフリックス公式サイトのアメリカTHE MOVIEの作品紹介、解説欄より引用
制作陣にエクスペンダブルズやスパイダーマン:スパイダーバース、アローに加え、マジックマイクと異様に豪華だ。
原題、America: The Motion Picture
上映時間、98分
監督
マット・トンプソン
配給、ネットフリックス
ストーリー…6/10
キャスト…5/10
個人的評価…7/10
一文感想 ↓
下品とグロとブラックジョークが詰まった…面白い作品
悪ノリの中に下品、グロが溢れんバカりに詰まった、アメリカン映画。
色んな映画ネタからアメリカ人あるあるに加え、イギリス人のディすりと９０程なのにネタが情報過多となっている。
映画ネタは、スターウォーズに加え、アベンジャーズシリーズと昨今の人気作品もあり、ロボコップネタもぶち込むという暴挙。
ロボコップネタの入れ方が個人的には、斜め上の発想でとても好きだ。
クライマックスのユニフォームのザアメリカ感は、さすがに笑った。
昔のキャプテンアメリカのデザインをモチーフにしただろってくらい笑える姿に真面目なシーンなのに観てらんない。
９０分映画なだけあって、ストーリー展開はかなり早い。
ちょっとしたネタがポンポン出てくるので、好きな人はかなり好きな作品となっている。
だけど、映画をあまり見ない方やディスる行為があんまり好きじゃない方、下品なの嫌いな方は観てられない映画。
かなりターゲットを絞ってきた作品だ。
悪ノリしすぎて笑う。
グロやアメリカの映画ネタにイギリス人のディスりとこれでもかというくらいアメリカのブラックジョークを詰め込んだ作品。
好き嫌いは別れるだろうね。
この作品は、アクション映画というよりもブラックジョークメインのアメリカンコメディって表現した方が的確だ。
ブラックジョーク好きには特にオススメだ！
他の人のレビューだと…
フィルマークス
映画．com
レビューが溜まり次第更新していきます。
高評価の意見としては…
低評価の意見としては…
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下記詳しい感想 ↓
どんな映画）イギリス人から独立する史実？に基づいた話。
主人公のジョージワシントンがビールを愛する仲間たちと手を組み、アメリカ独立戦争をやろうという話。
一応史実に基づくとか言ってるけど、大まかな流れがそうなだけであって、中身は全くな別物。
近代兵器とかバンバンでてくるし、ライトとか電球もそう。
アメリカ設立後のエジソンの話とかも出てくるから、史実とは？ってなっている笑。
悪ノリしすぎて笑う。
悪ノリのオンパレードで、これは、良い意味で酷い。
映画の内容自体は、アメリカ人が大好きなノリとなっている。
飲み物は、ビールしかねぇだろってノリに筋肉と巨大なマシン。
手に巨大な武器（チェーンソー）をつけた主人公に空飛ぶ科学者。
グロもアメリカンなんだ。
アメリカのアニメって、なんか不自然に頭が吹っ飛んだり、手とかが吹っ飛んだりする。
この作品も頭がよく吹っ飛ぶし、心臓を抉るシーンだってある。
もちろん血がじゃぶじゃぶ出てくるので、グロが苦手な人は注意が必要だ。
S〇Xネタがとっても酷い。
頭の中は、そのネタのビールでいっぱい感が強くて、笑ってしまったわ。
アメリカ人の表現それでいいのか！？って思ってしまう。
そして、アメリカの映画ネタをたくさんぶち込んできている。
懐かしのロボコップネタ。
ロボコップネタに至っては、リメイク前の懐かしい風貌で、出てきて思わず笑ってしまった。
クライマックスには、アベンジャーズでしょ？これ？ってネタがたくさん出てくる。
まぁ、同じアメリカ人が作ってるし、スパイダーバースの制作陣も関わってるみたいで、同じアメコミ繋がりで…許されるのか？笑
中国人にもちょっと媚びている。
主演級のキャラで中国人が出てくる。
この辺は、最近の中国の経済成長の波に媚びてる感が強かった。
けど、アメリカ人がめっちゃディスっていた。
これ、怒らせる目的なのかな？笑
イギリス人の見た目ディスりすぎだと思う。
紅茶ばかり飲んでるから、歯が黄色いとか歯並びが悪いとか。
その辺のディスりがかなり酷い。
紅茶ネタもふんだんにぶち込んできていて、日本人の自分は、ちょっと笑ってしまったが、イギリス人は怒りそう笑。
最後に史実に基づくとか言ってるけど、殆ど史実じゃないよね笑。
登場人物とすっごい大まかな流れだけが、史実に基づいてるだけだよな。
この悪ノリしすぎる感じは、かなり好きだった。
好き嫌いは別れるだろうね。
個人的には好きなノリだが、全体的なアメリカンなせいで、受け付けない人はいるだろう。
IQ低めなノリは、観ていておバカになってしまいそう笑。
アメリカンジョークのかなりブラックよりだから…
「このノリは、きついなぁ…」
って人は、少なからずいるだろう。
アメリカのスタンドアップコメディとかで笑えない人が日本にたくさんいるようにこの作品もノリや笑いが全く笑えない、受け付けない人がいる。
この作品は、アクション映画というよりもブラックジョークメインのアメリカンコメディって表現した方が的確だ。
