Netflix映画アスファルト・バーニング(感想、その他)…マスタング大活躍!車マニア向けの映画
ネットフリックス公式サイトのアスファルト・バーニングの作品情報より引用
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マスタングがヨーロッパの街を疾走する車好きの為のノルウェー映画。
マスタング自体有名で色んな映画にも出てくる。
この映画は、カーレースや車のチューニングに加え、街中でのカーチェイスと車アクションがてんこ盛り。
ワイスピほどド派手ではないので、過度な期待は注意!
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キャスト
カトリーヌ・トールボリ・ヨハンセン
イーダ・フーソイ
オットー・イェスパーセン
スヴェーン・ノルディン
トロンド・ハルボ
ヴェンケ・ミーラ
コスティア・ウルマン
ビョーン・シェルマン
あらすじ~
結婚式当日、ひょんなことから花嫁に逃げられたロイ。彼女を取り戻すため、世界的に有名なドイツのサーキット、ニュルブルクリンクで強敵相手のレースに挑む。
ネットフリックス公式サイトのアスファルト・バーニングの作品紹介、解説欄より引用
Asphalt Burning | Official Trailer | Netflix
原題、Asphalt Burning
上映時間、100分
監督
ハルヴァルド・ブレイン
配給、ネットフリックス
ストーリー…4/10
キャスト…5/10
個人的評価…6/10
一文感想 ↓
ストーリーがかなり雑な車マニア映画…まぁまぁな映画。
この映画ってどんな感じ?って言われたら、ストーリーが雑な車オタク映画と答える。
ストーリーが雑?
個人的にあんまりストーリーが雑とか書かない人なんだが、そんな自分が強く感じるレベルなんだ。
謎のドイツ人女性について分かっている事が少なすぎて、そもそもなんで花嫁奪ってまでやったのか説得力が皆無。
それプラス花婿の周りの人の関係性がわからなすぎる。
そもそも何でレースなんや!?
そのレベル。
もうちょっとしっかり脚本を作って欲しかった…
この映画の最大の魅力は、車のレースやカーチェイスに車いじりシーン。
マスタングやフェラーリがメインで出てくるので、この2台が好きな人にとっては最高な映画。
特にマスタングは、主人公が乗っている車でずっと出てくるぞ。
脚本はかなり雑。
冒頭で出てきた凄腕のポルシェ乗りのレーサーの情報が殆どないことや主人公の周りの家族関係など説明が足りなさすぎた。
レースや車がメイン。
個人的に車いじりやレースに全振りして、コメディもそっち寄りに振り切った方がかなりコアな映画になったのではと感じた。
ジャンルにコメディとあるが、本当か?
コメディ要素が一切ないように感じた。
車好きという方は特にオススメだ!
他の人のレビューだと…
フィルマークス
映画.com
レビューが溜まり次第更新していきます。
高評価の意見としては…
低評価の意見としては…
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下記詳しい感想 ↓
脚本はかなり雑。
観終わって思ったことは、2つある。
その一つはメッチャ脚本雑やなってことだ。
映画それなりに観てるけど、他と比べて随分と伏線を回収していない。
この部分がとても気になったんだ。
じゃあどの部分か?と言われると、謎のドイツ人女性について。
凄腕のポルシェ乗りのレーサーってこと意外全くわからないんだ。
観ている最中に何か説明されるかなと思って観ていたが、最後の最後まで一切説明されない。
なんか専属の車整備士達がいるあたりプロっぽいのかなってくらい。
あと、花嫁さんとかなり親しい?恋人レベル?な仲っぽいこと。
これもかなりあやふや。
このドイツ人女性って凄い重要な立ち位置な訳なんだが、凄い設定が雑な上、敵というより謎の脇役レベルでしかないんだ。
この辺が特に脚本が雑だと感じた。
他にもある。
道中色んな出来事がある。
その中に親戚たちなのか同じ仕事仲間なのかよくわからないが、その人たちと旅で出会った人達の思わせ振りな展開があるんだ。
例えば、恋が芽生えるぞ!って展開とか。
そういう展開を見せつけておいて、特に回収することもない。
なんとなくとってつけた感がしてしまった。
そもそも主人公達と周りの関係が全く見えてこないのは、如何なものかと。
その辺はかなり不親切である。
このドイツ人女性の中途半端な敵感と主人公の周りの紹介がない事、道中のイベントを全く回収しない展開があったが故、脚本が雑だと感じた。
レースや車がメイン。
最初の色んな車が集合するシーンやらレースシーン、クライマックスのレース対決とこの映画の最大の見所は、カッチョ良い車たちとその車を使ったレースシーンにある。
車好きにとっては、最高な作品であるには間違いない。
自分は、コアな車好きというわけでもなく、ちょっと知ってる程度。
その自分が観て思った事は、一部専門用語が難しいってこと。
説明もされないあたり、知ってて当たり前という話でストーリーは進んでいく。
この辺は、かなりの車オタクを狙った作品なんだなって思えたね。
逆にかなりの車オタクにとっては、それなりに楽しめるんじゃないだろうか。
それなりに楽しめるって書いたのには理由がある。
それは、レースシーンが意外と少ない事。
最初と中盤の中ボス敵存在の所、あとクライマックスあたり。
道中ワイスピっぽい街中での警察との逃走劇があるが、個人的にはずっとレースでも良かったんではないだろうかと思っている程。
メインで出てくるのも主人公の乗るマスタングで次にポルシェくらいで、もっと色んな車もと思ってしまったね。
個人的に車いじりやレースに全振りして、コメディもそっち寄りに振り切った方がかなりコアな映画になったのではと感じた。
ジャンルにコメディとあるが、本当か?
いやね、そう思う理由としては特に笑える箇所がなかったんだよね。
コメディ要素が一切ないように感じた。
ホントの最後の方にちょっとコメディらしい所が差し込まれている程度。
割合で言ったら、1割にもみたいないレベル。
ほんとにこれアクションコメディなのかな?
ネタバレ感想
下記の[表示]内に隠しております。
流石にプロのレーサーに勝つ展開は無理があるかと…
一応謎のロシア人女性がプロのドライバーだと仮定しよう。
映画内じゃ凄腕くらいにしか言ってなかったし…
そのプロドライバーのフェラーリにスタート出遅れたマスタングが勝つのはちょっと無理があるんじゃなかろうか。
結構遅れてたよ?
それに、主人公整備士で、プロのドライバーとかじゃないのにこんなハンデありありで勝ってしまうのは…
とても違和感を感じたね…