サテライトが送る西部劇風ロボアニメ…Netflixキャノンバスターズ(シーズン1)
Netflixアニメのキャノンバスターズシーズン1の作品情報より引用
©ガード2019 Netflix サテライト Inc. All rights reserved
原作はアメリカ人、製作は日本のサテライトという異色のコンビ。
それもそのはず…このアニメはロボットが登場するんです!
サテライトの十八番ともいうべきロボアクションが観られるこの作品…
みんなの感想(Twitter)と個人的な見所と自分の感想をどうぞ。
( こんなことが分かります)
✔ キャノンバスターズの見所、みんなの感想
✔ キャノンバスターズの感想
キャノンバスターズの見所
Netflixアニメのキャノンバスターズシーズン1の作品情報より引用
©ガード2019 Netflix サテライト Inc. All rights reserved
キャノンバスターズの見所は、3つほどある。
キャノンバスターズの見所)
- 車形態もロボ形態でもベッシーカッコいい!
- 西部劇の中にある近未来的要素。
- 魔法、ロボ、古代兵器とファンタジー好きには溜まらない。
一番の見所は、世界観。
日本のアニメでありそうな世界観で色んなものがごちゃ混ぜになっている感じがハマる人が多いぞ。
・キャノンバスターズの見所1)車形態もロボ形態でもベッシーカッコいい!
主人公たちが乗っている車であり、変形するロボット。
恐らくモチーフはキャデラックのオープンカー(1950年代とか結構古い方)だ。
この部分で車好きな人はかなりハマるだろうね。
そのバカでかい車がコインで動き、変形もしちゃうんだ。
ロボ好き、車好きにとっては最高のアニメに違いない。
・キャノンバスターズの見所2)西部劇の中にある近未来的要素。
世界観は、西部劇の世界でバーや宿の雰囲気はその世界観。
カーボウイみたいな人や賞金稼ぎ、保安官がいたりするんだ。
そんな中、見所1でもあったキャデラック風のオープンカーがあったり、賞金稼ぎがサイボーグであったり…
所々近未来のメカメカしいところがある。
アニメや漫画で例えるならトライガンみたいな世界観なんだよね。
西部劇の中にある近未来感の世界観が好きな人にとっては、このアニメはハマること間違いなし。
・キャノンバスターズの見所3)魔法、ロボ、古代兵器とファンタジー好きには溜まらない。
見所2で説明したように西部劇の中にあるメカメカしい近未来感のあるいい意味の矛盾感を醸し出している。
その中に魔法やロボ、古代兵器といった日本のアニメ独特のファンタジー感が盛り込まれている。
特に古代兵器っていうのは、日本の漫画やアニメでよく使われているよね。
良い感じのごちゃ混ぜ感の世界観が最大の見所だ。
「キャノンバスターズ」を観たみんなの感想
Netflixアニメのキャノンバスターズシーズン1の作品情報より引用
©ガード2019 Netflix サテライト Inc. All rights reserved
Twitter上で結構面白い感想が転がっていたので、抜粋して紹介していこうと思う。
キャノンバスターズ1話を観ました。監督は海外の方なのに日本のアニメのお約束を守ってたりして、製作がサテライトさんなのもあって構えずに観れるアニメになってました。ただ西部劇のような世界なので人が死んだり血が出たりします。
— Musuke (@musuke_twit) 2019年8月15日
僕はベッシーが動くのが見れてそれだけで満足しちゃってます(笑) pic.twitter.com/s5ZrNqKzxX
アニメ好きな方は結構どこが作ったかとかも気になっちゃうものなんですよね。
特にサテライトさんが作るロボアニメなので期待値も高いもの…
「ロボアニメといえばサテライト」みたいな感じですからね。
確かにベッシーは、カッコいい!
このネトフリ限定アニメの「キャノンバスターズ」ってやつのOPが大好きな90年台のアニメ感を感じれてすごく良いんだけど、iTunesで配信されてないんよね…
— どぼるざーく (@Elle_Dvo) 2020年8月26日
マジで配信して欲しい… pic.twitter.com/0pnZZtipas
OPは、センスを感じますね。
最初の感じは、カウボーイビバップ風でかっこよかった!
キャノンバスターズ
— 看板長 (@brabo111) 2020年5月7日
不死身の主人公がロボットに巻き込まれてとある場所へと送り届けるみたいなお話。いわゆる西部劇っぽい雰囲気とSFが合わさったような作品。主人公が不死身ということ以外にこれといった特徴がないのが残念だった。右側の白いロボがめちゃくちゃかわいいし、全体的にメカデザは良い pic.twitter.com/BrIbjK16gG
主人公は不死身以外に取柄という取柄がないのは確かに感じていたね。
ただ、声優が松岡禎丞さんなのが最高だ!
https://t.co/HtnSqPujd8 キャノンバスターズの第一話を見た。ロボに変形する車に乗った不死の賞金首が、王子を探してるという二体のロボットに出会ってデカいトラブルに巻き込まれる話。『トライガン』+『カウボーイビバップ』+『ガンソード』だな。すごく良い
— 傭兵ペンギン@『マーベル・エンサイクロペディア』8/20発売! (@Sir_Motor) 2019年8月20日
個人的に傭兵ペンギンさんの例えの説明が一番ピンとくる。
トライガンとカウボーイビバップとガンソードを足したようなアニメ。
※他にも残念だという意見もあったのだが、詳しく書いてなかったので、抜粋しなかった。
・トライガン、カウボーイビバップ、ガンソードって??
この3つのアニメを足したいようなアニメがキャノンバスターズだと感じたのはいいが、人によってはトライガン、カウボーイビバップ、ガンソード観たことないからどんなアニメか分からんって人もいるだろう。
簡単に説明する。
西部劇のような荒れ果てた荒野が舞台でありつつも銃や一部サイボーグのようなSFチックな要素も含まれている。
キャノンバスターズもこの世界観に似ているんだ。
宇宙を舞台とし、色んな惑星を転々としている賞金稼ぎ。
デカいマシンや宇宙船などゴリゴリSFの中に1対1の決闘とか昔の戦い方が盛り込まれていたりする。
キャノンバスターズもデカい船が出てきたりするので、そこが似ていたりする。
あとはOPの雰囲気…特に最初のOPの感じとか似ているんだ。
銃撃戦、剣での戦いとロボアクションが詰まったアニメ。
キャノンバスターズもベッシーが変形したり、剣でのアクションもあるので、似ている部分がある。
概要とキャラクター紹介
Netflixアニメのキャノンバスターズシーズン1の作品情報より引用
©ガード2019 Netflix サテライト Inc. All rights reserved
・作品概要
ネットフリックス公式アカウントからのキャラクター(声優紹介)
Netflixオリジナルアニメシリーズ
— Netflix Japan Anime (@NetflixJP_Anime) 2019年8月7日
『キャノン・バスターズ』
🎉声優紹介🎉
◆不死身の荒くれ者<フィリー>:松岡禎丞さん
◆友情を重んじる女性アンドロイド<サム>:矢野妃菜喜さん
◆保守ロボット<ケイシー>:井澤詩織さん
8月15日より全世界独占配信✨#ネトフリアニメ #CannonBusters pic.twitter.com/zvGUUrnsXI
・キャスト
Netflixアニメのキャノンバスターズシーズン1の作品情報より引用
©ガード2019 Netflix サテライト Inc. All rights reserved
フィリー・ザ・キット
多額の賞金を懸けられた指名手配犯。
不死身の能力を持っているが、特に役にたてることはなく、物凄く臭い。
Netflixアニメのキャノンバスターズシーズン1の作品情報より引用
©ガード2019 Netflix サテライト Inc. All rights reserved
サム
社交的にするようにプログラムされたアンドロイド。
仲間を攻撃するもは容赦なく…
Netflixアニメのキャノンバスターズシーズン1の作品情報より引用
©ガード2019 Netflix サテライト Inc. All rights reserved
ケイシー
メンテナンス用のアンドロイドでなんでも直しちゃう有能ロボット。
感想
・あらすじ
友情を重んじる女アンドロイドが、親友の王子を捜す旅に出る。不死身の荒くれ者フィリー・ザ・キッドを仲間に加え、変形する巨大キャデラックで目的地を目指せ!
ネットフリックスのキャノンバスターズより引用
「キャノンバスターズ」
話数)
シーズン1 12話
評価)
ストーリー…7/10
デザイン、作画…7/10
個人総合評価…8/10
・総評)色んな要素が混ざり合った…変形ロボットアクションアニメ。
西部劇風な中のロボット等の近未来感にファンタジー系にでてきそうな王宮…そして魔法。
詰め込めるもの全て詰め込みました感が強い。
だけど、意外と好き。
そのバランスも良いし、それが見所になっている。
ロボアクション率がちょっと少ないのがちょっと残念だが、シーズン2がありそうなのでそっちに期待ですね。
キャラデザも好きと感じたキャノンバスターズ。
主人公がちょっとやんちゃそうなデザインで小っちゃいロボットが可愛かったりと意外とデザインも好きな人が多いんじゃないだろう。
・ロボットが出てきたり、刀アクションしたり、色々見ごたえあった。
ベッシーって言うアメ車っぽい車。
コインで動くんだけど、変形してロボットにもなる!
意外とロボットになることが多いんだ。
残念なことにロボットVSロボットの戦いは少な目。
それ以外にも刀でのアクションもある。
意外とこの部分が好きであった。
比率でいうと少な目でわき役でのサイドストーリーに近いものがある。
だが、主人公の戦い以上に面白かったのは事実だ。
一応ガンアクションもあるが、他のアクションに比べると微妙ではある。
他に各キャラクターの性格的バランスが良かったね。
アンドロイドの誰でも仲良くなるくせに一番ヤバい兵器であったり、アンドロイドの友達ロボットが見た目可愛い上にメッチャ有能だったり…
実は主人公が一番ぽんこつだったりする笑
声が松岡禎丞さんとアニメ好きにはテンション上がる。
それと飲んだくれだけど、凄腕の剣士。
個人的には良いバランスであった。
・世界観が大好きです。
西部劇のような雰囲気の中にある近未来感。
この世界観がとても好き。
近未来感というのは、車だったりアンドロイド、ロボットといった、メカメカしい感じだ。
サイボーグだってあるんだ。
フルさと未来感が良い感じにマッチしているぞ。
王宮みたいのが出てくるんだが、その雰囲気も好き。
どちらかと言うとファンタジー系に出てきそうな王宮なんだよね。
その中にロボットなど近未来感が詰め込まれているぞ。