小説家が城を買っちゃうから繋がる侯爵との恋…Netflix映画クリスマス・キャッスル(感想)
ネットフリックス公式サイトのクリスマス・キャッスルの作品情報より引用
(C)2021 A Castle For Christmas Netflix.All Rights Reserved
祖先のルーツである城を買おうとする主人公。
その城の侯爵は、どうしても手放したくないが、借金があり…嫌がらせをする。
そこから始まるクリスマスと恋物語。
「プリティ・ベビー」出演のブルック・シールズと「ホット・ショット」などに出演しているケイリー・エルウィズの熟年コンビ。
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キャスト
ブルック・シールズ
ケイリー・エルウィズ
リー・ロス
アンディ・オショウ
ティナ・グレイ
エイリー・ロアン
スティーヴン・オズワルド
ヴァネッサ・グラッセ
デザレイ・バーチ
あらすじ~
世間の批判が落ち着くまで、スコットランドに滞在することにした人気作家。古城に心奪われた彼女だが、城の持ち主である気難しい公爵となにかと衝突してしまう。
ネットフリックス公式サイトのクリスマス・キャッスルの作品紹介、解説欄より引用
ストーリー…6/10
キャスト…5/10
個人的評価…6/10
一文感想 ↓
侯爵と小説家の恋…まぁまぁな映画。
祖先のルーツである城を買おうとする主人公。
その城の侯爵は、どうしても手放したくないが、借金があり…嫌がらせをする。
そこから始まるクリスマスと恋物語。
クリスマス要らなくね?って心から思う。
クリスマス要素が後付けで、別になくても良いような気ががする。
城のイルミネーションは、凄い綺麗だったね。
伏線が回収しきれてない感が少しある。
主人公の上司が悪役なのかと思いきや別に違う。
意味ありげな侯爵を利用しちゃいなよ発言からのバレて、揉める~展開はないらしい。
主人公の元夫もその後の話がちらほら出てくるだけで、別に何もしてこない。
これらって伏線として撒いたと思ったけど、違ったようだ…
個人的には、この辺あまり使われてなく、無駄が少し多いように感じた。
この手の作品は、オチが見えているので、途中どういう展開にするかやコメディ作品だと笑い部分がどうなのかが勝負だと思うが、その全てが微妙であった…
ただ、お城の外観は、カッコよかったし、イルミネーションがとってもきれいだったね。
特徴)
- 小説家が城を購入しちゃう。
- 偏屈な伯爵との恋。
- ワンコで愛のキューピットのヘミングウェイが可愛い。
その城というのが、外見がとても立派な城なんだが、中は一部ボロボロ。
偏屈な伯爵との恋。
まどろっこしさもありながら、徐々に惹かれ合う様は、観ていてとてもクリスマスらしいと感じたね。
ワンコで愛のキューピットのヘミングウェイが可愛い。
この作品で一番の癒しと言っていいのではないだろうか…
ちょっと変わったクリスマス映画を観たいという方は特にオススメだ!
他の人のレビューだと…
フィルマークス
映画.com
レビューが溜まり次第更新していきます。
高評価の意見としては…
低評価の意見としては…
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下記詳しい感想 ↓
小説家が城を購入しちゃう。
私生活を小説に盛り込んで、自分が離婚したからって、相手の男性を話の中で殺してしまう。
非難ごうごうというちょっと変わった出だしの本作。
ほとぼりが冷めるまで、祖先の起源であるスコットランド?だかの城に行く。
ていうか、買いに行くらしい笑。
お金持ってますな。
その城というのが、外見がとても立派な城なんだが、中は一部ボロボロ。
Wi-Fiや携帯電話の電波が悪いわ、電気はたまに止まるわ、雨漏りガンガンしてるわで…
かなりぼろっぼろ。
ただ、外見がとても立派なので、外見が出てるシーンは、ホント感動する。
お城らしく大きな肖像画がたくさんある。
暮らしたいかって言うと、暮らしたくはないな…
偏屈な伯爵との恋。
とある理由で借金まみれの伯爵さん。
ただ、城を所有しており、どうしてもこの城を手放したくはないらしい。
買いたがってる主人公に色んな嫌がらせをする。
最初は、内心さっさと買うのをやめて、手付金だけもらおうだなんて思ってたなかなかなクズ。
最初の方の会話もかなりイライラする。
ただ、良いところもあって、市民には愛されていたり、木をクリスマスで使うからといって伐採したときも今後のことを考えて、2つ苗をうえる意外と優しき伯爵さんだった。
城にこだわっているだけで、実は優しいんだなってことに気が付いた時、主人公が徐々に惹かれ始める。
それと同時になんとなく伯爵も惹かれ始めちゃう。
明るくて、簡単に周りにうちとけあったりする人柄にほれ込んだっぽいね。
まどろっこしさもありながら、徐々に惹かれ合う様は、観ていてとてもクリスマスらしいと感じたね。
ワンコで愛のキューピットのヘミングウェイが可愛い。
侯爵の愛犬で、この作品の愛のキューピットであるヘミングウェイ。
主人公を侯爵の元に近づけようとしたりする姿は、まさに愛のキューピットだ。
しかもお利巧。
言うことをしっかり聞くし、色んな芸?も出来ちゃう。
主人公に甘える姿は、観ていてめっちゃ癒された…
この作品で一番の癒しと言っていいのではないだろうか…