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感想評価)お約束盛沢山のゾンビ映画…ドーン・オブ・ザ・デッド(感想、結末、裏話)

    

お約束盛沢山のゾンビ映画…ドーン・オブ・ザ・デッド(感想、結末、裏話)

 

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映画.comドーン・オブ・ザ・デッドの作品情報より引用

 

 

 

キャスト

 

 アナ・クラークアナ・クラーク

サラ・ポーリー

 

 

ケネス・ホール

ヴィング・レイムス

 

 

マイケル・ショーネシー

…ジェイク・ウェバー

 

 

アンドレ・ブライアント

…メキ・ファイファー

 

 

ルーダ

…インナ・コロブキナ

 

 

CJ…マイケル・ケリー

 

 

テリー

…ケヴィン・ゼガーズ

 

 

ティーブ・マーカス

…タイ・バーレル

 

あらすじ~

 アナは普通の看護師で夫のルイスとは普通に結婚し、普通に病院に勤務する、正に平穏を絵に描いたような生活を送る女性であった。

ある日アナが目覚めると、近所に住む少女のヴィヴィアンが顔に重傷を負った姿で、寝室の前に立っていた。

ルイスは慌てて駆け寄るが、次の瞬間ヴィヴィアンは彼の首筋に噛み付き、そのまま食い千切る。

凄まじい血飛沫と共に死亡するルイスの姿を目の当たりにしたアナは必死に救助を呼ぶが、電話は輻輳して繋がらない。

 そして、ひん死だったルイスが起き上がり、急にアナに襲い掛かってきたのだった…

 


 

 個人的評価…9/10

 

 

      

     

 

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映画.comドーン・オブ・ザ・デッドの作品情報より引用

一文感想 ↓

残酷な世界感を表現されつつ、ドキドキ感のある脱出劇も楽しめた!

 

 政府がゾンビの感染拡大を防げずに突如世界中に広まってしまった世界。

主人公がしょっぱなから恋人がゾンビに食われて、ゾンビに変わってしまい、絶望の淵へと落とされるこの感じ、掴みとしてはとても好きですね。

主人公のアナがもう絶望のどん底で泣きながら、夫ゾンビに追いかけられ殺されかけているという絶望感でしょっぱなから見入ってしまう。

家でくつろでいる最中、ゾンビの出現、しかも夫がゾンビになって襲い掛かり、家の寝室という密室に近い状態から逃げのびる様は、しょっぱなからドキドキ感が味わえる!

 

その後も道中色んな仲間たちと出会い、家族が悲惨な末路にあう者や自分勝手に動く者、性格屑野郎に仕切りたがりの独裁者気質な奴などなど、ゾンビ映画を賑わせてくれるキャラクターが勢ぞろい!

そんな飽きないキャラクター達と後半の脱出劇により、2時間近い尺でも十分楽しめる作品となっている。

 

オブ・ザ・デッドと名のついた作品では当たり作品ですね!

 

 

 

王道系ゾンビ映画を観たいという方は特にオススメだ!

 

 

 

 

 

 

下記詳しい感想 ↓     

         

自分勝手な屑野郎から自己中な奴など個性的なキャラクターが勢ぞろい!

色んな仲間を助ける際、やはり出てくる問題というのが個性豊かな問題児たち笑

その中で、勝手にこいつは腹立つわぁ~というやつを順位付けでご紹介!

 

 

3位、 主人公のアナ

この主人公が正義感面して、色んな生存者を増やし、匿ってくんですよ!

言うなれば、問題児を増やしていっている笑

※まぁ、こういうキャラがいないと映画が面白くならないし必要枠なんですがね。

にしても個人的には、こういう正義感面して、人を沢山助けた反面犠牲者を出してしまうっていうのは、とても腹立しいんですよね。

しかも、こういうキャラに限って反省の色が全くないという…

 

 

 

2位、犬のチップスの可愛さの余り勝手な行動するニコールミラー

とある理由でワンコのチップスを使い、ゾンビの群れを突破させることになります。

こうみんな「ゾンビたちには犬には眼中にないから大丈夫だよ。」と言ってるにも関わらず、犬のチップスを追っかけて死にかけてしまう笑

いや、自業自得やろ!と心の中で突っ込みながら、みんなで助けに行くという…

その過程は、ドキドキ感もあって面白いイベントではあるんですよ?

映画的には、いい流れなんですよ??

でも、個人的には、腹が立つということなんですよね。

 

 

 

1位、 自分の事しか考えてない自分勝手なスティー

 やはりこいつが一番イラっとしちゃいますね。

映画的には、このキャラはとても必要枠で、こんな奴がいないと映画が盛り上がりに欠けるといっても過言ではない働きをするキャラクター。

若い女性とよろしくやっていたり、みんなの手伝いをしなかったり、なんならこいつのせいでみんなが大ピンチになったりと…

それでいて反省の色が無く、あれ?生きてたんだね??程度…

うん、とてもとっても腹が立つが、映画がとても盛り上がっているのがなんとも悔しいところ。

だが、こいつなかなかスカッとする最後を迎えるので、是非観てみて下さいな。

 

 

ちょっとかわいそう枠で黒人の若い男性と妊婦さん…

いやはや、個人的には幸せになってほしかったんですが、洋画(ゾンビとかスプラッター系)の妊婦さんって大体いい末路を歩まないんですよねぇ…

もうちょっと妊婦さんに優しくとも…と思っちゃいますね。

        

  

 

 

 

 

 

   

やっぱ助けるか見捨てるかの葛藤シーンは好きだね!

 なんだかんだで悪い奴なのかと最初思わせながらも実は仲間思いないいやつと主人公の今後の事を考えない正義感面を前面に出した言い合いのシーンは、とっても好きですね。

この絶望感、食料も制限がある中、外には危険がいっぱいで、安全と思われる建物内もいつ危険にさらされるか分からない極限状態で、こういう2つの意見が割れて対立する様っていうのは、ゾンビ映画の醍醐味の一つなのではないでしょうか。

 

正義感面の方が映画的には、面白く色んなイベントを起こしやすいっていうのはありますが、逆の今いる仲間を危険にさらすことなく、助けようとしている派に転がったらどうなるんだろうっていうのも気になりますね。

 

映画を観ながら、若しくは見終わってから思い返してみて、その逆パターンだとどうなってたのかなぁって考えてみるのが自分は結構好きだったりします笑

 

 

 

 

 

 

 

    

     

ゾンビにびっくりさせられるシーンが所々あって飽きないぞ!

 冒頭からもありますが、急にゾンビに襲われるシーンがないってのも緊張感が欠けるんですよね。

逆にたくさんありすぎるのもなんだか、慣れてしまい、緊張感が欠けてしまう。

たま~~にバッと出て、びっくりさせられるくらいが個人的には良い感じだと思っています。

この映画は、そのバランスが良い感じなのではと観ていて感じましたね。

そんなびっくりさせられるシーンから途中思いで語りのフラグのようなシーンまで緩急のバランスが良く、それにこの映画では、芸能人に似ているゾンビ当てゲームっていうちょっと笑える部分もちゃんとあるのが、面白いところなんですよね。

 

なにそのゲーム笑と思いながらみつつ、なんか極限の絶望感をほんのひと時忘れられるシーンがある…そんなシーンがあるからこそ、緊張感のあるシーンが際立っているのではと観ていて思いますね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 余談、裏話…

今作オリジナル脚本も手掛けている映画『ゾンビ』の監督ジョージ・A・ロメロはインタビューで「走るゾンビは気に入らない」とコメントしているそうですね。

 

原作は、「死者の夜明け ドーン・オブ・ザ・デッド」という書籍です。

 

 

 

 

 

 

結末~

 

 

 

 

主人公のアナとマイケルが良い関係になるも最後はマイケルが噛まれてマイケルがゾンビになる前に自殺

 アナたちがとあるショッピングモールに着き、そこの警備員とひと悶着あった後、アナたちがそこの主導権を握る。

そして、新たに生存者たちがトラックでショッピングモールに突っ込んで来て、その生存者を助けて、新たに仲間になるのだった。

 

その後、アナたちと一緒に逃げてきたアンドレとその奥さんのルーダ(妊娠してる)だが、奥さんが途中で噛まれてしまっていて、出産前にゾンビ化、なんとか出産するもその子もゾンビとなっていて、様子を見に来たおばあさんと銃の撃ち合いになり、お互い死亡する。

その銃声を聞き付け、アナたちが様子を見に来ると、ゾンビ化したルーダの姿(ベットに繋がれている)とアンドレと叔母さんの死体が…

どうやら撃ち合いで命を落としたと分かり、近くにいた赤ちゃんを見てみるとゾンビとなっていた。

アナが一切の躊躇なく撃ち殺す。

 

この一件とスティーブがミシガン湖にクルーザーを持っていると言ったことから、ショッピングモールを出て、クルーザーで逃げる作戦を立てる。

その間、ケネスが親しくなった近くの銃砲店の店主のアンディが食料が乏しいことから犬のチップスを使い食料を届けるも一緒にゾンビまで中に入れてしまい、アンディ噛まれる。

そして、チップスがなついていたニコールが勝手にチップスを助けに行き、ゾンビと化したアンディに襲われ死にかける事態に。

見過ごせないということでケネスたちは救出に向かい、仲の良かったケネスがアンディゾンビを撃ち殺し、ニコールを助ける。

 

ショッピングモールに戻ろうとしたが、なんとショッピングモールの出入り口がスティーブの手によって鍵が閉められていて、なんとかそれに気づいたアナがカギを開ける。

なんとかショッピングモール内に逃げ込めたが、ゾンビも入ってきてしまった。

予めクルーザーで逃げる作戦を行うのに用意した車に乗り、ショッピングモールを脱出。

 

ガス管を爆発させるなどしてなんとかゾンビの群れを突破したが、何を血迷ったかグラつく車内でチェンソーを動かしたまま移動したため、手元が狂い、モニカを切り裂き殺してしまう。

その血しぶきで手元が狂い、ケネスがハンドル操作を誤り、バスが転覆。

途中アナたちがケネス達のバスがついてきてない事に気づき、引き返し救助に向かう最中にスティーブが一人で逃げようとしてあっけなくゾンビにかみ殺され、ゾンビに変身してしまう。

 

アナたちは、ケネス達を救出し、スティーブゾンビを何の躊躇もなくアナが殺し、クルーザーの鍵を奪取。

なんとか命からがら、ケネスたちを救出成功し、無事クルーザーの元へ。

その時、CJがゾンビたちを惹き付け過ぎて逃げ遅れて、近くのガスボンベを爆発させて爆死。

クルーザーにみんな到着し、みんなで逃げようと言うときに、マイケルはついていけないと言い始める。

それは、ケネス達を救出する際、アナを車に引き上げる時にマイケルは腕を噛まれてしまっていたのだ。

アナは、悲しみに暮れるが、マイケルが励まし、マイケルを置いて行く決断をする。

そして、アナたちは、クルーザーで逃げ、マイケルは自殺したのだった…