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感想評価)あなたはこれを見て何を思う?…いまを生きる(感想、結末、裏話)

    

あなたはこれを見て何を思う?…いまを生きる(感想、結末、裏話)

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映画.comのいまを生きるの作品情報より引用

 

 

 

キャスト

 

ジョン・キーティング       

ロビン・ウィリアムズ      堀勝之祐

 

 ニール・ペリー          

 …ロバート・ショーン・レナード  古田信幸

 

トッド・アンダーソン       

イーサン・ホーク         松本保典

 

ノックス・オーバーストリート   

… ジョシュ・チャールズ       山寺宏一

 

チャーリー・ダルトン(ヌワンダ)

…ゲイル・ハンセン        堀川賢雄

 

リチャード・キャメロン      

…ディラン・カスマン       星野充昭

 

ティーヴン・ミークス      

…アレロン・ルジェロ       小野健一

 

ジェラルド・ピッツ        

…ジェームズ・ウォーターストン  山口健

 

 

あらすじ~

 

1959年、バーモントの全寮制学院ウェルトン・アカデミーの新学期に、同校のOBである英語教師ジョン・キーティング(ロビン・ウィリアムズ)が赴任してきた。
ノーラン校長(ノーマン・ロイド)の指導の下、厳格な規則に縛られている学生たちに、キーティングは「プリチャードの教科書なんか破り捨てろ」と言い放ち、詩の本当の素晴らしさ、生きることの素晴らしさについて教えようとする。
ある日の授業では、キーティングは突然机の上に立ち、「私はこの机の上に立ち、思い出す。常に物事は別の視点で見なければならないことを! ほら、ここからは世界がまったく違って見える」と話す。
生徒も机の上に立たせ、降りようとした際には「待て、レミングのように降りるんじゃない! そこから周りをきちんと見渡してみろ」と諭す。
キーティングの風変わりな授業に最初は戸惑う生徒たちだったが、次第に行動力を刺激され、新鮮な考えや、規則や親の期待に縛られない自由な生き方に目覚めていくのだった…

 

 

 

 

 個人的評価…10/10

 

 

 

一文感想 ↓

色んな視点で観れて、夢というものを考えさせられる映画。

 

子供として観る視点や親として観る視点といった感じで、観る視点で複雑な感情になる映画だ。

 

学生の恋だったり、夢を語り合ったりと懐かしくも甘酸っぱい青春を交えつつ、型破りなジョン先生ことロビンウィリアムズがとてもいい味出している!

 

まだ何も知らない子供は色んな夢を見るものなんだが、大人は色んな厳しい現実を知ってしまっているからこそ、それはやめといたほうがいいぞやこうした方が将来いいよとか子供にとっては余計なお節介なことを言ってしまうもの…

 

色々考えさせられる映画となっています。

 

1989年のアメリカ映画でロビン・ウィリアムズ主演、ピーター・ウィアー監督。第62回アカデミー賞脚本賞を受賞!!


生徒たちがジョン先生の型破りの授業で今までの固定概念をぶち壊すような…

教科書を破らせたり、大声出させたりと奇想天外なやり方だ!!

そのような授業を受けて、ジョン先生と色々触れ合っていくうちに自由でいいんだという希望だったり、夢を抱いていく!!
こんな先生に自分も出会ってみたかったとシミジミ思う!

 

 

 

 

 

 

 

下記詳しい感想 ↓ 


起承転結がしっかりしている!!

 

特に、転からの結がとても良い!
最初見た時は、まさかこんな結末になるだなんて…と思いつつ見入ってしまった…

 

所々青春パートを織り交ぜられている!

ちょっと甘酸っぱくこう見てるこっちがちょっとこっぱずかしい感じになっちゃいましたねW

当時の自分としては、こう心の中でコッソリ応援しつつも、うまくいきそうになると羨ましいとか思って…

なんとも忙しい感情変化だった笑

 

結では、生徒たちのジョン先生の最後のエールは、なんとも印象的!
それだけ慕われており、尊敬していた証なんだろう!
そう自分もなりたいと思わされた瞬間だった!

 

ジョン先生ことロビンウィリアムのあのなんとも言えないような顔で生徒たちを見つめる…

こう何か言うわけでもなく、ただ、表情が何かを語っている…

それは、生徒たちのエールなのかそれとも懺悔なのか…

それは、観ている人の感じ方次第でしょうね

これは、ベテランがなせる業なんじゃないかと思いますね!!

あんな味のある演技!

自分は、特にプロってわけでもないけど、鮮明に覚えてます!!

みなさんもそういう鮮明に覚えているシーンってありますよね笑

 

 

 

 

様々なメッセージが含まれていた!!
・みんな小さい頃から様々なしがらみにとらわれず、自由でいいじゃないか!!


・親も子供もお互いの気持ちはなかなか理解はできない…それ故一生後悔してしまう…

 

・子供は、親の道具、もしくは夢を押し付けちゃいけない…

 

などなど…

 


まだ自分は若いが今後歳を重ねれば、それなりに様々なことが見えてきそうな作品!
それだけ、深い作品なのだということ!!

 

最初見た時は、20歳?くらいだったはずだ。
自分はその時子供目線で、ムカムカしながらもまさかの結末にショックを受けていたのを思い出す…
自分も様々な夢を追って、進学して、うまく就職出来なくて、やりたい仕事じゃないことについていたから尚のこと辛かったのだ!


今30歳になろうとして、子供ができるという今…
自分の人生を振り返りながら観た結果…


ショックという感情ではない…
それは、そういう後悔をするのではないかという恐怖を感じたのだ!

 

かなりの変化だ…

 

これが、子供が成人して手が掛からなくなった時、定年を迎えた時に観るとどう変わるのか楽しみだ!!

 

 

某レビューサイトを観ると…

自分のような意見で絶賛する人が多数いる模様だ。

イメージとして、8割~9割くらいはかなりの高評価といったところだ…

なかなかここまでの数の高評価作品はないと思う… 

 

ただそんな中、低評価もつけている人もいるのも確か。

ゆとり教育の刷り込みだとかジョン先生は、洗脳教育しているとかとか…

そして、一大事件のことを解決するのが簡単すぎるといった感じだ…

確かに、同意できる部分はあるが、自分は依然として高評価といったところだ

 


また観たい作品の1つだと自分は断言する!

 

 

 

 

 

 余談、裏話…

 

劇中の教師ジョン・キーティングがウェルトン校在学中に結成した読詩サークルの名前です。

死去してしまった古典的詩人の作品のみ読むことから名付けられたそうですね。

邦題の「いまを生きる」は劇中でキーティングが発するラテン語「Carpe Diem」の日本語訳であり、「いまを生きろ」「いまを掴め」といった意味になっています。

 

 

結末~

 ニールは俳優を目指して真夏の夜の夢という舞台に立つことを決心するが、ニールの父親から舞台に立つことを反対されてしまう。

舞台の当日、舞台は大成功を納めるもニールの父親は舞台を見に来るが苦い顔をして子供の考えを認めようとしなかった。

 その事実に、ニールは絶望のあまり家にあった拳銃で自殺してしまう。

このような事態になったのは、ジョン先生が来て、型破りな授業ばっかりしているせいだなどということで、ジョン先生が責任を取り辞職することとなる。

別れを告げる為、教室に行きでようとしたとき、何人かの生徒が机の上に立って見送るのだった。

その様子をなんともいえない表情で見送り、学校を後にする…