オーシャンズ系とワイスピ系を足してインド風にした映画…Netflix映画DRIVE/ドライブ (感想、結末)
Netflix公式サイトのDRIVE/ドライブの作品情報より引用
キャスト
スシャント・シン・ラージプート
ジャクリーン・フェルナンデス
ヴィクラムジート・バーク
サプナ・パビ
ボマン・イラニ
パンカジ・トリパティ
ビバ・チバー
ガウラフ・チャウダリ
あらすじ~
ビバシンは、 政府の経理部の腐敗した官僚であり、多くのクライアントに盗まれたか没収されたお金の一部を貰っていて、そのお金を地下室に隠し持っておりました。
とある日、宝石店のオーナーから宝石が盗まれ、次のターゲットは政府ハウス…そう、ビバシンのお金という予告がきたのであった…
ストーリー…7/10
キャスト…7/10
アクション迫力度…1.5/6
個人的評価…7/10
一文感想 ↓
オーシャンズ系とワイスピ系を足してインド風にした映画…面白い映画。
この映画ってどんな映画?と言われたら、オーシャンズ系とワイスピ系を足してインド風にした映画って言えばいいと思う。
観たらわかるが、踊るし、カーチェイスがあるし、捜査官とか出てくるし、強盗するし…オーシャンズ系とワイスピ系をほんとに合わせたような映画なんです。
あ、カーアクション要素はありますが、普通のアクション要素は、ほとんどないです。
ではもっと具体的にどういうこと?というと…
具体的には、オーシャンズシリーズの騙し合いの泥棒シーンとワイルドスピード系の派手なカーチェイスシーンだ。
そこにインド映画の独創性をぶち込んだので、まぁ濃い映画に仕上がっている。
ただ…クライマックスシーンでのカーチェイスは、3D感が強すぎましたね…
そのせいで、クライマックスの一番の見せ場が集中して見れなかったのが残念でした。
観てて眼福…じゃなくて、気になったのが…
めちゃくちゃ美男美女!
映画のポスターにもある通りみんなが美男美女なんです。
しかも高身長でモデルみたいな身長ばっかり。
掘りが深い顔というのは、やはり憧れますねぇ…
この映画のいいてんと言えば…
最後は、怒涛のどんでん返し
特に後半のいいところのシーン。
捕まってると思いきや急にカーチェイスに入っている。
あれ?間どこいった?となってしまいました。
最後は、まんまと騙されてしまいました笑
最後どんでん返しの映画を観たい、面白いインド映画を観たいという方は特にオススメだ!
他の人のレビューだと…
フィルマークス 3.6
映画.com なし
結構高評価気味の意見でしたね。
レビュー意見が4件程しかなかったですね。
高評価の意見は…
男前すぎて見分けがつかない(え?これ高評価低評価??笑)、女優さん綺麗、ストーリーがトントン拍子で楽しかった感があったということみたいですね。
低評価の意見は…
CGが荒い、カーアクション部分がまだまだ荒いとの意見でした。
下記詳しい感想 ↓
オーシャンズ系とワイスピ系の派手な所を取った映画
具体的には、オーシャンズシリーズの騙し合いの泥棒シーンとワイルドスピード系の派手なカーチェイスシーンだ。
そこにインド映画の独創性をぶち込んだので、まぁ濃い映画に仕上がっている。
ワイスピ要素のカーチェイスシーンは、大分3Dを使っているみたいでしたね。
本家のワイスピは、3Dではなく本物もしくはレプリカをビルから落としたりしてました。
流石にこの映画では、予算の都合上出来なかったみたいですね笑
ただ、クライマックスシーンでのカーチェイスは、3D感が強すぎましたね…
そのせいで、クライマックスの一番の見せ場が集中して見れなかったのが残念でした。
元3Dデザイナーから言わせると日中の快晴状況に実写と3Dを違和感なく合わせるにはかなりの技術がいります。
もし、今回のクライマックスのカーチェイスが霧が濃いもしくは夜とかなら違和感なく出来て、集中して観れたかもしれませんね。
オーシャンズシリーズの事は、
途中話が合わない部分が…最後は、怒涛のどんでん返し
で書きますね。
めちゃくちゃ美男美女!
映画のポスターにもある通りみんなが美男美女なんです。
しかも高身長でモデルみたいな身長ばっかり。
掘りが深い顔というのは、やはり憧れますねぇ…
みんなで遊んでるシーンがあったのですが、そのシーンだけでも絵になってましたね。
俳優女優陣がどういう経歴かを調べてみたら、どうやらポスターに出てきた女性型はみんなモデルをやっていたそう。
捜査官役のサマルさんは、映画俳優でダンサー起業家、慈善家らしいですね。
え?完璧超人じゃあないですかぁ…
途中話が合わない部部分が…最後は、怒涛のどんでん返し
正直途中話が分からない部分がありました。
特に後半のいいところのシーン。
捕まってると思いきや急にカーチェイスに入っている。
あれ?間どこいった?となってしまいました。
上の項でも書きましたが、その後のカーチェイスも3D感が強すぎて映像にのめり込む事が出来なかったです。
前半は、いい感じな話の流れだったんですがねぇ…
非常にもったいなく感じてしまいました。
と後半は、気になる点が多々ありましたが、前半は結構面白かったんです。
しょっぱな急に謎の舞台に転生され、美女が踊り歌い出す…しかも踊りキレッキレのインド映画ワールド全開!
その後もワイルドスピードの1作目のような雰囲気と流れを保ちながら、話は進んでいく。
その間もインド映画独特なカットの切り返しやどこかオーシャンズのような雰囲気を醸し出しかなりの良作の匂いがしたんですよね。
後半のカーチェイスなどを除けば、かなり面白かったです。
最後は、まんまと騙されてしまいました笑
ネタバレ感想
長官とその右腕(ハミド)以外はまさかの皆さんグルだったのは、すっかり騙された!
そうなんですよ。まさかの皆グル!
冒頭ハミドが必要以上に引っ叩いていたあのインテリメガネもまさかのグル。
ビンタされまくってた時、「うわぁ…かわいそう…」とか思っていたのに、話の途中、そうタラ達が1回目の侵入を許した際判明したんですよね。
あの悪そうな顔してたインテリメガネの顔を見て…「騙されたぁ!!!」と思わず心の中で悶えてしまいました。
ハミドいっそのこと撃ち殺してしまえば良かったのに!!
他にもまさかの潜入捜査官が冒頭の泥棒した人だったり、政府高官役の人も潜入捜査官とグルだったりと…
どうですか、このオーシャンズ臭。
最初から騙されてた感じ…コロッと騙されてた自分がとても悔しいです。
結末~
登場人物と簡単な説明
ハミド(長官の右腕)
タラ(凄腕ドライバーで実はキング)
サマル(強盗のプロ、実は潜入捜査官と思いきや冒頭で強盗した人)
ティナ(ビッキーの彼女)
ビッキー(修理屋)
タラがキングでサマルをサマルを出し抜いたつもりが、サマルと冒頭の政府高官の人とグルだった。
長官とハミドの冒頭の話で、政府の人から電話がくる。
実は、その電話をしているのがサマル。
隣にはボスの政府高官役の人で、すぐに長官たちと接触させたのだった。
政府から数十億という大金を盗む為、サマルとタラ、ティナ、ぴっきーは、政府館に侵入する。
↓
1回目は、お金を運ぶトラックが見つかり失敗に終わるが、2度目は成功させる。
↓
お金を盗み、タラたちはまんまと捕まるが、長官はこの人達じゃない、タラの隣の人だと言い解放してしまう。
↓
急にカーレースが始まる。
タラたちが何故か警察に追いかけられてる。
タラたちは、警察を巻き、サマルをもハメた。
理由は、タラ自身がキングであり、サマルはタラの名前を使って銀行強盗をしてしまったから、警察に指名手配されるハメになった。
その復讐だというのだ。
↓
其の数カ月後、タラたちはお金があるところに赴くが、そこにはサマルの姿が。
なんと、サマルと政府高官はグルで、捕まったと思いきやすぐ逃げたのであった。
そして、タラたちとサマルたちはお金をたんまりゲットしたのであった…