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感想評価)ドウェイン・ジョンソンの怒りの復讐劇…ファースター怒りの銃弾(感想、結末)

 

    

ドウェイン・ジョンソンの怒りの復讐劇…ファースター怒りの銃弾(感想、結末、裏話)

 

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映画.comファースター怒りの銃弾の作品情報より引用

 (C)2010 sonypictures entertainment.All Rights Reserved

 

 

 

 

 

キャスト

 

ドライバー
ドウェイン・ジョンソン


コップ
ビリー・ボブ・ソーントン


キラー
…オリヴァー・ジャクソン=コーエン


シセロ
カーラ・グギノ

 

リリー
マギー・グレイス


マリーナ
ムーン・ブラッドグッド

 

福音伝道師
アドウェール・アキノエ=アグバエ


バフォメット
…レスター・スパイト


老人
…ジョン・チリリアーノ


信販売員
…コートニー・ゲインズ


ロイ・グロン
…マイク・エップス

 

あらすじ~

 銀行強盗を働いた際に仲間の裏切りに遭い、兄を亡くしたジェームズ(ジョンソン)は、10年の刑期を終えて出所すると、裏切り者の処刑を開始する。だが、引退を10日後に控えたベテラン刑事や身勝手なヒットマンらがジェームズの前に立ちはだかる。

 

映画.comのファースター怒りの銃弾の作品紹介、解説欄より引用

 

解説

ドウェイン・ジョンソン主演のアクションドラマ。

監督は「ザ・ダイバー」「ソウル・フード」のジョージ・ティルマン・Jr.。共演にビリー・ボブ・ソーントントム・ベレンジャー

 

映画.comのファースター怒りの銃弾の作品紹介、解説欄より引用

 

ストーリー…7/10

キャスト…5/10

アクション迫力度…2/6 

 

 個人的評価…6/10

 

 

      

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映画.comファースター怒りの銃弾の作品情報より引用

 (C)2010 sonypictures entertainment.All Rights Reserved

一文感想 ↓

アクションが少なすぎた…まぁまぁな映画。

ドウェイン・ジョンソンの格闘アクションを期待したんですが、ひたすら復讐していて、アクションが少なかった…

思ったより内容は楽しめましたが、アクションが微妙だったので…評価は6で。

 

もうちょっとゴリゴリアクションを期待した。
ワイルドスピードランダウン ロッキング・ザ・アマゾンのような派手なアクションが殆ど無かった…そう、派手なプロレス技のような。
もっとゴリゴリアクションを期待したんですがねぇ…

 

ドライバーの淡々と復讐する姿とそれぞれの対象者の思いが複雑。
ドウェインジョンソンの淡々と殺している姿は、まさにアイリッシュマンのロバートデニーロ…

 

最後の展開は、結構面白かった。
ドウェインジョンソンが犯人たちを一人一人殺していくだけの映画だと思ったら、ちょっとだけ衝撃の展開が容易された。

 

 

ドウェイン・ジョンソンの映画を観たいという方は特にオススメだ!

 

 

 

他の人のレビューだと…

フィルマークス 3.0

映画.com 2.9

評価は、かなり低め。

自分もそうですが、アクション要素が少なかったり、ストーリーやキャラの存在意義が無かったりとダメな部分が多かったとみんな感じているみたいですね。

 

高評価の意見としては…

 スピーディな展開だった、ロック様カッコいいなどが多かったですね。

低評価の意見としては…

 全体的にしょぼい、アクション要素が無さすぎると容赦ない意見が多かったです。

 

 

 

 

下記詳しい感想 ↓          

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映画.comファースター怒りの銃弾の作品情報より引用

 (C)2010 sonypictures entertainment.All Rights Reserved

もうちょっとゴリゴリアクションを期待した

ドライバーことドウェインジョンソンがバンバンアクションをかますのかと思ったら、そこまでではなかった。

いわば兄を殺された復讐劇だから、アクション自体はあるんですよ??

ワイルドスピードランダウン ロッキング・ザ・アマゾンのような派手なアクションが殆ど無かったんですよね。

派手なプロレス技ってやつですね。

敵もさほど強そうな感じでもないし、ドライバーが基本銃で殺していくので、格闘戦があんまりなかった。

ナイフでの戦闘もあったんですが、そこまで見応えある感じでも無かった。

期待してたんだけどなぁ…

 

ドウェインジョンソンのアクションを期待している人は、期待外れと感じるかと…

 

        

     

 

ドライバーの淡々と復讐する姿とそれぞれの対象者の思いが複雑

兄が唯一の理解者でそれを殺されてしまった。

それで、復讐の為に一人一人殺していくんです。

その淡々と銃で殺していくのはとっても印象的でしたね。

なんだろう、Netflix映画のアイリッシュマンのロバートデニーロのようなサッと殺して立ち去る感じ。

完全にプロの仕事って感じがしました。

個人的には、絞め殺すなり殴り殺すなりして欲しかったですね。

そっちの方がドウェインジョンソンのアクションも堪能できたし、もっと楽しめたんですが笑

 

この映画は、各キャラのドウェインジョンソンに殺される前の言い訳を聞けます。

まぁなんと醜い笑

子供がいるものは伝言を頼んだり、なんも言わず死んでったり…

あのゲスなおじいちゃんの言い訳が自分は、ダントツで醜かったですね。

 

    

     

 

最後の展開は、結構面白かった。

今回が2回目で内容は、覚えてたんですが、最初観た時は、お前が黒幕か!?ってなってストーリーは、案外楽しめたんです。

 

ドウェインジョンソンが犯人たちを一人一人殺していくだけの映画だと思ったら、ちょっとだけ衝撃の展開が容易されてたんですよ。

まぁ、見ていて気になる点はあったんですが、あんまり気にしないで見ていったら、引っ掛かりが溶けたかんじでしたね。

そう思うってことは、意外とストーリー展開はよかったってことですかね。

 

ドウェインジョンソンのアクションばっかり期待してて、意外なところで驚かされちゃいました笑

あんまりここで詳しく書いてしまうとネタバレになってしまうので、下記のネタバレ感想のところで書きますね。

  

 

 

 

ネタバレ感想

下記の[表示]内に隠しております。

 

 

 黒幕がコップだったのは、ちょっと驚き

 途中気になってはいたんですが、なんとあのコップが黒幕だったんです。

初めて見た時は、驚きましたね…ちょっとだけ。

後ろから頭を撃った時は、びっくりしてしまいました。

ただ…サクッと殺されてしまったので、ちょっと残念でした

 


 

結末~

下記の[表示]内に隠しております。

 

 

 登場人物と簡単な説明

ドライバー(裏切られたことにより兄を殺され、刑務所に入れられた主人公)

 

コップ(引退間近の刑事で、黒幕)

 

裏切ったやつらを全員殺したと思ったら、もう一人いて、それがコップだった。

 ドライバーは、裏切られ刑務所に服役後、無事出所。

その後情報屋を脅し、情報を手に入れ兄を殺した裏切者たちを一人ずつ殺していく。

その間、どういった経緯で裏切られたかがわかっていく。

それは、ドライバーの元恋人がドライバーを売ったのだった。

その後、最後の一人の福音伝道師を殺そうと思ったが、かなり反省しているようで、見逃してやることにする。

 

つけ狙ってたキラーが依頼人にドライバーがいるところで接触した。

それは、コップで最後の裏切者。

キラーに依頼してドライバーを殺そうとしたが、自分で殺すことを選んだのだ。

ドライバーの頭に銃弾を撃ち込み、キラーとそんな話をしながら、別居中の嫁に電話。

電話が終わった後ドライバーに後ろから撃たれた。

ドライバーは、冒頭の襲われた時、頭に銃弾を食らい、奇跡的に生還。

その時頭に鉄板を入れたのだ。

そのおかげで銃弾で死ぬことを免れた。

ドライバーは、コップを見下ろし、死ぬのを見届けた。