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感想評価)戦争で片足を失った少尉の決意が悲しく重たい…Netflix映画道行き(感想)

 

    

戦争で片足を失った少尉の決意が悲しく重たい…Netflix映画道行き(感想) 

 

戦争で片足を失った少尉の決意が悲しく重たい…Netflix映画道行き(感想)

戦争で片足を失った少尉の決意が悲しく重たい…Netflix映画道行き(感想)

ネットフリックス公式サイトの道行きの作品情報より引用

 (C)2022 Godspeed Netflix.All Rights Reserved

 

片足を負傷した兵士がとある決意を胸に花嫁をさらいにいく。(トルコ映画

設定からオチ、初っ端とどこをとっても重たい映画。

唯一主人公の最期が若干ハッピーエンドよりなのが救い。

 

 

 

キャスト

エンギン・アキュレック
トルガ・サリタス
ベルフ・ベニアン
オイキュー・ナズ・アルタイ
ギョクハン・ソイル
デヴリム・オズデル・アキン
オズレム・チャカル・ヤルチンカヤ
エブル・ニル・アイドゥン
ハサン・シャヒンテュルク
セルハン・オナト

あらすじ~

友人の愛する人が別の男と結婚するのを阻止しようと、ダルヤンに向かう元陸軍将校。だが、戦地で起きた悲劇がもたらす悲しみとトラウマが、その道程に影を落とす。

 

ネットフリックス公式サイトの道行きの作品紹介、解説欄より引用

 

原題、Godspeed

上映時間、119分

監督

MehmetAdaÖztekin

配給、ネットフリックス

 

 

ストーリー…7/10

キャスト…5/10

 

 個人的評価…7/10

 

 

一文感想 ↓

重たい映画好きオススメの退役軍人の物語…面白いな映画

設定からオチ、初っ端とどこをとっても重たい映画。

唯一主人公の最期が若干ハッピーエンドよりなのが救い。

 

随所に重たさを差し込んでいる。

愛車の話や保護した鳥の末路、親友のことやかっさらう女性についてとどれをとっても暗さがある。

よくもまぁ、こんなに暗い作品に仕上げられるなと感心してしまうほどだ。

 

映画自体は、しっかり作り込まれている印象。

無駄と思われていた設定もオチの伏線だったり、冒頭の意味分からない旅の目的もオチとしっかり繋げている。

映画自体も何がメインで、一体何を伝えたいのかヒシヒシと伝わる。

エンドロールもオチの簡単な解説(ヒント)も入れてくれてる親切設計。

 

重たい映画が好きな人オススメの良い作品だった。

 

 

特徴)

  • 戦争で片足を無くした元少尉の物語。
  • ネトフリトルコ映画らしい重たさ暗さ。

戦争で片足を無くした元少尉の物語。

映画自体は、退役軍人の悲しい話なので、重たい映画を観たいって人にオススメできる作品だ。

ネトフリトルコ映画らしい重たさ暗さ。

随所に重たさを差し込んできており、設定やオチに至るまで映画の重たさ暗さがすごかった。

 

 

映画を観たいという方は特にオススメだ!

 

 

 

他の人のレビューだと…

フィルマークス 

映画.com 

レビューが溜まり次第更新していきます。

 

 

高評価の意見としては…

 

低評価の意見としては…

 

 

 

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下記詳しい感想 ↓          

戦争で片足を無くした元少尉の物語。

映画の流れとしては、片足無くした退役軍人の元少尉がとある理由で結婚間近の女性を掻っ攫うドラマ作品。

最初意味分からないが、徐々に分かってきて、映画の途中に過去の模様も流れてきて、実はこういうオチでしたって映画。

 

道中は、基本車の中での昔話や他愛もない会話がある。

ただ、話の端端から暗さや重たさが滲み出ているんだよね。

 

相方が背中を掻くシーンは、オチの伏線となっている。

痒いってのは、そういう理由があったんだな…と悲しくなってしまった。

思い返してみれば、相棒はこんな感じだったなと意外としっかり辻褄があっている作品でもある。

 

エンドロールにはこの映画が作られた経緯のようなものも流れている。

戦死したトルコ兵が最近出てしまったらしく、その事実を映画として残すもののようだ。

簡単にオチの解説的な写真もあるので、映画の作りとしては、とても親切。

 

映画自体は、退役軍人の悲しい話なので、重たい映画を観たいって人にオススメできる作品だ。

 

 

ネトフリトルコ映画らしい重たさ暗さ。

いくつかネトフリオリジナル映画の中でトルコ映画がある。

その殆どが暗い作品となっていて、重たい作品が好きな人が喜びそうな内容ばかりだ。

 

本作もそうで、退役軍人が片足無くした悲劇と結婚してしまう女性にとてつもない心の内を秘めて乗り込むもの。

道中の話もオチも重たい作品で、明るさのカケラもない。

ただ、主人公が若干ハッピーエンドよりだったのが唯一もの救い。

 

愛車のくだりもまさかの重たい理由だったのは、トルコ映画らしい。

途中保護した鳥の結末も随所に重たさを差し込んでくる。

 

一つ一つの行動に理由があって、オチに繋がっており、作品としてはしっかりしている。

個人的に好きな映画だ。