胸糞注意!奇抜すぎるストーリー…Netflix映画グッド・オン・ペーパー(感想)
ネットフリックス公式サイトのグッド・オン・ペーパーの作品情報より引用
(C)2021 Good on Paper Netflix.All Rights Reserved
スタンドアップコメディアンの主人公がたまたま会った男性に恋をするラブコメ映画。
純粋に笑えるラブコメだけじゃない…後半のまさかの展開からクライマックス、ラストのオチとまさに奇抜。
なかなか観たことのないこのラブコメ映画の感想をどうぞ。
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キャスト
イライザ・シュレシンガー
ライアン・ハンセン
マーガレット・チョー
レベッカ・リッテンハウス
マット・マクゴーリ
タイラー・キャメロン
テイラー・ヒル
キミア・ベープーニア
レベッカ・デルガド・スミス
ベス・ドーヴァー
あらすじ~
キャリア一筋に生きてきたスタンドアップ・コメディアンが出会ったのは、賢くて、優しくて、仕事もできる完璧な男。そう、まるで"ウソみたいに"完璧。
ネットフリックス公式サイトのグッド・オン・ペーパーの作品紹介、解説欄より引用
原題、Good on Paper
上映時間、94分
監督
キミー・ゲートウッド
配給、ネットフリックス
ストーリー…8/10
キャスト…5/10
個人的評価…7/10
一文感想 ↓
ユニークな主人公と斜め上のストーリーが面白い…面白い映画
個人的には予想の斜め上の笑いとストーリー展開で、久々に面白いって思えた作品だった。
何が面白かったか箇条書きにすると…
スタンドアップってコメディアンの主人公は、日時会話がとても面白い。
ユニークさとたまに皮肉も混じった本音をバンバン言っちゃうマシンガントーク。
まぁ、観ていて笑えるし、面白い。
ただ、海外の笑いがツボらない人は、笑えないかも。
何と言っても、ストーリー展開が今までに見ない展開。
途中、男性の素行に色んな影が出てきて、もしや…と思う。
でも、あのクライマックスの展開は、斜め上。
最後は、またも斜め上のオチで、胸糞悪さも緩和されたね。
後半の斜め上のストーリーや最後のオチは、是非映画を観て、味わってほしい。
後半の展開から奇抜さ増し増し。
後半、「あ、こういう系なのね」って分かってきても、オチのあの展開までは予想つかなった。
コメディアンの主人公のボキャブラリーに爆笑。
個人的には、ボキャブラリーとセンスの塊の会話がラブコメのコメディ部分ガン刺さりだった。
変わったラブコメ映画を観たいという方は特にオススメだ!
他の人のレビューだと…
フィルマークス
映画.com
レビューが溜まり次第更新していきます。
高評価の意見としては…
低評価の意見としては…
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下記詳しい感想 ↓
どんな映画?)アメリカで有名なコメディアンが恋をする物語。
35歳になろうとしているスタンドアップコメディアンの主人公。
そんな彼女に運命的な出会いをした男性がいた。
最初はそんな気サラサラなかったが、どんどん彼に惹かれていった。
そして、彼氏となったんだが、彼にはとんでもない秘密があった…
このとんでもない秘密が怒涛の後半の展開の伏線となっている。
個人的には、こういう他ではみない変わったラブコメもなかなか面白いと思っている。
IMDBでは、5点台というあまり高くない評価だがね笑。
後半の展開から奇抜さ増し増し。
ありきたりなラブコメじゃない。
前半でも思い返してみると、そういえば、あの時…見たいなことがチラホラあった。
後半、「あ、こういう系なのね」って分かってきても、オチのあの展開までは予想つかなった。
言うなれば、ドロドロで胸糞悪いけど、最後の最後は、スッキリする感じ。
なかなか新感覚なストーリーだったね。
個人的にはそれなりにラブコメなるものを見ていたはずだが、この展開は、初めてと言うべき。
「ラブコメ映画で、そんな胸糞悪い展開な上、笑えるラブコメ初めて」
見終わった後、そんな風に思ってしまった。
意外とニュースとかで、取り上げられそうな感じなんだよね。
と言いつつちょっと気になった部分もある。
最後の展開につなげるには、なかなか無理矢理かななんて思った。
確かに証拠的なものは、少ないかもしれないが、ちょっとご都合?なんて…
ただ、ラストのオチのユニークさは、かなり好きで、それで帳消しかな。
コメディアンの主人公のボキャブラリーに爆笑。
主人公は、全米でも有名なコメディアン。
私生活での会話のキレがかなりヤバい。
多分、自分がこの人を知らなくても、10分くらい会話してから、
「私、有名なコメディなの」って言われたら、素直に納得しちゃうレベル。
凄い表現しづらいから、実際に見てみるのが一番。
個人的には、この会話がラブコメのコメディ部分ガン刺さりだった。
基本、主人公視点でストーリーが進められる。
その間、主人公の心の声が漏れ出すけど、実際の会話も本音がポロポロ溢れ出てる。
クッソ笑える。
会話のボキャブラリーとセンスのある人は、こうも違うのか…
なんて、憧れてしまった。