恋と歌で心を通じ合わせるインディーズ映画…Netflix映画心のうた(感想)
ネットフリックス公式サイトの心のうたの作品情報より引用
(C)2022 Heartsong Netflix.All Rights Reserved
完結に物語を説明すると、婚約破断した女性と恋した男性とのラブロマンス。
その父親がこの恋に反対で、最後は物騒なことになるトルコ映画。
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キャスト
エルカン・コルチャク・コステンディル
ハザール・エーギュチル
ブラント・エミン・ヤラル
アリ セチキネル アリジ
セリム・バイラクターシュ
シェヴァル・サム
アシエ・ディンチソイ
ナズミ・クルク
フェリト・カヤ
あらすじ~
音楽を奏でて暮らす遊牧民の男は、演奏をするために出かけた結婚式で花嫁と恋に落ちる。古い伝統を重んじる家族と対立する花嫁を、男は救い出すことができるのか。
ネットフリックス公式サイトの心のうたの作品紹介、解説欄より引用
原題、Heartsong
上映時間、95分
監督
ソナー・カナー
配給、ネットフリックス
ストーリー…6/10
キャスト…5/10
個人的評価…6/10
一文感想 ↓
想いを歌に込めるラブロマンス…まぁまぁな映画。
物語の重要な局面で、歌が登場する。
民族歌謡のような歌は、個人的にはとても好きだ。
主人公たちの出会いも歌で、とてもロマンチストに感じる。
主人公以上に主人公の父親がとても主人公っぽかった。
過去に家族間の掟?で恋叶わなかった女性との恋を晩年まで引きずっている。
同じような想いを主人公にさせまいと、応援する姿は、なんとも心打たれる。
人によっては、妬む人もいる中、心から応援し手助けするのは、やはり親心なのかな。
トルコ映画は、切なさ残る感動話が多く、本作もそのトルコ映画らしい内容。
主人公の父親の最後を思うと、切なさと感動が入り混じる独特な感情に襲われたね。
特徴)
- トルコの民族歌謡が楽しめる。
- 恋と歌で心を通じ合わせるインディーズ映画。
トルコの民族歌謡が楽しめる。
物語の重要な局面で、歌が絡んでいる。
心の思うがままにに歌う姿に最後は、心打たれた。
恋と歌で心を通じ合わせるインディーズ映画。
主人公の父親が最後の最後まで息子の恋を応援し、自分の命をかけて、息子の愛を守る姿は、主人公以上に主人公っぽいし、泣けてくる。
映画を観たいという方は特にオススメだ!
他の人のレビューだと…
フィルマークス
映画.com
レビューが溜まり次第更新していきます。
高評価の意見としては…
低評価の意見としては…
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下記詳しい感想 ↓
トルコの民族歌謡が楽しめる。
歌で生計を立てている人たちのラブロマンス。
なので、相手に想いを伝えたり、お祭りとかになると歌を歌い始める。
陽気な音楽が心地よかった。
民族楽器?を使い、歌を披露している。
聴いてる自分は、純粋に心地よかった印象。
何もない自然豊かな雰囲気もあったかな?
運命の出会いや親への挨拶も歌。
口ずさむ歌で運命の出会いを果たすシーンは、何ともロマンチスト。
ただ歌を使って抽象的に親に挨拶するのはイラッとするわな笑。
しかも、婚約破断直後だし。
物語の重要な局面で、歌が絡んでいる。
心の思うがままにに歌う姿に最後は、心打たれた。
恋と歌で心を通じ合わせるインディーズ映画。
好きでもない婚約者と結婚しそうになっている女性。
そんなところに歌で答えてくる男性が現れた。
結婚式直後には、女性と婚約者は、喧嘩していて、結婚式では歌で答えた男性と良い雰囲気になって、最悪の展開を迎えてしまう…
完結に物語を説明すると、婚約破断した女性と恋した男性とのラブロマンス。
その父親がこの恋に反対で、最後は物騒なことになる。
舞台は、緑少なめの場所。
とても裕福とは言えない暮らしで、お金じゃなくヤギ等の物々交換するようなところだ。
馬に車の馬車を引かせる独特な雰囲気で、娯楽はもっぱら歌。
物語の重要な局面では、歌が絡んでおり、感情を歌に乗せている。
一番、印象的な人物は主人公のお父さん。
ずっと恋してた女性がいたのだが、どうやら恋は実らなかったらしい。
どうやら、家族間の掟のようなもので、違う人と結婚させられたっぽい。
この辺の話は、抽象的に語られている。
この苦い思い出が自分の恋する息子と重なっているようだ。
映画内では語られていないが、雰囲気でそう感じた。
とても応援する主人公の父親の姿は、自分の苦い想いをさせまいとする親心なのだろうか…
最後の最後まで応援し、自分の命をかけて、息子の愛を守る姿は、主人公以上に主人公っぽいし、泣けてくる。
それも息子たちの作ってくれた人形のおかげだろう。
その人形をもらった時は喜んでいたが、近づいて我に帰った時、物凄い悲しみが襲いかかっていた。
それでも最後の最後まで寄り添っている姿を見ると、相当好きだったのだろうなぁ…