シングルマザーと死がテーマの重たいトルコ映画…Netflix映画もう大丈夫(感想)
ネットフリックス公式サイトのもう大丈夫の作品情報より引用
(C)2022 In Good Hands Netflix.All Rights Reserved
不治の病で死ぬことが確定している母親が母親の死後の面倒を一目惚れした男性に託してしまう映画(トルコ映画)。
子供との死別を意識させた展開は、なかなかキツイものがある…
見ず知らずの男性に息子を託そうと思う母親の神経とそれを受け入れる男性の心理が謎すぎた。
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キャスト
アスリ・エンヴェル
カーン・ウルガンジオグル
マート・エゲ・AK
エズギ・センラー
ビルヂェ・イレム
セルタチ・グダー
デフネ・アイシェ・ オーズビリンチ
ギゼム・オズメン
ヴラル・シャーノグル
ラティフ・コル
あらすじ~
不治の病と診断され、余命宣告を受けたシングルマザー。頑固な6歳の息子の自分亡き後の将来について頭を悩ませる彼女の前に、ひとりの魅力的な男性が現れる。
ネットフリックス公式サイトのもう大丈夫の作品紹介、解説欄より引用
原題、In Good Hands
上映時間、105分
監督
ケッチェ
配給、ネットフリックス
ストーリー…6/10
キャスト…5/10
感動度…1.5/6
個人的評価…6/10
一文感想 ↓
子持ちの親は注意、一人ぼっちになる息子が可哀そすぎて…まぁまぁな映画。
不治の病で死ぬことが確定している母親が母親の死後の面倒を一目惚れした男性に託してしまう映画。
あらすじから分かる通り、母親が死に息子が一人ぼっちになってしまう可能性がある。
子供を持つ親としては、心が締め付けられる想いだ。
映画中には、子供の何気ない言動が母の心を揺さぶったり、終盤母の死を感づいた息子の号泣シーンは直視できない。
個人的には、見ず知らずの男性に息子を託そうと思う母親の神経とそれを受け入れる男性の心理が謎すぎた。
大事な息子を女遊びが激しい男性に託そうとは思えない。
直感に従ったって言ってもだ。
それに男性側は、女遊びが激しいって噂なのに子持ちシングルマザーに恋するのだろうか?
しかも、自電車を売っている社長っぽいし。
大本の設定に説得力が欠けていた。
特徴)
- あらすじから漂う重たさ。
- たまたま出会った男に大事な息子を託して良いのだろうか…
あらすじから漂う重たさ。
あらすじから分かる重たさは、観る覚悟が必要だったね。
たまたま出会った男に大事な息子を託して良いのだろうか…
見知らぬ男性に預ける神経とそれを受け入れちゃう男性側の行動に疑問を抱いてしまう。
死をテーマにした暗い映画を観たいという方は特にオススメだ!
他の人のレビューだと…
フィルマークス
映画.com
レビューが溜まり次第更新していきます。
高評価の意見としては…
低評価の意見としては…
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下記詳しい感想 ↓
あらすじから漂う重たさ。
不治の病で死ぬことが確定している母親が母親の死後の面倒を一目惚れした男性に託してしまう映画。
ネトフリのジャンル選定は、コメディらしいが、笑えないわ!
あらすじからして重たさ満載の本作は、ヒューマンドラマの方がしっくりくる。
映画中には、死を臭わす演出と母親の子を残して死んでしまう苦悩が描かれている。
言わずとも分かる重たさ。
子供を持つ親としては、直視しづらい内容だ。
後半には、?マークがついてしまう箇所が多数あった。
いつの間にか息子が母親の死を悟ったり、すんなり死を受け入れたりとちょっと後半は違和感がある。
そもそも論、託された男性が全てを受け入れられるのだろうか…
あらすじから分かる重たさは、観る覚悟が必要だったね。
たまたま出会った男に大事な息子を託して良いのだろうか…
根底の設定に疑問を覚えてしまうこの映画。
そもそも死ぬと分かっている女性が初めて出会った男性に大事な一人息子を預けることができるかどうかだ。
自分は絶対に無理。
この男性、自電車を売っている社長っぽくて、「金も持ってるし大丈夫だろ」的なノリで選んだのでは??と思ってしまう。
他にも男性側も普通は、受け入れないだろう。
そもそもの設定が女遊びが激しい男性なのになぜ死が迫っている子持ちの母親に恋をしてしまうのだろうか?
映画中には、そこまで魅力的に映るシーンもないので、正直ずっと疑問だった。
見知らぬ男性に預ける神経とそれを受け入れちゃう男性側の行動に疑問を抱いてしまう。
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一言で言うと…めっちゃ重たく、ゴミ袋に捨てられてた少年を保護してからは、微笑ましい光景が広がるが…基本は、8割重たい作品だ。
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本作は、主人公と娘の最後、娘に何が起こったのかが最大の見所となっている本作、好きな人はとことんハマりそうな映画だ。
懐かしい青春模様や大人になりたいって背伸びしている感じとエモさが爆発している。
中年の危機中のアジズと個性強めな脇役の中年の日常映画。