主人公の家族構成が分からなさすぎる…Netflix映画風戯れる季節に(感想)
ネットフリックス公式サイトの風戯れる季節にの作品情報より引用
(C)2022 Into the Wind Netflix.All Rights Reserved
綺麗な海を舞台に金持ち令嬢とチャラさのあるサーフィンインストラクターの青春映画。(ポーランド映画)
家族構成に難があるが、ストーリーはとても甘酸っぱい。
こんな恋してみてぇ!!
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キャスト
ソニア・ミエティエリツァ
ヤクブ・ササク
マルチン・ペルフーチ
アグニェシュカ・ジュラウスカ
ヴァレリア・ゴロベッツ
セバスティアン・デラ
アンテク・ジュホフスキ
ソニア・ボホシエヴィチ
グジェゴシュ・マウエツキ
ヤクブ・チャホル
あらすじ~
上流家庭の令嬢と、自由を愛するカイトサーフィンのインストラクターとの出会い。波、日射し、情熱あふれる海辺のリゾートで、トキメキの初恋が花開く。
「Too Old for Fairytales」のクリストファー・ルス監督が、ソニア・ミエティエリツァとヤクブ・ササクの主演で贈るロマンス。
ネットフリックス公式サイトの風戯れる季節にの作品紹介、解説欄より引用
原題、Into the Wind
上映時間、108分
監督
クリストファー・ルス
配給、ネットフリックス
ストーリー…6/10
キャスト…5/10
個人的評価…6/10
一文感想 ↓
疑問が残るが、懐かしさを感じる青春ドラマ…まぁまぁな映画
疑問点は主に主人公の家族関係が分からないこと。
主人公の弟の両親が誰なのか、金髪の女性は、父親の再婚相手なのか。
親友的な立ち位置?の男性は、何者なのか。
その辺の家族関係は、観て察するしかない。
映画中では、一切説明されない。
このへんは不親切で、ストーリーには深く関わりがないものの、とても気になって、映画を楽しめない。
ストーリーは、緩急ない平坦な物語。
悪役がないのと綺麗な景色での金持ち令嬢とチャラさのあるサーフィンインストラクターの恋というありがち設定。
インパクトはとても薄い。
ただ、メインの恋物語自体、とても甘酸っぱいので、観ていてグッとくるものがある。
特徴)
- 主人公の家族関係が分からない。
- ティーンエイジャーの青春物語。
主人公の家族関係が分からない。
主人公の家族関係が分からな過ぎて、話が入ってこない。
ストーリーを楽しむ以前の話だと思う。
ティーンエイジャーの青春物語。
イチャイチャシーンのカメラアングルや砂浜バックの雰囲気は、甘酸っぱさ全開。
観ていて、とても懐かしさのようなものを感じつつ、とても心があったかくなるような感じがする。
ティーンエイジャーのラブロマンス映画を観たいという方は特にオススメだ!
他の人のレビューだと…
フィルマークス
映画.com
レビューが溜まり次第更新していきます。
高評価の意見としては…
低評価の意見としては…
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下記詳しい感想 ↓
主人公の家族関係が分からない。
ずっと疑問に思いながら観ていた点である。
最初に家族構成を説明してくれれば、良かったのにと心から思う。
主人公は、金持ちの令嬢らしい。
父親の存在は、観ていて分かるが、主人公の弟がどういう立ち位置かが分からない。
主人公の母親は、死んでいるらしい。
- じゃあ、弟のお母さん的存在は、何者なのだろうか?
- てか、お母さんであっているのか?
よく弟を世話しているって理由で、母親としている。
因みに父親の再婚相手かどうかも微妙。
一応、雰囲気的にそんな感じがするってだけだ。
イチャチチャしているシーンも殆どない。
映画内では、一度も母と呼ぶシーンがなく、会話シーン自体少ない。
大きくなってからの父親の再婚相手とも取れるが、終始その辺の説明はされない。
おそらく、主人公の弟は、腹違いの弟なんじゃなかろうか。
髪も金髪で、父親の再婚相手らしき人物と同じ色だからだ。
てか、そこくらいしか判断する材料がない…
もう一つ主人公家族の他に婚約者?幼馴染?の存在だ。
終盤になってやっとそういう幼馴染なんだなって分かる。
それまでは、知り合いか兄弟か従兄弟か…
よく分からないにいちゃんって認識だ。
主人公の家族関係が分からな過ぎて、話が入ってこない。
ストーリーを楽しむ以前の話だと思う。
ティーンエイジャーの青春物語。
20歳前の少年少女の恋物語。
最初の着ぐるみの少年は,主人公の恋人候補ではない。
結構勘違いされやすいと思う。
サーフィンのインストラクターの男性に恋をする主人公。
最初は、いい感じの雰囲気ってだけだが、いつの間にか恋人的な仲へと発展。
海外のカップルは、告白文化がないので、いつの間にか彼氏彼女の関係に発展してるんだって。
この映画でもそういったことになっている。
イチャイチャシーンのカメラアングルや砂浜バックの雰囲気は、甘酸っぱさ全開。
観ていて、とても懐かしさのようなものを感じつつ、とても心があったかくなるような感じがする。
悪役的な人物がいないので、どこか平坦なストーリーに感じてしまった。
悪い奴不在の本作は、主人公の境遇がちょっと暗いくらいで、他は特にインパクトのある出来事はない。
そういう点では、リアルさがあるね。