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感想評価)重たくって観るのが辛い…Netflix映画カールと共に(感想、その他)

 

    

重たくって観るのが辛い…Netflix映画カールと共に(感想、その他)

 

感想評価)重たくって観るのが辛い…Netflix映画カールと共に(感想、その他)

感想評価)重たくって観るのが辛い…Netflix映画カールと共に(感想、その他)

ネットフリックス公式サイトのカールと共にの作品情報より引用

 (C)2021 Je Suis Karl Netflix.All Rights Reserved

 

テロ被害にあった家族に降りかかる様々な苦悩と災難が前半部分。

後半部分は、ストライキ運動の組織に属し、政治的に利用される姿、クライマックスの地獄のような展開。

終始報われず、辛さしか残らないこの映画。

 

落ち込んでいる時、観ることをお勧めしない。

子供が死んだりするので、子持ちは観るのが辛いだろう。

 

 

キャスト

ルナウェドラー

ジャニス・ニーヴナー

ミランペシェル

エディン・ハサノビッチ

アンナ・フィアロヴァ

マーロン・ボス

ビクターボッカード

フルールジェフリエ

アジズ・ディヤーブ

メラニーフーシェ

エリザヴェータマキシモヴァ

あらすじ~

彼女の家族のほとんどがテロリストの爆撃で殺害された後、若い女性は無意識のうちに彼らを殺したまさにそのグループに加わるように誘惑されます。

 

ネットフリックス公式サイトのカールと共にの作品紹介、解説欄より引用

 

www.youtube.com

 

原題、Je Suis Karl

上映時間、121分

監督

クリスチャンシュウォチョウ

配給、ネットフリックス

 

 

ストーリー…6/10

キャスト…5/10

 

 個人的評価…6/10

 

 

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一文感想 ↓

テロの脅威と被害者の苦悩…まぁまぁな映画

テロに遭ってしまった主人公家族。

その後、報道陣の待ち伏せや亡くなった人への想い、幻覚などの苦悩が前半部分で表現されている。

 

ただただ観るのが辛い。

特に子持ちの人にとっては、直視が難しい映画となっている。

 

チラッと犯人側の視点が出てくるが、特に後半の伏線となるわけではない。

 

後半部分には、ストライキ運動をする組織に協力する。

政治的な意図が見え隠れしていて、とても嫌な気持ちになった。

クライマックスは、何とも地獄のような展開に…

 

ネガティブな要素を詰め込んだ本作は、落ち込んでいる時に観ることをお勧めしない。

 

 

テロや政治批判などがメイン。

現状子持ちの自分にとっては、よく完走できたなって思うレベルで観るのが辛い。

個人的には、父の考えが正しいように思えた。

悲しみのどん底の人間を利用するとか悪魔の所業ですよ。

同情してくる人を信用できなくなってくるような人間不信に陥りそうだ。

映画を観たいという方は特にオススメだ!

 

 

 

他の人のレビューだと…

フィルマークス 

映画.com 

レビューが溜まり次第更新していきます。

 

 

高評価の意見としては…

 

低評価の意見としては…

 

 

 

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下記詳しい感想 ↓          

テロや政治批判などがメイン。

冒頭でショッキングな映像が流れる本作。

現状子持ちの自分にとっては、よく完走できたなって思うレベルで観るのが辛い。

言ってしまうと、子供とかがテロで亡くなる。

そこから父の苦悩が始まっていく。

 

観るのが辛すぎる…(泣

 

幻覚や死んだ人への服を買っていたりと胸が終始締め付けられる。

 

主人公は、父ではなく、娘。

娘も同様に母や弟たちの死への苦痛に苛まれていた。

ただ、父とは違い、自分の信念を持って、行動を開始する。

その行動の先がストライキ運動。

色んな政治的思想がここから絡んでいく。

なので、ちょっと難しくはなっていく。

 

イメージ的に最初から最後まで辛いの一言であった…

 

 

個人的には、父の考えが正しいように思えた。

終盤サラッと父親が娘に「お前は利用されているぞ」と言っていたが、ホントその通りなんじゃないだろうかと思ってしまった。

 

こういう映画って、本質からズレて、過激デモに発展するんだよってことを伝えていることが多い。

今作もその手の映画で、娘が選挙などに利用されているようにしか思えなかった。

 

しみじみと人って酷いなと感じたね。

悲しみのどん底の人間を利用するとか悪魔の所業ですよ。

同情してくる人を信用できなくなってくるような人間不信に陥りそうだ。

 

 

 

 

「カールと共に」のTwitter上での反応

Twitterでは、あんまり呟かれておらず。

Twitterで知ったが、賛否両論があった作品作品のようだ。