猫も参戦!うさぎがワルの道に憧れる…ピーターラビット2/バーナバスの誘惑(感想)
映画.comピーターラビット2/バーナバスの誘惑の作品情報より引用
(C)2021 sonypictures entertainment.All Rights Reserved
ピーターラビットの続編。
今作は、湖水地方がメインではなく、都会が舞台。
ピーターラビット2/バーナバスの誘惑
— 菊飛(きくひ)@映画と筋トレ好きの元3DCGデザイナー (@594322mt) 2021年7月16日
今作の舞台は主に都会
ウサギたち田舎組の他新キャラも登場
その中でも猫コンビがめちゃ可愛い
可愛さも倍増、コメディアクションも質量共にパワーアップ
ホームアローン的なシーンの他全動物総出での作戦とコミカルなアクションも!
#映画好きな人と繋がりたい pic.twitter.com/lnKTWfXJ9y
個人的には、かなり面白かった作品で、前作以上に良かったね。
コミカルなコメディとアクション、そして可愛らしさが爆発。
ブラックジョークも交えつつ、 原作にはない路線で勝負している感がとても強い。
Twitter上でも上々だぞ。
ピーターラビット1作目の映画記事はこちら)
キャスト
ドーナル・グリーソン
ジェームズ・コーデン
あらすじ~
ピーターの大好きなビアが、宿敵マグレガーと結婚した。
父親面をしてしかりつけてくるマグレガーに嫌気が差したピーターは、生まれ育った湖水地方を飛び出して都会にたどり着く。
そこで亡き父の親友だったというバーナバスと出会ったピーターは、地下組織を率いる彼から、都会で生き延びるための盗みのスキルを教わる。
バーナバスに父の面影を重ね、彼に認めてもらうべく悪事を重ねていくピーターだったが……。
映画.comのピーターラビット2/バーナバスの誘惑の作品紹介、解説欄より引用
解説
ビアトリクス・ポターの名作絵本をハリウッドで実写映画化した「ピーターラビット」の続編。
前作に続き、「はじまりのうた」のジェームズ・コーデンがピーターの声を務め、「アバウト・タイム 愛おしい時間について」のドーナル・グリーソンがマグレガー、「ANNIE アニー」のローズ・バーンがビアを演じる。
映画.comのピーターラビット2/バーナバスの誘惑の作品紹介、解説欄より引用
原題、Peter Rabbit 2: The Runaway
上映時間、93分
パトリック・バーリー
原作
ビアトリクス・ポター『ピーターラビット』
製作
ウィル・グラック
ザレー・ナルバンディアン
製作総指揮
ダグ・ベルグラッド
ジョディ・ヒルデブランド
キャサリン・ビショップ
エマ・トッピング
トーマス・メリントン
ジョナサン・フルジンスキ
配給
ソニー・ピクチャーズ・リリーシング
ソニー・ピクチャーズ・エンターテインメント
ストーリー…8/10
キャスト…7/10
個人的評価…9/10
映画.comピーターラビット2/バーナバスの誘惑の作品情報より引用
(C)2021 sonypictures entertainment.All Rights Reserved
一文感想 ↓
終始癒されて、笑えた続編…面白い映画。
ピーターラビットの続編。
前作では、住処が追いやられる危機をコミカルに演出していた。
一部火薬等を使用するなど原作勢からの批判もなかなか多かった作品。
因みに1作目の続きなので、1作目を観ていないと色々と分からないことがある。
観ていない人は、見ておこう。
今作も前作以上に可愛くて笑えて…コミカルなアクションも満載。
ピーターラビットたちのウサギの他新キャラに猫が参戦。
原作とはかけ離れているが、2足歩行でとても可愛らしい。
ピーターラビットたちの可愛さも相変わらずで、カトンテールが等々砂糖の美味しさを知ってしまった笑。
原作崩壊ネタからラストの前作批判されていたことの皮肉ネタなどブラックジョークも交えており、前作以上にパワーアップ。
お家でのアクションは、ホームアローンを彷彿とさせるアクション。
冷蔵庫にシャンパンと色んな道具を使って戦っていた。
家の構造がパティントンがお世話になっている家にソックリで、イギリスはあんな感じの家ばかりなのかと羨ましい限り。
ごみ箱でのワニワニパニック的なシーンが最高に好き。
可愛らしさとコメディがギュッと詰まったシーンと言える。
個人的には、全体的に前作よりもパワーアップしていたと感じたね。
ただ、90分という尺のせいか少々駆け足だった。
前作に引き続き動物可愛いし、たくさん笑えた。
前回以上に笑いと可愛さは、パワーアップしていた。
観ていて癒され、笑えたので、あっという間の90分だったね。
動物たちのアクションも今作では健在だ。
全体的にコメディアクションのボリューム質ともにパワーアップしていた印象。
2作目だと劣化することが多いんだが、パワーアップしている稀なパターンだ。
前作と展開は似てる。
冒頭のドタバタ感から都会に行く形、ちょっとしたシリアス展開と大まかな所が似ている印象。
可愛い動物コメディ映画を観たいという方は特にオススメだ!
他の人のレビューだと…
フィルマークス
映画.com
レビューが溜まり次第書いていきます。
高評価の意見としては…
低評価の意見としては…
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下記詳しい感想 ↓
前作に引き続き動物可愛いし、たくさん笑えた。
前作のすぐ後の話。
湖水地方で自分たちが食べる畑も確保して平和に暮らしていたピーターラビットたちが街に繰り出し、街の動物たちと色んな事をする。
アクションもあり、しっかり笑えるところもあり、そして可愛い!
相変わらずウサギも可愛いかった。
モフモフな毛並みと4足歩行で走るあの姿。
人参をポリポリ食う姿とか最高の癒しだ。
何気ないシーンでのウサギたちの絡みがとても可愛い。
個人的にはたれ耳のベンジャミンが好き。
他のウサギとは違った、あのぷっくりしたフォルムがたれ耳とかなりマッチしている。
今作では、ウサギ達の他に都会の動物たちも参入。
その中でも猫が参戦しており、こいつがクソ可愛い。
猫好きの自分にとっては、最高の出来事。
ピーターラビットたちほど出番はないにしろ、ピーターラビットたちの絡みがちょくちょくあり、最高であった。
この猫さん2足歩行で、2匹の内1匹がちょっとおバカで…可愛さ倍増だ。
しかも日本語声優が自分の好きな声優、森久保祥太郎さんで、よりテンションが上がったね。
多分劇場でニヤニヤが止まらなかっただろうね。
動物達の愉快な笑いは、健在な今作。
湖水地方の動物たちも活躍の場がある。
キツネやらアナグマ、ハリネズミと個性豊かな動物たち…あとカエルね。
動物じゃないのも混ざってるけど、そいつらの絡みが健在。
キツネさんは、何故か筋トレにハマっていた。
小休止的なシーンで、鶏たちのシーンもある。
日本語声優では、千葉繫さんのあの独特な声がクセになった。
今回は、自分の存在意義について悩んでいて、ちょっと笑えるぞ。
他にも小ネタ的な部分が多数あったね。
プーさんいじりは、クスっと笑った人も多いんじゃないだろうか。
プーさんVSゾンビとかのタイトルで新しくだすんだろうか笑。
新戦略ことゾンビとのVSものは、映画好きをターゲットにした良い笑いであった。
2000年代くらいからだろうか、ゾンビとのVSものが流行った時期。
火付け役は、フレディVSジェイソンだったなぁ…
てか、児童用絵本でゾンビと闘わせたら、ホラーになって、児童用じゃなくなるじゃねぇかとツッコミたくなったがね笑。
魅惑の瞳を操るやり手には笑った。
もう、ミュータントばりの能力じゃねぇか。
と、前回以上に笑いと可愛さは、パワーアップしていた。
観ていて癒され、笑えたので、あっという間の90分だったね。
動物たちのアクションも今作では健在だ。
畑でのアクションよりも都会でのアクションがメインの今作。
お家でのアクション、街での人間との追いかけっこ、クライマックスのマーケットでの作戦とこの辺は、前作以上にボリュームとクオリティがアップしていた印象だ。
お家でのアクションでは、新キャラのバーナバスとのコンビ。
冷蔵庫を開けたり、台所をあさったりと強盗もお手の物笑。
基本野菜だけだから、なんともほっこりする。
予告編でもあったが、リサイクルボックスでのアクションも面白かった。
日本人はワニワニパニックを連想しちゃいそう。
人間との戦い?では、ホームアローンみたいなシーンもあった。
少しだが、前作にはない工夫で、コメディアクションがパワーアップしたなぁなんて思う瞬間だ。
クライマックスは、全動物総出演。
協力し合って作戦をこなしている姿は、クライマックスに相応しい。
全体的にコメディアクションのボリューム質ともにパワーアップしていた印象。
2作目だと劣化することが多いんだが、パワーアップしている稀なパターンだ。
前作と展開は似てる。
ボリュームアップにしろ、ちょっと展開は似ている様子。
冒頭のドタバタ感から都会に行く形、ちょっとしたシリアス展開。
ただ、違っていた点としては、今作が都会がメインということ。
都会で新しいウサギことバーナバスと出会い、ワルの道へと走るピーターラビット。
ファーマーズマーケットで動物総出での大規模な作戦(協力戦)を行ったりと前作とは違った部分も見せる。
というか、パワーアップしていた印象だ。
続編は…微妙?だろうか。
個人的には前作以上に良かったので、続編もありだろうが、最後のシーンの言い方だと厳しそうだよなって思う。
ただ、どうとでも作れてしまうし、配給のSONYの事だから、評価&興行収入が良ければ、続編を作ろうと躍起になってくれるかもしれない。
頑張れ!!SONY!
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Twitter上での反応
評判は、かなり良いみたい。
Twitterでもかなりの人がツイートしていて、たくさんの人が観ている印象。
やはり、金曜ロードショーで前作が放送されただけあって、注目度が分かるね。
『ピーターラビット2/バーナバスの誘惑』。予告見たらドーナル・グリーソンが、とても元気そうにハツラツと酷い目にあってて「良かった。いつものドーナルだ。」てなった。#ピーターラビットhttps://t.co/tKkQ88WOF6 pic.twitter.com/KtrnyjZqZ4
— ウラケン・ボルボックス📕『なんてこった!ざんねんなオリンピック物語』好評発売中 (@ulaken) 2021年6月25日
『ピーターラビット2/バーナバスの誘惑』観てきた!
— ゆうみ (@matoi_562) 2021年7月11日
開始数分で大暴れするピーターたちとマグレガーさんの体当たり演技に笑った
親子連れがいっぱいいて子供たちの笑い声に溢れた劇場内だったなぁ
相変わらずみんなモッフモフで可愛い!垂れ耳ベンジャミンが一番好き🐰 pic.twitter.com/RIFi9nviaF
『ピーターラビット2 バーナバスの誘惑』前作よりもバイオレンス控えめ、ギャグ多め、そしてマグレガーさんの好感度が急上昇した一本。気の毒だけどあの甲高い悲鳴を心待ちにしてしまう。前回同様の動物達の総出演も良い。自虐的終盤のアクション畳み掛けも楽しい。#まちゃお765
— エーポ (@eepoeepo) 2021年7月12日
映画「ピーターラビット2/バーナバスの誘惑」
— ふみ (@fumi_chocobo2) 2021年7月12日
また書いてなかったので記録
前に友達と1を同時再生で見て、2は映画館で!面白かった!相変わらずのテンションで笑う……
爆笑しに行ったけど泣いてしまいなんで泣いてるんだ……と思った
動物さんたちがかわい〜〜
うさちゃんのおしり、、たまらん、、🐰
「ピーターラビット2 / バーナバスの誘惑」(2021)
— くりちゃん (@kurikurihappy20) 2021年7月12日
もふもふにまみれ至福の時間でした。お約束のマクレガーさんとのバトルに、今回はダイビングありカーチェイスあり。ドラマの本筋で否定してることをしれっとやっちゃってる〜。猫さんたちの人相(にゃん相)悪過ぎなのがちょっと不満。#映画
TOHO日比谷『ピーターラビット2 バーナバスの誘惑』。人間と和解したピーター達。悪いウサギにそそのかされ野生解放、犯罪行為に手を染めてしまう。作者の手を離れキャラが勝手に動き出してるような止められない疾走感とトリップ感がめちゃくちゃ楽しい。CGと実写のなじみ具合が違和感なさすぎて凄い pic.twitter.com/x5TW4YczZw
— kuramaippei (@tenguotoko) 2021年6月28日
IMDB:6.2
(2021/7/16現在)
原作勢からは、前作よりは好評だった模様。
前作が児童書で子供に愛される作品なのに火薬使っていたりと暴力的な要素をぶち込んでおり、かなりの不評。
前作程ではないにしろ、この不評ネタを笑いに転じているという自虐ネタを展開。
これが、功を奏した感じかな笑。
ピーターラビット2、前作の「原作者も墓の下で激怒している」との絶賛を鑑みたストーリーになっていて最高だった
— 敬仲子🐢 (@keityusi) 2021年7月10日
ポター原作絵本であれだけ可愛かったこねこのトムとミトンが、ピーターラビット2ではひげのサムエルと同じギャング一味になってたの地味にツラい。#ピーターラビット2 pic.twitter.com/cWOXSTVoQG
— エドガワライト (@salparadyse) 2021年6月26日
ピーターラビット2、原作サイドに怒られでもしたのか火薬も建造物破壊も封印され、ピーター本人も「よく2が作れたな」とかデッドプールみたいなボヤキをしていたが。
— 猫柳墓場 (@NM_amida) 2021年6月26日
最後のピーターラビットのボヤキもそうだが、原作崩壊をネタにするのとかもう自虐ネタでしかない。
でも、個人的にはこういう笑いも好きです。