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感想評価)ポラロイドカメラの呪い…ポラロイド(感想)

 

    

ポラロイドカメラの呪い…ポラロイド(感想)

 

ポラロイドカメラの呪い…ポラロイド(感想)

ポラロイドカメラの呪い…ポラロイド(感想)

映画.comポラロイドの作品情報より引用

(C)2019 DPC SUB 1A1, LLC

ポラロイドカメラで撮ると死んでしまう90分ホラー。

元々は、短編映画の『Polaroid』が原作。

怖さは、控え目だが、斬新な設定はなかなか面白い作品。

 

 

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キャスト

キャスリン・プレスコット
タイラー・ヤング
サマンサ・ローガン

グレイス・ザブリスキー
ミッチ・ピレッジ
ハビエル・ボテット
ケイティ・スティーヴンス
マデリン・ペッチ

ショーナ・マクドナルド
ダヴィ・サントス

あらすじ~

 SNS世代のごく普通の女子高生バードはアルバイト先のアンティークショップで年代物のポラロイドカメラを手に入れる。

バードは友人や密かに思いを寄せるコナーたちとの楽しい時間をカメラで撮り始める。

しかし、ポラロイドカメラで撮影された友人が次々と悲惨な死を遂げていく。

バードが写真を処分しようと火をつけると、被写体となっている女性の体にも火がつく不可解な現象が起こる。

このことから、一連の悪夢のような出来事がポラロイドカメラによるものであるとバードは確信するが、彼女自身も写真に写りこんでいることが発覚する……。

 

映画.comのポラロイドの作品紹介、解説欄より引用

 

解説

 「IT イット “それ”が見えたら、終わり。」のロイ・リーが製作を務め、一台のポラロイドカメラが巻き起こす悪夢のような現象を描いたホラー。

リブート版「チャイルド・プレイ」のメガホンを取ったラース・クレブバーグ監督が自身の短編ホラーをもとに、長編初監督作品として手がけた。

 

映画.comのポラロイドの作品紹介、解説欄より引用

 短編映画は、『Polaroid』という名前。

   

原題、Polaroid

上映時間、88分

監督
ラース・クレヴバーグ
脚本
ブレア・バトラー
原作
ラース・クレヴバーグ

製作
ロイ・リー
クリス・ベンダー
マイケル・マホニー
製作総指揮
ヨン・アイナル・ハーゲン
ペッテル・オンスタッド・ルーケ
マシュー・シグナー
キース・レヴィン
マリ・ユーン
ジェイク・ワグナー

 

配給、ギャガ・プラス

 

 

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ストーリー…6/10

キャスト…5/10

 

怖さランク…1.5/6

 

 個人的評価…6/10

 

 

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ポラロイド

ポラロイド

映画.comポラロイドの作品情報より引用

(C)2019 DPC SUB 1A1, LLC

一文感想 ↓

面白い設定だったが、後半盛り下がってしまった…まぁまぁな映画。

 ポラロイドで撮られると死んでしまうという設定。

個人的には、この設定は独特で個人的には好きだ。

 

ただ…この手のホラー映画って後半かなり盛り下がる確率が高い。

と思って見てたら、案の定盛り下がった。

 

後半のモンスターパニック感やら致命的な弱点晒すわで…

それにあんまり怖くなかったのも残念。

 

面白い設定だけに惜しかった作品だ。

 

ポラロイドにまつわるホラー

よくおばあちゃんとか写真に撮られると魂が抜けるとか言ってるけど、そのリアル版。

独特な設定のホラー映画の欠点が出てきてしまった。

モンスターパニック化と致命的な弱点のせいで、クッソ怖くなくなったのが、一番残念であった。

変わったホラー映画を観たいという方は特にオススメだ!

 

 

 

他の人のレビューだと…

フィルマークス 3.1

映画.com 3.1

 まぁまぁ高い評価。

結構怖くない、グロや血生臭さを排除してあるなどホラー映画ファンにはちょっと物足りないって意見が。

物語の運びが邦画の「リング」ってのは、確かに!と思ったね。

 

ティーン向けのホラー映画としては丁度いい

 

高評価の意見としては…

 ティーン向けのホラー映画としては丁度いい

低評価の意見としては…

 画面暗すぎ問題

 

 

 

 

 

 

下記詳しい感想 ↓          

恐怖する主人公

恐怖する主人公

映画.comポラロイドの作品情報より引用

(C)2019 DPC SUB 1A1, LLC

どんな映画?)ポラロイドで撮られると死んじゃうホラー映画。

 ポラロイドカメラ

キュイーーン、パシャッと撮った後、出てきた写真は、時間が経たないと映し出されない。

よくヒラヒラと振ってたね。

そのポラロイドカメラに撮られると謎の死を遂げてしまうというおもしろ設定。

 

とあるカメラ女性が質屋でたまたま買ったポラロイドカメラがきっかけで、死の連鎖にハマっていくもの。

 

怖さは控え目で、グロくもないので、怖そうだけど、どうしようかな…

って思っているホラー苦手だけど、観たい派も気兼ねなく観られるぞ。

 

ポラロイドにまつわるホラー

とある呪われたポラロイドで、撮られた人が謎の死を遂げるというもの。

よくおばあちゃんとか写真に撮られると魂が抜けるとか言ってるけど、そのリアル版。

 

他にはない設定は、とても面白いと思う。

ただ…前半後半ともにそこまで怖くない印象。

色んなホラー映画を見慣れたせいか、インパクトは薄い印象。

 

グロも殆どない。

血などあんまり出ないので、グロが苦手な人でもいける映画。

一部グロっぽい演出があるが、CG臭くて、グロが苦手な人でもいけると思う。

 

独特な設定のホラー映画の欠点が出てきてしまった

こういう独特な設定の映画の後半って必ずと言って良いほど、後半盛り下がってしまう。

特に90分くらいの尺の映画だとかなりその確率が高い。

 

イットフォローズ、スイッチオフ、スレンダーマン…

まぁ、スレンダーマンは最初っから盛り下がっていたが笑

個人的には、前半は良かったのに後半「あぁ…」ってなるんだ。

 

その理由が…

  • 致命的な弱点がある。
  • サクッと倒しちゃう。
  • モンスターパニックと化す。

 

海外のこの手の映画には、よくある。

後半モンスターパニック化してサクッと倒しちゃう。

スイッチオフとか前半かなり良い怖さを誇っていたのに後半姿を表して、弱点も見えてきちゃって…

盛り下がってしまった。

この作品も前半結構面白かったと感じたんだが…後半になると、致命的な弱点が出てきた上に姿も現しちゃう。

 

しかもあんまり脚が速くない笑。

負傷した女性に追いつけないのはなぁ…

このへんもあり、マジで怖くなかった。

 

このモンスターパニック化と致命的な弱点のせいで、クッソ怖くなくなったのが、一番残念であった。

 

 

 

ネタバレ感想

下記の[表示]内に隠しております。

 

 

弱点の熱を使って倒しちゃう

中盤くらいで、熱に弱いことが判明した。

あとは、ポラロイドに取り憑いてる霊の正体だけ。

その正体は、ポラロイドカメラの持ち主の父親。

最初、この父親復習した末に殺された悲劇の父親っぽく演出されてたが、すぐに違うと判明。

娘を暴行してそのポラロイドカメラで撮影していたんだ。

警官に射殺されて死んでしまい、そのポラロイドカメラに取り憑いた。

 

最終的には、その霊をポラロイドカメラで撮って、写真を燃やした。

うん、写真と映ってる人とリンクする設定って、霊にも適用されるのね笑。

 

なんやかんやで呆気なく終わってしまった。

 


 


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