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感想評価)想いと結果は結びつかないんだよな…Netflix映画シリアスな男たち(感想、その他)

    

想いと結果は結びつかないんだよな…Netflix映画シリアスな男たち(感想、その他)

 

シリアスな男たち

シリアスな男たち

ネットフリックス公式サイトのシリアスな男たちの作品情報より引用

 (C)2020 Serious Men Netflix.All Rights Reserved

事実を元にと予告では書いていたが、原作本はフィクション小説。

実話系ではない。

イメージ、嘘で塗り固められたウルフオブウォールストリート的な感じ。

規模もそれなりに小さいものとなっている。

 

 

キャスト

ナワーズッディーン・シッディーキー
ナーセル
アクシャ・ダス
インディラ・ティワリ
サンジャイ・ナルビカル
シュウェタ・バス・プラサド

あらすじ~

 貧民街に暮らす男が張りめぐらすのは、夢にまで見た成功をつかむための巧妙で壮大な策略。だが塗り重ねたウソはやがて、幼い息子の心を少しずつむしばみ始める。

 

ネットフリックス公式サイトのシリアスな男たち作品紹介、解説欄より引用

 

   

原題、Serious Men

上映時間、116分

監督

 スディール・ミシュラ

原作

マニュジョセフ著書「Serious Men」(真面目な男性)

配給、ネットフリックス

 

 

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ストーリー…7/10

キャスト…5/10

 

 個人的評価…7/10

 

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一文感想 ↓

男子供も未来を想う父親、実は子供は…面白い映画。

面白かった点といえば、父親の策略で成り上がる感じ。

そして、子供の魂の叫びに感動したところだ。

 

こういうウルフ・オブ・ウォールストリート的な人に恨まれる、犯罪で成り上がる感じのストーリー。

まぁ、この映画はギリ犯罪ではないんだけどね。

この映画の場合、父親が色んな知恵で成り上がっていく。

努力というよりずる賢さで成り上がっていく感じなので、人によっては内容が薄いとか思うことだろう。

でも、成り上がり系の王道を掴みつつ、クライマックスには、ちょっとした感動も用意されている。

 

色々と教訓があったりして面白かったぞ。

 

父親の策略と成り上がっていく感じは、観ていて面白い。

あの手この手の父親の策略で子供を天才に仕立て上げる展開は、なかなか面白い。

子供が一番可愛そうに感じる。

ちょっとずつ狂いだして、子供が傷つく姿は、心が苦しくなってくる。

嘘はいずれバレてしまうんだよ。

嘘で塗り固められたものが崩れる時、ちょっと不安になるよね。

成り上がり系のストーリーの映画を観たいという方は特にオススメだ!

 

 

 

他の人のレビューだと…

フィルマークス 

映画.com 

レビューが溜まり次第更新していきます。

 

 

高評価の意見としては…

 

低評価の意見としては…

 

 

 

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下記詳しい感想 ↓          

父親の策略と成り上がっていく感じは、観ていて面白い。

自分があまりに恵まれず、辛い思いをしてしまったので、我が子には良い思いをしてもらおうと思った。

色んな嘘で塗り固める。

あの手この手の父親の策略で子供を天才に仕立て上げる展開は、なかなか面白い。

分からない単語を並べてしゃべり、天才のように仕立て上げる。

コロッと騙されちゃう感じは、見ていて面白い。

人ってこんなにも騙せるのかなって…

それもこれも、貧困=無知の構図が成り立っているので、簡単にみんなを騙すことが出来るんだ。

もしこれが、スマホを持つのが普通であったら成り立たない。

 

全てが全てうまくいくとは限らない。

途中から雲域が怪しくなっていく…

こういう展開の映画ってどんどん雲域が悪くなったり、色んなピンチをどう切り抜けてくが醍醐味。

誰かが違和感に気づいたりする。

今回は、子供を使った嘘なので、子供の純粋さが仇となった。

個人的にどう転ぶのだろうと思いながら、見ていた。

意外と面白い展開になるので、個人的に良かったぞ。(ネタバレになるので、この辺で)

 

 

子供が一番可愛そうに感じる。

嘘を使って子供を天才に仕立てた。

だが、そううまくいかず、色々とピンチな場面に出会す。

その時、一番ストレスを感じてしまうのが、子供なんだ。

一番感じた事がこの子供が可愛そうって事だ。

周りの友達や親戚にまで長年嘘をついていくので、精神衛生上良くない。

話が進むにつれ、子供が辛そうにする姿は、見るに耐えない。

 

ちょっとずつ狂いだして、子供が傷つく姿は、心が苦しくなってくる。

子供さん闇落ち不可避な展開は、観ていてハラハラした。

「あ!あ!そんな簡単に人を信じちゃいけない!!」なんて思いながら、観てしまう。

心の中で、喜怒哀楽激しく入り混じっていった。

         

 

嘘はいずれバレてしまうんだよ。

嘘なんて大体バレてしまう。

この映画も元々張りぼての嘘で塗り固めていたので、どんどん綻びが出始めてしまう。

嘘で塗り固められたものが崩れる時、ちょっと不安になるよね。

別に映画のキャラ達が恥とかをかくだけで、観てる自分は特に実害ないんだよ。

でも、なんだか不安になってくんだよね。

経験からなのか、何なのか…

 

やっぱり嘘は、いけないよ。

 

 

ネタバレ感想

下記の[表示]内に隠しております。

 

 

アディが正直に言ったことが謙虚と捉えられた。

個人的には、良かったなんて思う。

いつもならご都合だの言っているところだが、アディが救われて、なんだかホッとしたのが正直な印象。

 

ラストは、父親があんまり懲りていない感じなのがどうも嫌なエンドだった。

だって、ラストは愚かな人とは関わらない的な事を言ってた。

これってどちらともとれて、顔の表情から懲りてなく、またやりそうな、まだ子供をどうにかしようと企んでるのでは?って思ってしまう。


 

「シリアスな男たち」の原作Serious Menについて

このシリアスな男たちには原作がある。

Serious Menと言う本だ。

その原作本について簡単に解説するぞ。

 

作者は、マニュジョセフというインド人がだした本。

言語は、英語で2010年に発売されている。

インドではそれなりに有名なようで、初のヒンドゥー文学賞と2011年のPENオープンブック賞を受賞したようだ。

ニューヨークタイムズのトービン・ハーショーは小説を「スマートで面白い」と書いたそうだ。