ハマる人とハマらない人両極端…Netflix映画セクスタプレッツ~俺って六つ子だったの?~(感想、結末)
Netflix映画セクスタプレッツ~俺って六つ子だったの?~の作品情報より引用
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セクスタプレッツ~俺って六つ子だったの?~は、名前からして六つ子の物語。
観て見たらビックリ、エディマーフィのナッティプロフェッサークランプ教授を思い出したんです。
他にも、意外と冒険みたいなことやったり、アランが色んな酷い目にあったりとなかなか飽きない作品でしたね。
キャスト
ブレシャ・ウェッブ
グリン・ターマン
マイケル・イアン・ブラック
デビ・モーガン
グレース・ジュノット
主演のマーロン・ウェイアンズは、最終絶叫計画やその続編、最凶女装計画など計画シリーズに出演しています。
他にもGIジョーにも出演しているそう。
なんと男女で10人兄弟の末っ子のようだ。
モリー・シャノンは最終絶叫計画4に出演しており、他にもホースガールのショーン役に出演していました。
あらすじ~
38歳のアラン・ダニエルズは第一子が生まれる直前になって、急に実の母親に会いたくなった。
母親の居場所を探す過程で、アランは自分が六つ子として出生していたことを知った。
5人の兄弟(ラッセル、ドーン、ジャスパー、イーサン、ベイビー・ピート)にも会いに行くことにした。
アランは最初に会ったラッセルと一緒に他の4人を訪ねる旅に出たのだった…
解説
38歳にして初めて自分が6つ子だったことを知った男が、その存在さえ知らなかった家族を探す旅に出る。マーロン・ウェイアンズが6つ子を演じるコメディ。
ネットフリックスのセクスタプレッツ~俺って六つ子だったの?~の作品紹介、解説欄より引用
原題、Sextuplets
上映時間、99分
監督
マイケル・タイデス
脚本
マイク・グロック
リック・アルヴァレス
原案
マイク・グロック
製作
マーロン・ウェイアンズ
リック・アルヴァレス
ネイサン・ライマン
製作総指揮
トレイシー・ランドン
配給、Netflix
ストーリー…7/10
キャスト…5/10
個人的評価…6/10
一文感想 ↓
ナッティ・プロフェッサー クランプ教授の場合みたいな映画…まぁまぁ面白い映画。
めちゃくちゃ面白いって程じゃないけど、面白かった。
肩の力を抜いてリラックスしながら楽しむ感じの映画だ。
一番印象的だったのがナッティプロフェッサー風ということ。
かなり共通点が存在する。
ストーリーも複雑じゃなくわかりやすい。
キスシーンとかあるので、ちょっと家族と見るのは気まずいこの作品。
ナッティ・プロフェッサーっぽくて懐かしさを感じた。
主演のマーロンが7役もやっていたり、太った役があったりとナッティプロフェッサーっぽかった。
フフっと笑ってしまうようなコメディ映画。
色んな個性的なキャラの掛け合いが爆笑…まではいかないにしろフフッと笑える感じがとても良き。
特にドロンとアランの掛け合いがとても好き笑
冒険ありちょっとしたシリアス?もありで楽しめる。
笑えるし、ドキドキするし…なんだか童心に帰った気分。
まぁ、今作のセクスタプレッツは、冒険がかなり少なく、最初のちょっとしたところだけなんだけどね。
コメディ映画を観たいという方は特にオススメだ!
・ナッティ・プロフェッサー クランプ教授の場合ってどんな映画?
1963年にジェリー・ルイスが監督・主演した『底抜け大学教授』のリメイク作品。
エディマーフィが一人7役やった作品で、シャーマンクランプことクランプ教授が痩せる薬を開発。
そもそも自分の太った体系をネタにされて傷ついたのがこの痩せる薬を作ろうと思った原因。
それを飲んで、痩せて、人生バラ色にしたるで!という内容です。
この映画の凄いところは、クランプ教授の家族全員エディマーフィが演じているということ。
色んな特殊メイクや合成を駆使して、エディマーフィがエディマーフィに絡むシーンは、とても面白いんです。
第69回アカデミー賞においてアカデミーメイクアップ&ヘアスタイリング賞を受賞しています。
他の人のレビューだと…
フィルマークス 3.1
映画.com なし
コメディでは珍しく、かなり評価は低いもよう。
皆思っていることはひとり6役は凄いということで、人によっては笑える部分もあるみたいだが、ハマらなかった人の方が多いみたいですね。
高評価の意見としては…
一人6役は凄い、女ギャングが笑える
低評価の意見としては…
兄弟がろくでもない奴ばかりだった、飽きないが面白くない
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下記詳しい感想 ↓
ナッティ・プロフェッサーっぽくて懐かしさを感じた。
ここがナッティプロフェッサーぽい)
- 主演のマーロン・ウェイアンズが7役やってる。
- 同じコメディ映画。
- 太ってる。(中には太ってない人も)
- ラストは、なんか心があったまる。
最初見たときは、まさにナッティプロフェッサーと思った。
この作品自体、30年近く前の作品で自分はDVDとかで見た事がある。
意外と好きで、何度も見た覚えのある作品だけあってとても懐かしかった。
恐らく同じ手法を使ったのであろう、太ったキャラもいる。
喋り方とかもう真似てるだろ!?ってくらいそっくり。
ナッティプロフェッサー程ではないにしろ、それなりに楽しめましたね。
フフっと笑ってしまうようなコメディ映画。
色んな個性的なキャラの掛け合いが爆笑…まではいかないにしろフフッと笑える感じがとても良き。
特にアランとドロンの掛け合いが好きだ。
アランは、唯一母親に育てられた兄弟で異常なシリアル好き。
ドロンは、六人兄弟唯一の女性で、暴行?で刑務所に服役してた、めっちゃおしゃべり。
いわば、女版クリスタッカーだ。
アランの根暗で、思ったことをボソッと言ってしまう性格とドロンのおしゃべりでズバッと言いたいことを言っちゃうやりとりがフフッとなる。
ちょっとは、自重しろよと言いたいくらいだ。
他の兄弟も出てくるが、主にこの二人が面白かったですね。
冒険ありちょっとしたシリアス?もありで楽しめる。
楽しめたこと箇条書き)
- アランとラッセルの冒険パートがとても好き。
- 母や父のちょっとしたシリアス?なのもあり。
- 最後は、ちょっとホッコリ。
コメディやジャッキーの映画でもそうなんだが、こういうコメディ映画の冒険がとっても好き。
笑えるし、ドキドキするし…なんだか童心に帰った気分。
まぁ、今作のセクスタプレッツは、冒険がかなり少なく、最初のちょっとしたところだけなんだけどね。
もっとあったら良かったのに…
シリアスパートについては、あってないようなものです。
父についてはほとんど触れられてなかったし、悲しい要素は、ほとんどない。
逆にコメディで、バットエンドってないよね。
まぁ、それがコメディの良いところ。
笑って、肩の力を抜いて見れる。
シリアスやダークな要素もなく、なんだか元気になれる。
この映画は、そこまでじゃないにしろ、心が明るくなるような作品です。
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結末~
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登場人物と簡単な説明
アラン・ダニエルズ(主人公)
ドーン(刑務所にいた姉)
ラッセル(母親と一緒に暮らしてた人)
イーサン(アランと顔がそっくりな人)
ジャスパー(政府のペンタゴンで働いてる人)
リネット・スぺルマン(母親)
ベイビー・ピート(腎臓を売りさばいた人)
6つ子全員揃い、母親も生きていた…アランの子供も誕生。
子供が生まれると知り、アランは母親を探すことを決意して、妻の父(検事)に「お願い」して、両親の情報をゲットする。
父は明記されておらず、母親…リネットスペルマンだけが分かったので、早速行ってみると、そこには弟がいたのだ。
そう、6つ子だったのだ。
その時、その弟ラッセルに母が死んだと言われ、アランはショックを受ける。
その後、他の兄弟を探し出し、ドーン→ベイビーピート→ジャスパーと発見していく。(イーサンはアランの奥さんの元にいて、奥さんを騙そうとしたが、すぐばれて、なんだか良い感じの雰囲気…仲良しになった)
ジャスパーに捕まり、殺されかけた瞬間…母のリネットが帰ってきたのだ。
なんとラッセルが母親を取られるんじゃないかと嘘をついたのだった。
ジャスパーも母との感動の再開で殺すことを諦め、アランも生まれそうだと連絡がきたので、飛んできた。
なんとか無事出産し、その後も家族仲良く暮らしたのだった…