一体自分は何を見せられてる?そんな疑問が…Netflix映画俺はマンデラになる(感想、その他)
ネットフリックス公式サイトの俺はマンデラになるの作品情報より引用
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主人公が黒人差別撤廃のデモをフランスで行おうとする映画。
殆ど差別系のネタが大半で、ネトフリさんのジャンル選定ではコメディとなっているが…
笑えるような感じでもない。
その俺はマンデラになるの感想と出てきた有名人の簡単解説をどうぞ。
- 一体自分は何を見せられてる?そんな疑問が…Netflix映画俺はマンデラになる(感想、その他)
- 一体何を見せられてる?主人公の一貫性のなさが原因…まぁまぁな映画
- 「俺はマンデラになる」の黒人の有名人&偉人達の簡単解説
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キャスト
ジャン=パスカル・ザディ
ファリー・ロペス・ベー
カロリーヌ・アングラード
あらすじ~
怒れるフランス人黒人男性、ジャン=パスカル・ザディは、差別抗議デモを計画。人種差別と闘いつつ自らのアイデンティティを探る姿を、風刺たっぷりに描く。
ネットフリックス公式サイトの俺はマンデラになるの作品紹介、解説欄より引用
ストーリー…6/10
キャスト…5/10
個人的評価…5/10
一文感想 ↓
一体何を見せられてる?主人公の一貫性のなさが原因…まぁまぁな映画
黒人差別をなくそうってデモを主催する主人公の話。
でも、この主人公どこかインチキくさい感じがしてしまう。
それは、あまり差別の歴史を知らない事とビジネス利用している風な展開が盛り込まれているから。
この主人公は、俳優という職業。
デモの参加者を募る時、他の人から軽く歴史の事についてあんまり詳しくない事が露呈してしまう。
後半には、差別撤廃に向けたデモをしたいのかビジネスとして注目を集めたいのかどちらかわからなくなるんだよ。
そのせいで、
「自分は、一体何を見せられてるんだろう…」
そんな気持ちにさせられる。
だって、容易くお金に目が眩んでいるんだもん。
確かに大事よ。
でもさ、デモを利用するのは、これはこれで酷い話だと思うぞ。
特に見所のなかった、謎映画でした。
内容が黒人差別やめようぜって話だ。
大前提に人種差別に興味関心のある人向けの映画。
主人公がなんだか一貫性がないんだよなぁ…
主人公の職業が俳優だけあって、余計にビジネス的なデモだと見れてしまう。
黒人差別系映画を観たいという方は特にオススメだ!
他の人のレビューだと…
フィルマークス
映画.com
レビューが溜まり次第更新していきます。
高評価の意見としては…
低評価の意見としては…
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下記詳しい感想 ↓
どんな映画?)フランスの黒人の在り方を訴える話。
舞台はフランスで、黒人が不当な扱いを日々受けていると感じている主人公。
時折、警察に捕まったりと、テレビ番組でも取り上げられる人。
その人が大規模なデモをするぞと息巻いている。
そこに色んな考えを持った人々が近付いてきた。
ジャンルとしては、ダークコメディだが、コメディ要素がない気がが…
どちらかというとドキュメンタリー風と言った方が見終わった自分にとっては、しっくりくるんだ。
どこか抜けている主人公がどうなっていくのか…
そこがとても気になる作品。
内容が黒人差別やめようぜって話だ。
主人公の差別撤廃を訴えたこの映画。
ジャンル選定では、ダークコメディってジャンルだけど大丈夫か?
笑える要素が一切ないし、凄い笑っちゃいけない内容ばかりなんだが…
基本主人公がデモ参加者をあの手この手で増やそうとしているんだが、その過程がなかなか。
高確率で相手と口論&取っ組み合いの喧嘩に発展するものだから、コメディらしからぬ空気が流れる。
これが、これコメディなの?って思っちゃう理由。
デモをやろうとしたきっかけがよくわからない。
急にデモをやりだす決心をしたといった感じ。
映画内でこれがきっかけとなったとか、一切語られてない。
日々の積み重ねなんだろうなって感じる程度。
この辺は、映画としては、説得力に欠けるというか、出だしがピンとこない原因だ。
大前提に人種差別に興味関心のある人向けの映画。
人種差別の中でも黒人に対する人種差別で、白じんは、一方的に悪者といった感じ。
確かに映画内での警察の言動は、やりすぎだと感じるが、それにしてもだ。
逆に人種差別にあまり関心がない人には、クソつまらんと感じる映画でもある。
ずっと人種差別絡みの内容だからね。
特に人間ドラマがあるとかそういうのは、一切ない。
主人公がなんだか一貫性がないんだよなぁ…
そもそも白人のことを散々罵っておきながら、奥さんが白人というのは、如何なものか。
その辺の経緯とか家族間の考えが一切映画内で、語られていないのもあり、この部分にかなりの違和感。
他にもデモを主催するのに細かい歴史を知らないでいる。
説得中にお前何も知らないじゃんと論破される姿が、晒されてしまい、これじゃ、ビジネス的な利用をしているのかな?なんて風に思ってしまう。
主人公の職業が俳優だけあって、余計にビジネス的なデモだと見れてしまう。
「俺はマンデラになる」の黒人の有名人&偉人達の簡単解説
映画内では、色んな偉人の名前が出てきた。
歴史の教科書で習いそうな人から知らない人が多そうな名前まであるので、簡単に解説していく。
主に出てきた人の名前は…
の4人ほどとなっている。
タイトルにもなっているこの人物。
映画内でもちょくちょくマンデラさんの名前が出てきている。
他にも色んな賞を受賞している凄い人だ。
ちなみにアパルトヘイトとは、白人とそれ以外の人種に分けた差別法で、黒人達に低賃金など様々な差別的扱いをするための法律。
映画内では、筋トレをしている理由の時にモハメドアリさんの名前を出していた。
だが、ベトナム戦争への徴兵を拒否したことにより、状況は一変。
1967年、徴兵を回避した罪で有罪判決を受けた後、州のボクシング・ライセンスを剥奪された。
プロアスリートの全盛期である25〜27歳の間、アリはつまはじきにされ、彼のボクシング・キャリアは事実上の終わりとなったんだ。
そう、自身の選手生命を賭けて、黒人ばかり出兵させられている事実を世間に知らしめ、行動した人だ。
口論の時にキング牧師の名前が出てきていた。
アフリカ系アメリカ人公民権運動の指導者として活躍し、ノーベル平和賞を取った人。
暗殺された40年後にも賞を受賞している人だ。
歴史の教科書でも出てくる人物。
映画内では、ヒップホップ関連の話題の時に出てきた。
2pacは、洋楽のHIPHOPファンとかじゃない限りあまり知らないと思う。
「ローリング・ストーンの選ぶ歴史上最も偉大な100組のアーティスト」において第86位に名を残すアーティスト。
HIPHOPアーティスト同士の抗争が昔は、激しかったらしく、銃撃戦で時折被弾していた人。
25歳という若さで、誰かに銃で殺されてしまった。