異次元の敵と特殊部隊のガチンコ対決…Netflix映画スペクトル(感想、結末)
ネットフリックス公式サイトのスペクトルの作品情報より引用
(C)2016 Spectral Netflix.All Rights Reserved
未確認の生物と特殊部隊の対決。
このフレーズについつい惹かれてしまう。
結構評価厳しめの場合が結構多いこの手の作品は、特殊部隊の規律正しい動きと何処か荒くれ感の出てる感じが好き。
それに相対する謎の生物が特殊部隊を殺戮しまくるのもなんともワクワクする。
強いVS強い的な戦いは、観ていてワクワクするのと同じ感覚だね。
このスペクトルは、特殊部隊の武器も結構カッコいいぞ。
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キャスト
あらすじ~
異次元の敵が襲来し、戦火に包まれたヨーロッパの街は壊滅状態。
この危機に立ち向かうのは、ある技師と精鋭揃いの特殊作戦部隊。未知なる脅威との死闘が始まる。
ネットフリックス公式サイトのスペクトル作品紹介、解説欄より引用
解説
戦場に現われた未知の敵に立ち向かうアメリカ人技師と米軍特殊部隊の戦いを描いたSFアクションスリラー。
主人公クライン役に「ワールド・ウォーZ」のジェームズ・バッジ・デール。共演に「シャッター アイランド」のエミリー・モーティマー、「スター・トレック イントゥ・ダークネス」のブルース・グリーンウッド。
ネットフリックス公式サイトのスペクトル作品紹介、解説欄より引用
原題、Spectral
上映時間、108分
監督
ニック・マチュー
脚本
イアン・フライド
ジョージ・ナルフィ
ジェイミー・モス
ジョン・ガティンズ
製作
ジョン・ジャシュニ
トーマス・タル
配給、ネットフリックス
ストーリー…7/10
キャスト…6/10
個人的評価…7/10
一文感想 ↓
IMDbのスペクトルの作品情報より引用
(C)2016 Spectral Netflix.All Rights Reserved
人間VS未知の生物との戦いが熱い…面白い映画。
意外とこういう映画が好きな菊飛です。
好きな理由は…
- 未知の生物との戦いが熱い。
- 特殊部隊の武器がカッコいい。
- 荒廃した世界観(ヨーロッパらしい)がマッチしてる。
とこの3つ。
特にスペクトルでは、未知の生物…アラタレが人を殺していくというもの。
その殺し方が特殊で外傷は殆どないのに内部は凍らされたような状態で即死。
兵士がつけている映像から一瞬で殺された。
この最強感と謎に包まれた感じがとてもいいよね。
まるでプレデターみたいに!
それに相対するのが特殊部隊。
一応世界観的には近未来っぽいんだが、現代の武器よりのものが数多くある。
重火器はもちろんロケットランチャーや戦車など現代にもありそうな感じ。
だが、所々近未来的な武器が出てくる。
その武器たちがカッコいいこと…
メカメカしい感じは、とても好き。
世界観は、近未来のヨーロッパ。
第3次世界大戦とか4次世界大戦とかの話らしい。
ちなみに題名のスペクトルは、アラタレを視認するための協力な赤外線装置のことらしい。
最大の見所はやっぱり人間と未知の生物との戦いだ。
冒頭にでてくる未知の生物で、プレデター並みに強いやつとの戦いが見所。
色んな武器が出てくる!メカ好きには堪らないぜ。
重火器が好きなミリタリー好きは、それだけでテンションが上がるぞ。
オチは至って普通だが、クライマックスに熱い戦いが展開されたから、それで良し。
特殊部隊VS未知の生物との戦い、しかも全戦力をお互いに投入し合った背水の陣の戦いは、とても良かった。
近未来のアクション映画、未知の生物との戦いを描いた映画を観たいという方は特にオススメだ!
他の人のレビューだと…
フィルマークス 3.4
映画.com 3.0
評価としては、平均より少し低いイメージ。
みんな3Dのクオリティや出来が良かったと感じているが、化学的な部分やバックスとトーリーなど話の背後関係が作りこまれていないと感じている模様。
高評価の意見としては…
部隊の小道具とか装備カッコいい、
低評価の意見としては…
科学的信ぴょう性は皆無、中身がない
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下記詳しい感想 ↓
IMDbのスペクトルの作品情報より引用
(C)2016 Spectral Netflix.All Rights Reserved
最大の見所はやっぱり人間と未知の生物との戦いだ。
冒頭にでてくる未知の生物で、プレデター並みに強いやつとの戦いが見所。
なんでプレデターに例えたかって?
カメレオンみたいに周りに溶け込む迷彩なんだよ。
特にプレデターみたいに武器を使うとかはしないんだが、それでも序盤では十分過ぎるインパクトを残している。
殺された人の死因も特徴的だったりしていて、みていてワクワクが止まらなかったね。
最初のアメリカ軍の特殊部隊との戦闘は、なかなかの見応え。
舞台が戦争中の都市ってこともあって、アクション映画には良い舞台設定だぞ。
色んな武器が出てくる!メカ好きには堪らないぜ。
アメリカ軍の特殊部隊の装置が沢山でてくる。
話の内容からだと近未来の話のよううで、プリンターのインクがクソ高いって言ってたんだよね。
日本円にして15000円くらい。
確かにクソ高い…
と近未来の話で、武器も一部近未来っぽいのがでてくる。
今の武器の原型をなるべくとどめたまんまカッコいいネーミングの武器やゴチャゴチャした感じがある。
銃型の電磁パルスとか何それカッコいい!
テンション上がるよね。
他にも四足歩行のロボット的なのが出てきてカッコいいとか思いながら観てた。
他にも現代にありそうな武器が終始出てくるので、重火器が好きなミリタリー好きは、それだけでテンションが上がるぞ。
オチは至って普通だが、クライマックスに熱い戦いが展開されたから、それで良し。
オチ的には至って捻り等は無かったが、それは問題じゃない。
なんせ、クライマックスに熱い展開があったからね。
特殊部隊VS未知の生物との戦い、しかも全戦力をお互いに投入し合った背水の陣の戦いは、とても良かった。
特に隊長の頭のおかしいと思う武器の使い方は、マジでカッコいいと思っちゃったよ。
迫力満点で、ついついニヤケならが観てしまった。
結構難しい科学の話が出てくるが、その辺は何となく分かってれば、問題ないぞ。
ネタバレ感想
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アラタレの正体は?
現地民に幽霊とか言われてるアラタレ。
その正体は、現地の政府が作り出した気体と液体の中間の物で、人の形をしている。
それは、人の情報…脳と神経を使っているから。
物によっては何故か再生されてた。
その理由はよく分からないし、最後の合体してドラゴンになってるのもよく分からない。
まぁ、その辺は盛り上げる演出ってくらいで、深くは考えないようにしようか笑
一番デカイ発電所で作られており、電源の供給を止めると死滅してしまうらしい。
これをしないと逆に倒せないんだから強いわな笑笑
人の情報に使われた脳は、生きても死んでもいない中間らしい。
ラスト付近の隊長の攻撃が痺れる
主人公が作った電磁パルス銃を5、6個連結させて、特大の一撃を敵にぶつける。
アラタレって言う現地民は「幽霊」って言ってんだけど、正体は人間が作り出した原子の集まり的なの。
それが、合体して何故かドラゴンみたいのになってて、それを倒す為隊長があの武器を使う。
まぁ、タメてから特大の一撃は痺れたよね。
ロボアニメの必殺技みたいで、メッチャ良かった。
控え目に言って最高。
結末~
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登場人物と簡単な説明
クライン博士(ゴーグルなど色んな装置を開発した科学者)
フラン・マディソン(CIA職員)
アラタレを倒して、特殊部隊は次の戦場へ
※アラタレの正体は、ネタバレ結末に書いてあります。
アラタレの弱点である電磁砲を使い、倒すことを確認した特殊部隊一行は、最大の発電所にアラタレの本拠地(発生した原因)があると考え乗り込むことに。
アラタレの群衆を特殊部隊が食い止めつつ、クライン博士とフランは内部に潜入。
そして、目にしたものはアラタレをガラスケースに保管されている現場だった。
そいつらを近くにあったマニュアルを読み、電源のプラグを抜くことで止めることがわかったので、全部抜いて、動きを止めた。
奥に行くとアラタレの形を作る為に使ったであろう人の脳と神経群があった。
それらを停止させて、無事アラタレを止めることに成功したのであった…