初見でも十分楽しめるスタートレック!…スタートレック(2009年)(感想、結末、裏話)
映画.comスタートレック(2009年)の作品情報より引用
(C)2008 Paramount Pictures. Star Trek and Related Marks and Logos are Trademarks of CBS Studio Inc. All Rights Reserved.
キャスト
サイモン・ペグ
あらすじ~
伝説のキャプテンを父に持つカークは、宇宙艦隊アカデミーに入学し、訓練の日々を送る。
そんなある時、かつて父の命を奪ったロミュラン人の巨大宇宙戦艦が出現し、惑星連邦の艦隊に大打撃を加える。
新造戦艦U.S.S.エンタープライズに乗船したカークは、パイク船長の下、スポック、ウフーラ、スールーら仲間たちと危機を乗り越えていく。
映画.comのスタートレック作品紹介、解説欄より引用
解説
「M:i:III」のJ・J・エイブラムス監督が、同名人気シリーズを新たに描き出したSFアドベンチャー。
主人公のジェームズ・T・カークが、数々の苦難を乗り越えU.S.S.エンタープライズ号のキャプテンになるまでの成長が描かれる。
主人公カーク役に新星クリス・パイン、スポックに「HEROES/ヒーローズ」のザッカリー・クイント。共演にエリック・バナ、カール・アーバン、ゾーイ・サルダナほか。
映画.comのスタートレック作品紹介、解説欄より引用
ストーリー…8/10
キャスト…7/10
アクション迫力度…3/6
個人的評価…8/10
映画.comスタートレック(2009年)の作品情報より引用
(C)2008 Paramount Pictures. Star Trek and Related Marks and Logos are Trademarks of CBS Studio Inc. All Rights Reserved.
一文感想 ↓
初見でも十分楽しめるスタートレック…面白い映画。
実はこの作品が初スタートレックということで、スタートレックの予備知識一切なしで観たんですが、十分楽しめたんです。
どの点がとか見所は??などは下記に詳しく書いていきます。
迫力満点の宇宙戦などのアクションが最大の見所
正直この映画が初スタートレックだが、めっちゃ面白かった。
戦闘シーンは、少ないながらも、最新のCG技術で堪能する宇宙戦は、とても良かったし、スタートレックの予備知識はない状態若しくは宇宙戦にどんな機能があるとか専門用語とかさっぱり分からない状態でもなんとなくこうしたいんだなってのがわかる。
エンタープライズ号ださカッコいい笑
よく分からない装置が多かったけど、とりあえず言えることは、エンタープライズ号ださカッコいいんですよ。
カークとスポックの正反対コンビ率いるエンタープライズ号の仲間たちにスタートレックの世界観
世界観とエンタープライズ号のチームが好きでした。
未来の話で、ワープだったり、未来の建物がある世界観でありながらも、地球では今の地球らしい姿に未来の建物が存在している感じはとても好みだ。
スタートレックファンという方、宇宙を舞台にした戦争系を観たいという方は特にオススメだ!
他の人のレビューだと…
フィルマークス 3.7
映画.com 3.8
なかなか高評価ですね。
スタートレック(昔のドラマ版を知ってる人)を知ってる人からしたら、スポックの設定がおかしいみたいですね。
それに、昔のスタートレックの方が好きという方が結構いるみたいです。
高評価の意見としては…
映像綺麗、過去作知らなくても楽しめるなどが多かったです。
低評価の意見としては…
宇宙のシーンがチープ、ドンパチやりすぎて子供向けになった、時間の概念に疑問などが多かったです。
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下記詳しい感想 ↓
迫力満点の宇宙戦などのアクションが最大の見所
この作品が公開されたのが2009年でトランスフォーマーリベンジなどが公開された年。
過去10作品スタートレックは、映画化されているが、CG技術を考えるに過去最高のリアリティだろう
正直この映画が初スタートレックだが、めっちゃ面白かった。
年代的にはこっちの方が先だが、スターウォーズのようなドキドキワクワク感があった。
なんたって、宇宙戦シーンがすっごいワクワクした。
戦闘シーンは、少ないながらも、最新のCG技術で堪能する宇宙戦は、とても良かった!
スタートレックの予備知識はないので、宇宙戦にどんな機能があるとか専門用語とかさっぱり分からないけど、なんとなくこうしたいんだなってのがわかる。
それに、謎物質にブラックホール、未知の敵って時点で、SF映画の大戦系が好きな人なら大喜びだ。
大規模大戦系が好きな自分は、大喜びだった笑
そりゃ、おっきな宇宙船や小ちゃな宇宙船が飛び回って、戦争する姿は、最高にカッコいい!
他にも派手さは無いもののジェームズTカークたちの肉弾戦もある。
その中に未来型のアクションにありがちなドキドキ感も存在している。
エンタープレイズ号ださカッケェ!
ださカッコいいとか矛盾してんじゃんって思うけど、全部観て思った正直な感想なんだもん笑
よく分からない装置が多かったけど、とりあえず言えることは、エンタープライズ号ださカッコいいんですよ。
見た目ちょっとキノコっぽくて、ボーっと漂ってる姿は、メカメカしいキノコ!
うん、ダッサイ笑
でもコイツやる時は殺る子なんです。
基本武装は、キノコの根の部分に集まってて、キノコの裏側部分とかに砲台みたいの隠れちゃったりしてるんです。
そっから、弱った敵を一斉放射する姿は、どことなくカッコいい。
ただ、一番カッコいい部分は、そこじゃない。
主砲みたいながキノコの断面みたいなとこにあって、そこが光りだす!
ここめっちゃカッコ良かった!
なんもしないでただ漂ってるだけなら微妙なのに、攻撃するとなると、光出すのカッケェ…って思ってしまいます。
なんだろう、見た目とのギャップも相まってなのかな?笑
ちなみに相手の宇宙船の方がカッコ良い。
めっちゃデカくて、トゲトゲしてる見た目なんですが、エンタープライズ号よりカッコ良かった!
出始めが無類の強さを誇ってたせいかな?でも、凄くカッコ良かった印象が強かったんですよね。
カークとスポックの正反対コンビ率いるエンタープライズ号の仲間たちにスタートレックの世界観
世界観とエンタープライズ号のチームが好きでした。
未来の話で、ワープだったり、未来の建物がある世界観でありながらも、地球では今の地球らしい姿に未来の建物が存在している感じはとても好みだ。
こんな世界住んでみたいなぁっ思っちゃいます。
分かっていたが、そこに違和感もない。
未来的な建物は、CGのはずだが上手く合成してるなって思う。
それとカークとスポックのコンビも好きだ。
カークは、気性が荒い性格だが、頭はとてもキレる地球人だ。
しかも、喧嘩は弱い癖にすぐつっかかる笑
頭はいいのに無謀な喧嘩やっちゃう矛盾感が人間っぽくて好きですね。
その相方ことスポックは、対象的でザ・論理な思考回路。
にしようと頑張ってる人間とバルカン人のハーフなんです。
半分は、人間の血が入ってるんでどうしても感情的になってしまうんです笑
初見の自分にはバルカン人とかバルカン星がよく分からないんですが、イメージ的にはプライドがほどほどに高いサイヤ人みたいなイメージです笑(ドラゴンボール例え)
そんな相反する2人が喧嘩しながらも協力し合う姿は、定番でありながらも好きですね。
その周りの支える人たちもフェンシング使いに17歳の天才肌の少年、このチームの紅一点係の宇宙言語の権威さんなどそれぞれ特徴的なチームなんです。
特に17歳の少年が個人的にツボでした笑
吹替えでみたんですが…声優のせいか?俳優の活動のせいか?コミカルなお笑い要員的立ち位置でした。
余談、裏話…
カークの父親は、クリスヘムワームです。
ちなみにこの作品は、宇宙大戦争を基にリメイクという形で作られております。
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ネタバレ感想
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S Fの定番タイムトラベル要素がある!
未来のスポックと現在のスポックが存在するんですよね。
ラストには、その2人が普通に会話しちゃってるんですが…
これって時間軸とか、色々大丈夫なのか!?
っておもっちゃいました。
しかも未来のスポックがそのままこの現代の世界に留まり暮らすらしいですが、それも大丈夫なのか!?
頑張って帰れよ!って思っちゃった自分…
訓練をズルした件の軍法会議はどうなったのかな?
最初の方、スポックが作ったシュミレーションテストをいじって、絶対クリア不可能なミッションをカークは、プログラムいじってクリアする。
秒でバレ、軍法会議中にバルカン星から救難信号来て、中断したが…
カークは、ラストでは船長になって、勲章まで貰ってましたね!
あれ?お咎めなしかな?
カーク、どうやってプログラムいじったのかも気になるし笑
そんなこと思いながら、ラスト見ていました。
もう一つの未来がとっても気になる!
未来のスポックがやってきて、カークを助けるんですが、その時変わってしまった未来について話してました。
その未来では、カークの父は生きていた感じで話されてましたね。
めっちゃ気になる!
カークの母も冒頭チラッとしか出てこないし、未来のカークがどんな人格だったのかも気になる。
父が死んだ影響で、矢さぐれてしまったらしいので、未来のカークは、優等生風なんですかね?
どうやら、あと2作品続編あるみたいなので、その辺が話されるか楽しみですね。
結末~
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登場人物と簡単な説明
ジェームズ・T・カーク(主人公でスポックの相棒になる人)
スポック(エンタープライズ号の副長を務めるバルカン人男性。宇宙艦隊中佐)
ネロ(未来から来たロミュラン人男性)
船長を奪還しネロをブラックホールでたおす。
エンタープライズ号のパイク船長がネロとの会談しに行くが、捕まる。
ネロは、未来でロミュラン星を崩壊させられた辛い過去を変えるため、バルカン星を滅ぼしたりした。
そのとき、スポックの母を目の前で失ってしまい、心の奥底から怒りに震えていた。
カークに煽られ、怒りに任せてしまったりし、スポックは船長を降りたが、カークがスポックを説得し、副船長に…
そして、パイク船長を救うのとネロに復讐する。
(パイク船長救出後、謎物質を暴走させて、ブラックホールを作り、飲み込ませて倒す。)
その後、パイク船長は、エンタープライズ号をカークたちに譲るのであった。