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感想評価)夢の世界のものが持ち帰れる!?…Netflix映画スーパー・ミー(感想)

 

    

夢の世界のものが持ち帰れる!?…Netflix映画スーパー・ミー(感想)

 

夢の世界のものが持ち帰れる!?…Netflix映画スーパー・ミー(感想)

夢の世界のものが持ち帰れる!?…Netflix映画スーパー・ミー(感想)

ネットフリックス公式サイトのスーパー・ミーの作品情報より引用

 (C)2021 Super Me Netflix.All Rights Reserved

しがない脚本家が夢の世界で手にしたものを持ち帰ることが出来る。

その能力を使って、人生バラ色にしてやろうって映画。

残念ながら、夢の世界については、あまり詳しく語られておらず、オチも微妙。

だが、個人的には面白いと感じる映画だったぞ。

 

 

キャスト

ダレン・ワン
ソン・ジア
ツァオ・ビンクン
ウー・ガン
ジン・シージエ
ワン・ジーイー
ケヴィン・リー

あらすじ~

 自分の夢に出てくる財宝を現実世界に持ち帰れることに気づいた売れない脚本家。だが、財宝を売って大金を手にした彼を待ち受けるのは、新たな試練の日々だった。

 

ネットフリックス公式サイトのスーパー・ミーの作品紹介、解説欄より引用

 

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www.youtube.com

原題、Super Me

上映時間、103分

監督

 張翀

配給、ネットフリックス

 

 

ストーリー…6/10

キャスト…5/10

 

 個人的評価…7/10

 

 

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一文感想 ↓

設定は好きだが、オチが好みではない…面白い映画。

 夢の中の物を盗める設定は、個人的にとても面白いと感じた。

類似作品はあるものの、全く一緒のものってパッと見当たらない。

その夢と現実世界を行き来する感じや夢での多少のホラー感も面白い。

個人的には、もっと夢の中で戦ったり、してほしかったが…

 

だが、オチが個人的には否定派。

オチの解釈がちょっと無理やりすぎるので、観ていて腑に落ちない。

観終わった後じっくり考察してみて、そういうことなのかな?って落ち着いたが、個人的には、後付けのオチのような気がして残念であった。

オチの考察は、最後のネタバレ感想に書いています。 

 

でも、総評するととても好きな作品で、面白いと感じる映画でした。

 

夢の中の物を持ち帰れる設定は、かなり斬新で面白い。
個人的には、夢設定を使ったオリジナリティある作品だと思っている。

夢の中の物を盗すめる設定は、かなり斬新で面白かったのは事実。
オチについては、ちょっと賛否がある。
色んな意味としてもとれるし、観終わって感じた事は、「夢の世界の物を持ち帰れる設定」に後付けして、適当に組み入れた感がちょっとする。

変わった設定映画を観たいという方は特にオススメだ!

 

 

 

他の人のレビューだと…

フィルマークス 

映画.com 

レビューが溜まり次第更新していきます。

 

 

高評価の意見としては…

 

低評価の意見としては…

 

 

 

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下記詳しい感想 ↓          

どんな映画?)脚本家が悪夢にうなされるが、実は夢の中の物を持ち帰れた

売れない脚本家の主人公は、不眠症に悩まされていた。

その理由は、夜な夜な悪夢を見ていて、そのオチがいつも死んでおり、飛び起きるように起きてしまう。

かなり怖いらしい。

その悪夢のせいで、仕事もままならず、死のうとしたとき、親切にしてくれているおじちゃんにアドバイスを貰う。

そのアドバイスを元に悪夢にチャレンジしたところ…なんと夢の中のものを持って帰れてしまった。

 

悪夢を舞台にしたこの作品は、ちょっとSFチックなところが絡んでいる。

時間軸を移動するような演出があったりする。

似た映画で情報を引き出すインセプションだったり、夢を共有する機械を悪用して悪夢をみせて、精神崩壊させるパプリカと似てる作品があるが、ちょっと違う。

夢の中で物を盗むからね。

ちょっとオリジナリティがあると思う。

だが、クライマックスあたりの時間軸はちょっと破綻しつつあるので、SF好きは手厳しい評価をするだろう。

 

 

夢の中の物を持ち帰れる設定は、かなり斬新で面白い。

 どんな映画?でも話したが、似た映画はある。

夢の中で情報を引き出すインセプション

情報であって、この作品は物を盗んでいる。

ちょっとこの辺は違うし、ストーリーのち密さもインセプションが各段に上。

 

この作品は、夢の中の物を盗める設定を売りにしているのであって、そこにずば抜けて良い脚本が存在するってわけではない。

先が読めてしまう上にラストは、ちょっと時間軸等おかしなことになっているからだ。

 

他にもちょっと似ている作品がある。

夢を共有する機械を悪用して悪夢をみせて、精神崩壊させるパプリカと似てる作品がある。

こちらは、他人の夢も絡んできたり、他人の夢には入れたりする。

悪夢をみせておかしくするって点だけ似てるくらいかな。

ってかなり違うか。

 

個人的には、夢設定を使ったオリジナリティある作品だと思っている。

夢の中の物を盗すめる設定は、かなり斬新で面白かったのは事実。

この部分が一番の魅力だね。

 

オチについては、ちょっと賛否がある。

 オチは、難解?

いや、雑な感じがちょっとする。

どの辺がと言われると夢の世界についての解釈がかなりあやふや。

色んな意味としてもとれるし、観終わって感じた事は、「夢の世界の物を持ち帰れる設定」に後付けして、適当に組み入れた感がちょっとする。

 

個人的には、否定派。

否定というより、残念なオチだなって感じた派だね。

途中の流れとか設定は、かなり好みだった。 

 

 

ネタバレ感想

下記の[表示]内に隠しております。

 

夢設定なのか別次元設定なのかあいまいなまま終わる。

そもそも夢が何なのかがよく分からない。

別次元にあったものみたいなことを映画の中で話していたが、そうなれば、ラスト付近の何パターンも死んでるやつはどういう意味なのか。

急にやり直しが始まったが、その意味もよく分からない。

 

現実世界と夢の世界がごっちゃになって、現実だと思っていた世界も実は夢の世界であって、やり直した世界も実は自分が作り出した夢…

みたいなことなのだろうか?

 

実際映画の中で、夢と現実の区別がつかなくなってきたって言ってたのは、この伏線だったのだろうか。