ビックリ展開!切なさ残るアクション映画…Netflix映画スイートガール(感想)
ネットフリックス公式サイトのスイートガール作品情報より引用
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「あ、そういうことしちゃう笑」
スイートガール
— 菊飛(きくひ)@映画と筋トレ好きの元3DCGデザイナー (@594322mt) 2021年8月20日
ジェイソンモモア主演のアクション映画
残り30分の衝撃展開からの感動<モヤモヤ…
アクションもアクアマンとして期待しすぎたのか消化不良であった…#映画好きと繋がりたい pic.twitter.com/PEtkZ3V0PB
予想の斜め上を行った本作のアクション映画。
まさにひねりをくわえて、失敗したパターン。
この残り30分を予想出来たひとは、多分いないんじゃないだろうか…
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キャスト
ジェイソン・モモア
イザベラ・メルセド
マヌエル・ガルシア=ルルフォ
エイミー・ブレネマン
アドリア・アルホナ
ラザ・ジャフリー
ジャスティン・バーサ
レックス・スコット・デイヴィス
マイケル・レイモンド=ジェームズ
あらすじ~
製薬会社の利己的な思惑のせいで、男は妻を亡くし、娘は母を失った。そして今、最愛の人を死に至らしめた者に制裁を下すため、真実を追う。
ネットフリックス公式サイトのスイートガールの作品紹介、解説欄より引用
キャラ紹介)
レイ・クーパー (ジェイソン・モモア)
映画の主人公で、妻の死の真相(製薬会社の陰謀)を解明する為奔走する。
レイチェル・クーパー(イザベラ・モナード)
レイ・クーパーの娘で、レイの真相究明に振り回されている。
アモス・サントス(マヌエルガルシア-ルフォ)
製薬会社のトップの人。
レイと電話で話している。
原題、Sweet Girl
上映時間、110分
監督
ブライアン・アンドリュー・メンドーザ
配給、ネットフリックス
ストーリー…6/10
キャスト…5/10
個人的評価…6/10
一文感想 ↓
2つの意味ですっごいモヤモヤする…まぁまぁな映画。
期待しすぎたのか個人的には、残念気味な映画で、2つの意味でモヤモヤしてしまったんだ。
- アクション的に消化不良でのモヤモヤ。
- 残り30分頃から急に感動させに…感情移入できなくて、ただモヤモヤする。
昨今のアクション映画は、質が高いものはホントに高い。
そういうアクション映画に慣れてしまったのとジャスティスリーグのアクアマンとして期待値が否応なく上がってしまったジェイソン・モモアの存在。
要は期待しすぎてしまったのだ。
全くキャストを知らない人から見れば、まぁまぁ楽しめる映画なのだろうが、ジェイソン・モモアのすんごいアクション目当てで観に来た自分にとっては、とっても残念であった…
どの辺が残念かって?
とっても苦戦してるんだよ。
苦戦してるのもいいが、特に凄い派手な技やプロレス技等が出てくるわけでもなく、ちょっとダラダラしながらアクションが長引いている感じ。
これがアクション部分が消化不良でモヤモヤした原因だ。
もう一つが残り30分の急展開。
復讐系→感動系にいきなりシフトしてくる。
ちょっと感情が追い付いてこないし、それまで復讐頑張るぞいって雰囲気で、感動させるための感情移入の伏線があんまりない。
あるっちゃあるが、ちょっと薄い目であった。
結果、自分はあまり感情移入できずに切なさというモヤモヤを残す形となった。
アクション控え目であった。
個人的にはアクション部分では消化不良と言った感じ。
ラストの30分から衝撃的…切なすぎるぜ。
ラスト30分くらいからアクションメインじゃなくて、切なさ感じるお涙頂戴な映画なのだと理解した
個人的には、この展開はアクションとの相性が良くない気がが…
迫力が微妙となったアクション、感情移入して泣かせる感動系としても中途半端な立ち位置となってしまった。
ジェイソン・モモア主演の映画を観たいという方は特にオススメだ!
他の人のレビューだと…
フィルマークス
映画.com
レビューが溜まり次第更新していきます。
高評価の意見としては…
低評価の意見としては…
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下記詳しい感想 ↓
アクション控え目であった。
アクションメインかと思いきやそんなことはなかった。
あるにはあるが、ド派手なアクションがあるかっていうとない。
どれも辛勝といった感じで、アクション自体はとてももどかしいものとなっている。
このもどかしさというのは、ラスト付近のちょっとした伏線となっていたのは、観てる時には気にも留めなかった。
ジェイソンモモアが苦戦しながら、そこそこのアクションをする。
凄い格闘技をやって、鍛えている風なのにとっても苦戦を強いられる。
個人的にはアクション部分では消化不良と言った感じ。
もっと良いアクションを期待していたんだがなぁ…
一つ目のモヤモヤは、このアクション部分となっている。
ラストの30分から衝撃的…切なすぎるぜ。
まさかの斜め上の展開に一瞬思考停止してしまう。
おいおいおい、そんな展開ありかよ…
意外とネトフリオリジナル作品ってこういう展開好きなのよね。
ラスト30分くらいからアクションメインじゃなくて、切なさ感じるお涙頂戴な映画なのだと理解した。
ここからとっても切なく感じながら、オチを迎える事となる。
切なさってよりもモヤモヤしながら、とっても暗い気持ちになったといった方が良いかな。
今まで、復讐がメインでの話となっており、ときおり家族愛も絡めてきている。
でもどっちかって言うと復讐より。
オチまで観てしまうと、レイがダメダメ感がしてしまう。
こういう展開は、まさに予想していなかったとシミジミ感じたぜ。
個人的には、この展開はアクションとの相性が良くない気がが…
コメディとかヒューマンドラマ映画とは相性がいいかもしれないが、アクションは相性が良くない。
そもそも目玉のアクションの印象が薄れてしまう。
今作もアクションの迫力がとても微妙なものとなっていた。
それに加え、ラスト30分に泣かせようとしてきても…今までの思い入れシーンが復讐で必死になってるところばかりなので、感情移入も難しい。
結果、迫力が微妙となったアクション、感情移入して泣かせる感動系としても中途半端な立ち位置となってしまった。
捻りなんて入れずにゴリゴリのモモアアクションを見せてほしかったなぁ…
ネタバレ感想
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まさかのジェイソンモモア死んでるパターン。
来ましたよ、実は○○の幻影だったパターン。
今回の場合、主人公にあたるレイクーパーの娘、レイチェルの幻影で実は、全部レイチェルが一人でやっていた事だったのだ。
何かモモア先輩てこずってるなぁって感じたら、そういうことだったのね…
個人的には少しガッカリ…
アクションも消化不良だったし、期待値あげすぎてしまった感じが…