アミティビル事件が元となった実話ホラー…悪魔の棲む家(2005年)(感想)
映画.comの悪魔が棲む家の作品情報より引用
(C)2005 20th Century Studios, Inc.
アミティビル事件(112 Ocean Avenue)を元にして作られた本作。
ライアンレイノルズなどの豪華キャストに加え、制作陣にはマイケルベイも参入している。
実話を元にしたこの作品は、実際こんな家あったら嫌だ選手権でベスト3に入っちゃうわ。(筆者が勝手に付けました)
その感想とアミティビル事件について簡単な解説を紹介するぞ。
実話系ホラー映画記事はこちら)
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キャスト
ライアン・レイノルズ
メリッサ・ジョージ
フィリップ・ベイカー・ホール
ジェシー・ジェームズ
ジミー・ベネット
クロエ・グレース・モレッツ
レイチェル・ニコルズ
あらすじ~
1974年11月13日、ニューヨーク州ロングアイランド・アミティビルにある邸宅で、一家の長男ロナルドが家族をライフルで次々と射殺する事件が発生。自ら警察に通報し、逮捕されたロナルドは、家の中の「声」に従い殺人を犯したと主張する。
それから1年後、格安の値段で売り出されたその邸宅を購入したジョージ・ラッツが、妻と3人の子どもを連れて引越してくる。
しかし、引越し直後から家の中で不気味な声が響き始め……。
映画.comの悪魔が棲む家の作品紹介、解説欄より引用
解説
1979年製作の人気オカルトホラーを、マイケル・ベイ製作でリメイク。
映画.comの悪魔が棲む家の作品紹介、解説欄より引用
オリジナルシリーズは、1979年からずっと続編を出し続けて、27本目となる超大作。
今作のキャストは、デットプールなどでお馴染みのライアン・レイノルズ。
エスターなどにも出演していたジミー・ベネット。
今作では子役だが、キャリーやキックアスなどに出演しているクロエ・グレース・モレッツ。
製作に携わっている三人のマイケル・ベイ、アンドリュー・フォーム、ブラッド・フラーは、「クワイエットプレイス」シリーズ、「パージ」シリーズにも携わっている。
原題、The Amityville Horror
上映時間、90分
監督
アンドリュー・ダグラス
製作
マイケル・ベイ
アンドリュー・フォーム
ブラッド・フラー
製作総指揮
テッド・フィールド
デビッド・クロケット
原作
ジェイ・アンソン
オリジナル脚本
サンドール・スターン
脚本
スコット・コーサー
配給
20世紀フォックス映画
ストーリー…6/10
キャスト…6/10
怖さランク…2/6
個人的評価…6/10
映画.comの悪魔が棲む家の作品情報より引用
(C)2005 20th Century Studios, Inc.
一文感想 ↓
実話を元に作られたホラー…まぁまぁな映画。
実話を元にしているので、これ実際にあったのか!?っていう感情も加味して、不気味さが凄い。
驚かすシーンに加え、ラッツ家の家長であるジョージの変貌っぷりがとても不気味で、よかった。
個人的にはあんまり怖くないが、ホラー映画初心者にはちょっと怖いかもしれない。
因みに元ネタをググってしまうと、オチがわかってしまうので、注意だ。
予備知識なしで見ると、より楽しめるぞ。
個人的にはさほど怖いものではない。
ホラー映画初心者、ホラー映画が苦手な人には十分怖いと思わせる作品だ。
実話と不気味さと気持ち悪さ。
元ネタを知らない状態で見るとより楽しめる作品となっている。
実話関係のホラー映画を観たいという方は特にオススメだ!
他の人のレビューだと…
フィルマークス 3.0
映画.com 2.9
キャストについて(ライアンレイノルズやクロエのことが特に多い)のことを書いている人が多かった印象。
他にはあんまり怖くなかったや先が読める等があった。
高評価的なコメントが殆どなかったね。
KISSのTシャツについてなど細かいところをついてくる人もいたね。
高評価の意見としては…
低評価の意見としては…
先が読めてしまった
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下記詳しい感想 ↓
映画.comの悪魔が棲む家の作品情報より引用
(C)2005 20th Century Studios, Inc.
どんな映画?)事故物件を買ってしまったら、とんでもないことになってしまった。
1974年11月13日に引っ越してきたラッツ家。
だが、その1年ほど前に一家殺人事件があったと買う前に告知される。
それでも買うことを選んだ。ラッツ家。
引っ越した矢先とんでもないことに巻き込まれてしまう。
引っ越してからの28日間を描いた実話。
お家にまつわるホラーであり、グロは基本ない。
ただ、ウジ虫など多少気持ち悪いシーンがあるので注意。
実話といっても細部の全部が実話というわけではない。
ただ、実際の結末とかもある程度は、本当らしい。
個人的にはさほど怖いものではない。
怖いシーンはあるが、個人的にはそこまで怖い!と思わせるシーンはない。
ただ、ホラー映画初心者、ホラー映画が苦手な人には十分怖いと思わせる作品だ。
幽霊や不気味なクリーチャーみたいのが時たま出てくる。
この辺は、ちょっとビクっとするが、ホラー映画熟練者にとっては、特に怖い!と思わせるに至らなかったね。
クライマックス部分には、これからどうなるんだろうってスリリングさがあって、これはこれで楽しめた。
ただ、ホラー映画というよりは、スリラー風の緊迫感といった感じかな。
実話と不気味さと気持ち悪さ。
これって実話を元に作られた作品で、元ネタは「アミティビル事件」もしくは、オーシャン・アベニュー112番地(112 Ocean Avenue)。
当時この事件が本で出版されて、話題を呼んだのは良いが…
この場所に野次馬が殺到。
近隣住民が迷惑したこともあって、住所名が変更されたり、顔の形をした窓等リフォーム、地下も改装したらしい。
因みにGoogleストリートビューで見ようとしても、モザイクが掛かっていて見れなかった。(2021年6月現在)
一応、ウォーレン夫妻がお祓いして悪魔は去ったと公言しているが、どうもホントのことなのか怪しいとのことだ。
前項でも話したが、ホラー見慣れている勢からしたら、そこまで怖いというものではない。
ただ、凄い不気味だ。
色んな不気味な演出と実際にあった話も相まって、違う意味で、ドキドキしてしまう。
元ネタを知らない状態で見るとより楽しめる作品となっている。
一部気持ち悪いシーンがある。
ハエにたかられるシーンとかウジムシの大群とか。
ついつい鳥肌が立ってしまいそうなシーンがチラホラと。
グロはほとんどないが、一部痛々しいシーンもあるので、一応注意が必要だ。
映画.comの悪魔が棲む家の作品情報より引用
(C)2005 20th Century Studios, Inc.
最後に余談なんだが、ベビーシッターの人。
完全にあんな恰好のベビーシッターダメだよねw
子供に色々と悪影響を及ぼすと思うんだが…
凄い誘ってるし、最終的に可哀そうなことになったけども、どうしてあのベビーシッターでまともだと思ったのだろうか…
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