極寒の中のサバイバルスリラー映画…netflix映画失墜(感想、結末)
(更新日: 2020/08/10)
Netflix映画、失墜の作品情報より引用
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自分は、寒い場所が苦手です。
この映画の舞台は、危機管理の意識高い系が引き起こすお話。
それで舞台となるのが極寒のカナダのどこか山奥。
そんな人たちが連れてこられたとあるYouTuberさんの敷地で、最初はホンワカ楽しい雰囲気だったんですが…
吹替えが無いことややまり話題にも上がっていないので、あんまり期待はせず観ていたら、意外と楽しめた作品。
ネトフリ公式では、ジャンルはアクションにアドベンチャー、サスペンス系アクションと書いていましたが、観終わった感想からして、サスペンススリラーが一番だ等なんじゃないだろうか。
そんなこんなで、意外と楽しめた失墜の感想をどうぞ。
ネットフリックス映画の記事はこちら)
2020年版)Netflix(ネットフリックス)で観れる映画おすすめ105選(洋画編) - 映画の部屋
2019年作品限定)Netflix製作映画限定!面白いオススメ映画22選 - 映画の部屋
キャスト
マーク・ボープレ
リアルボッセ
マリリン・カストングアイ
ギヨーム・シル
イザベル・ジロー
マルクアンドレグロンディン
キャストに関しては、ほぼ全ての人が知らない人物ばかりでした。
映画監督のパトリス・ラリベルテは、テレビの監督兼脚本家で、トロント国際映画祭の賞最優秀カナダ短編映画で2015年トロント国際映画祭と最終選考だったカナダの画面賞の候補者ベストライブアクション短編ドラマで第4回カナダの映画賞とるなど実力派の監督です。
あらすじ~
人里離れた訓練施設で起きた不幸な事故により、居合わせたサバイバリストたちの間に生じた亀裂。
それはやがて、生き残りをかけた壮絶な戦いへと姿を変える。
映画.comの失墜の作品紹介、解説欄より引用
ストーリー…7/10
キャスト…5/10
個人的評価…7/10
一文感想 ↓
サスペンススリラー映画でオチ以外は結構面白い…面白い映画。
いい意味で思ってたのと違っていて、楽しめた作品。
極寒の中でとある出来事によりサスペンススリラー風と化してしまう展開は、観ていてドキドキした。
それに途中の特に意味がないであろうシーンもちょっとした伏線として出てきており、90分無駄のない作品であった。
だが…オチが好きじゃない…個人的には残念に思えた。
その部分以外は、とっても良かったんだけどなぁ…
見てるこっちが寒くなる極寒サスペンススリラー映画。
極寒の中の冬の中でのサスペンススリラー映画は、ネトフリ製作映画にしてはまたとない新しい感じの映画。
イメージ的には、サスペンス4割スリラー4割アクション2割のこの作品。
急に訪れるハラハラドキドキ感は、夢中にさせられた。
ネトフリ公式でジャンルを確認していた自分でしたが、ちょっと思ってたのと違う展開でびっくり。
良い方に違った展開で、サスペンススリラー風の展開は、観ていて夢中にさせられた。
やはり極寒との相性はいいですね。
オチは、あんまり好きじゃなかったな。
あんまり詳しく話すとネタバレになってしまうので…
クライマックスの戦闘やスッキリしない終わり方だったのが残念でならない…
極寒&サスペンススリラー映画を観たいという方は特にオススメだ!
他の人のレビューだと…
フィルマークス 3.0
映画.com なし
映画.comにもなく、フィルマークスにも5個程しかレビューがありませんでした。
人によっては、結構な高評価…3.8とつけている人もいたので、極寒サバイバルスリラー映画が好きな人はハマる映画となっているようです。
高評価の意見としては…
ハラハラして面白かった。
低評価の意見としては…
思っていたのと違う方向だった。
2020年ネットフリックス製作映画)
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下記詳しい感想 ↓
見てるこっちが寒くなる極寒サスペンススリラー映画。
極寒の中の冬の中でのサスペンススリラー映画は、ネトフリ製作映画にしてはまたとない新しい感じの映画だ。
アクション要素は、多いわけではないが、所々挟まれるアクションがストーリー展開も相まって、面白い。
どちらかと言うとサスペンススリラーよりな映画なので、このくらいの配分がちょうどいいんですけどね。
イメージ的には、サスペンス4割スリラー4割アクション2割と言った感じ。
ネトフリ公式には、アドベンチャー要素もと書いてあったが、殆どない。
書くならば、サスペンススリラーだろう。
この映画の舞台は、極寒の真冬の森の中だ。
湖が凍ってて、雪が降り積もってて、その中で文明の力を使って、過ごしている。
極寒サスペンススリラーなんだから、当然寒そうなシーンが盛沢山だ。
生まれも育ちも北海道民からしたら、その寒さが思い出されて、よりリアルに入り込めた。
その辺も良い評価につながったのかな。
なんか既視感があるなぁと思ったら、名探偵コナンの初期のアニメ風な感じだなと感じましたね。
よく、コナン君らが冬の雪山の家に遊びに来て、たまたま殺人事件が起こり、大雪で帰れなくなる的な…
今回の映画は、故意的に死んだわけではないですが、雰囲気はどこか似ている感じ。
映画でも何かあるんだろうが、パッと出てこないので、この例えで笑
急に訪れるハラハラドキドキ感は、夢中にさせられた。
観た感想のジャンルとネトフリ公式の書いているジャンルが違うもんだから、途中からの急展開に夢中になってしまった。
前半は、ちょっとホンワカしたサバイバル映画。
途中から急にスリラー要素をぶち込んで来てから、目が離せなくなる。
オチはどうあれ、サスペンススリラー好きには、たまらない展開であることは間違いないな。
前半のホンワカしたサバイバル風景の中に色んな後半のサスペンススリラーパートの伏線が隠されていたのも面白い。
観ていた自分は…「あ、これはあの時の…」みたいなことがあり、より夢中にさせられた。
時間も90分もない尺なので、テンポも良く、ポンポンと見続けられるのも良い。
無駄にダラダラしなかったのが良かったね。
ただ、この作品はR-15指定なので、一部グロいシーンが混じっているので注意が必要。
オチは、あんまり好きじゃなかったな。
序盤のサスペンスからサスペンススリラーに移り変わる感じにスリラーパートの出来も良かったが、オチに向かうに連れて雲行きが怪しくなってしまったのがとても残念。
具体的に何が好きじゃなかった…残念かというと…
- スッキリしない終わり方。
- クライマックスのアクションが微妙だった。
主に2つ。
観ていて…ん??となってしまう終わり方をしていた。
あんまり詳しくは話せないが、言えることは消化不良で意味が良く分からないエンドであったことだ。
ここまでの流れが良かった分、とても残念だったよ。
クライマックスの戦闘は、微妙でだったね。
まぁ、この映画はサスペンススリラーであって、アクションがメインの映画ではないんだが、ちょっとB級風のクライマックスになってしまっていたのが、残念。
そうそう、この作品の主人公が途中から変わっていたような気がした。
前半の主人公と後半の主人公が違っており、気付いたらバトンタッチ…的な感じ。
その辺は、ちょっと斬新で面白かったね。
ネタバレ感想
下記の[表示]内に隠しております。
フランソワの爆死など色々グロい部分が多い。
フランソワっていうのは、爆弾を作ってそれを運んでいるときに暴発して亡くなった人。
そう、両手が吹き飛んでた。
途中途中ウサギ?みたいのを皮剥いで、内臓取り出すシーンとかグロいシーンが随所にある。
グロ耐性が殆どないひとにとっては辛い映画である。
注意が必要ですね。
結末~
下記の[表示]内に隠しております。
登場人物と簡単な説明
アラン(セバスチャンと共闘した人)
デビット(レイチェルと共に逃げていたが、最終的にアランに撃ち殺された人)
セバスチャン(山奥で暮らしているYouTuber)
レイチェル(最後まで生き残る人)
フランソワの事故死により突如隠ぺい派と通報派で争うことに…
セバスチャンの敷地で危機管理の意識が高い人たちが集まり、訓練をしていたが、その中でフランソワが爆弾を運んでいるときに爆弾が暴発。
フランソワは、そのまま死んでしまった。
フランソワの死によりセバスチャンとアランの事故を隠蔽しようとする人達と警察に通報しようとする人達に分かれる。
レイチェル率いる警察に通報組は、途中罠に引っかかり死ぬ者や銃で撃たれて捕らえられた人などどんどん人は減り、2人(レイチェルとデビット)のみとなる。
途中レイチェルが湖に落ちて死にかけるもなんとか生還し、車に乗り込むと車のタイヤは、銃で打ち抜かれていた。
その時デビットは、アランに狙撃され死亡。
レイチェルは、アランと銃撃戦の後アランを殺す。
レイチェルは、セバスチャンを止めるべく戻ってきた。
自宅でセバスチャンの帰りを待ち、奇襲。
激闘の末、セバスチャンを行動不能にし、スノーモービルの後ろに乗せ、街に向かうのであった…