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感想評価)自閉症とシャチの感動物語…Netflix映画シャチの見える灯台(感想、結末)

    

自閉症とシャチの感動物語…シャチの見える灯台

 

シャチの見える灯台

シャチの見える灯台

ネットフリックス公式サイトのシャチの見える灯台の作品情報より引用

 (C)2016 The Lighthouse of the Orcas Netflix.All Rights Reserved

 

海辺でシャチが現れる場所がある。

そこでシャチと戯れる、触れる人がいるそうだ。

そこに自閉症の子トリスタンと母親が来た。

トリスタンがシャチに心を開きそうだったから…

あらすじから分かる感じ、メッチャ良作の臭いがプンプンします。

みた結果とても面白かった。

シャチの見える灯台は、実話の話なので、余計に感動してしまった。

 

 

キャスト

マリベル・ベルドゥ

 

ホアキン・フリエル

 

ホアキン・ラパリーニ

あらすじ~

 大自然の中で野生のシャチと触れ合うことが、感情表現ができない自閉症の息子の助けになるかもしれない。

母親は息子を連れてパタゴニアに住むレンジャーを訪れる。

 

ネットフリックス公式サイトのシャチの見える灯台作品紹介、解説欄より引用

 

   

原題、El faro de las orcas(The Lighthouse of the Orcas)

上映時間、110分

監督

ヘラルドオリバレス

脚本

ヒストリアシネマトグラフィカシネマニア
パンパフィルム

原作

ロベルト・ブバス(小説)
ヘラルドオリバレス 

配給、ネットフリックス

 

 

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ストーリー…8/10

キャスト…7/10

 

 個人的評価…8/10

 

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一文感想 ↓

シャチの見える灯台、シャチと戯れるベト

シャチと戯れるベト

IMDbサイトのシャチの見える灯台の作品情報より引用

 (C)2016 The Lighthouse of the Orcas Netflix.All Rights Reserved

自然の癒しと感動のラストが刺さった…面白い作品。

 観て良かったと思わせる映画で、純粋に面白かった。

簡単に良かった所と残念な所を書くとこんな感じだ。

良かった所

  1. 自然が良い雰囲気。
  2. 自閉症のトリスタンの純粋で可愛らしい。
  3. ラストが個人的に感動。
  4. 実話なのは、衝撃。

 

残念な点

  1. ラストの話の流れが分かりづらい。

 

とこんな感じ。

自然の雰囲気はかなり良かった。

波の音とか自然の醸し出す音で、人工的な音が一切ないし、景色もそれなりに綺麗。

トリスタンは、自閉症で人とは打ち解け辛いが、素直で繊細な子なのだなと思わせる所が多々ある。

そういうのを観ていると可愛らしさを感じてしまうね。

ラストは、個人的に好きなラスト。

心に残るラストだったね。

最後まで観た方は、分かるが、これは実話を基にしている。

モデルとなった人の写真などが掲載されているぞ。

 

次に残念な所だが、ラストの流れが個人的に分かりづらいと感じたんだ。

この辺は、下記のネタバレ感想内で詳しく解説してあるので、参照してくれ。

 

自然に囲まれた静かな雰囲気は、心が落ち着く。

人工的な音が一切しない静かなところは、観てるこっちが癒される。

 

自閉症の子供の純粋さに心打たれる。

シャチとの交流や自然を肌に感じて、打ち解ける姿は、なんとも言えない気持ちになるぞ。

 

子供を持つ人はかなり刺さるラスト。

切なさの中に感動があり、親の目線としては悲しさやるせなさも滲み出る。

 

 

親子の絆の感動ドラマ映画を観たいという方は特にオススメだ!

 

 

 

他の人のレビューだと…

フィルマークス 3.6

映画.com なし

 そこまで高くないが、低くもない平均より少し高い。

みんな景色が綺麗と感じている人が多かった。

パタゴニア(この作品の舞台)の場所を探している人もいたね。
アルゼンチンとチリ両国にまたがる地域で、氷河が有名なところらしいです。

また一つ勉強になった。

日曜の午後にぴったりって表現が面白い

 

高評価の意見としては…

 穏やかで落ち着く、ラストの展開が感動した

低評価の意見としては…

 途中中だるした

 

 

 

 

下記詳しい感想 ↓    

シャチの見える灯台、トリスタンと母親

トリスタンと母親

IMDbサイトのシャチの見える灯台の作品情報より引用

 (C)2016 The Lighthouse of the Orcas Netflix.All Rights Reserved     

自然に囲まれた静かな雰囲気は、心が落ち着く。

 舞台は、静かな田舎町。

海沿いの街で海岸があり、灯台がある。

そこには、シャチが海岸近くまでくるのだ。

そこに住んでいるベトは、白い馬で海岸を走り、ほぼ毎日のようにシャチと戯れている。

仕事は、自然保護。

傷ついた海の生き物を保護しては、怪我の手当てをして放流している。

 

この場面の雰囲気がとても落ち着く。

波の音、風やカモメの鳴き声。

観てるだけで、磯の香りがしてきそうだ。

人工的な音が一切しない静かなところは、観てるこっちが癒される。

終始こんな雰囲気なので、都会で仕事疲れたなぁ、人が多くて疲れたって人には、かなりの癒しだ。

ただ、ケータイの電波がなかったり、ガスがない、トイレがないのはかなりしんどいなと思った。

       

     

 

自閉症の子供の純粋さに心打たれる。

自分は、自閉症についてよくはわからない。

映画の中でも軽く話されており、自分の殻に閉じこもって、外からの刺激をなるべく遮断したがるのだそうだ。

 

このシャチの見える灯台では、自閉症の子供トリスタンがメインとなっている。

シャチに心を動かされる姿は、観ていて微笑ましい。

母親が多少過保護な気がするが、自閉症だと言う事を考えると仕方ないのかなぁと思う。

トリスタンが大きい音などで取り乱すシーンがあったり心が締め付けられるシーンもある。

 

ただ、シャチとの交流や自然を肌に感じて、打ち解ける姿は、なんとも言えない気持ちになるぞ。

         

 

子供を持つ人はかなり刺さるラスト。

ラスト泣きそうになった。

生後半年の息子がいる自分が観ていて、心にぐっさりと刺さるようなラストだ。

切なさの中に感動があり、親の目線としては悲しさやるせなさも滲み出る。

しかも、これが実話というのだから、なおさら涙腺にきてしまうよ。

久々に心に残るラストの映画を見た気がした。

 

 

 

 

ネタバレ感想

下記の[表示]内に隠しております。

 

 

チャチと人間の戯れがとても好き

この映画、ベトが頻繁にシャチと交流するんだが、マジでこのシャチが可愛く感じられる。

最後は、ベトが違うところに飛ばされた。

まぁ、シャチに触るなって言ってんのに触りまくってたからね笑

仕方ないけど、しょうがないような気がする。

飛行機事故で息子を亡くし、その後触れ合ったのがシャチ。

ベトの心の隙間を埋めてくれたのね…

 

ベトと戯れるシャチ、最後にトリスタンと戯れるシャチ。

こんなにもシャチが可愛いって思ったの初めてかもしれない…

 


 

解説)クライマックスの展開について (ネタバレあり)

クライマックスの展開は、抽象的な表現をされている。

なので、観ている人の中には、どうしてこうなったか分からないという人もいるはずだ。

その観終わって、ラストの展開、流れがよくわからないという人向けに解説するぞ。

 

下記の[表示]内に隠しております。

 

 

簡単にラストの展開を説明)

トリスタンの母親が弁護士から召喚命令

トリスタンの母親が子供を取られる趣旨の話をベトにする。(18歳まで会うことが出来ないとの事)

トリスタンが一人でシャチと戯れに行く。

 

シャチの見える灯台のラストの何が分からない?

分からない事は2つで、

  1. 何故、トリスタンの母親が子供を取られる事になったのか。
  2. 何で18歳まで会う事が出来ないのか。

が主に分からないと思います。

 

何故、母親とトリスタンが離れ離れになる事になった?

トリスタンの母親は、映画内で夫と離婚している事を話してます。

吹き替えでは、夫が出てったと言っていました。

この事から、シングルマザーと言う事がわかりますね。

 

それで、そのトリスタンですが、顔にアサを作っていました。

映画内では、夫が出てってから自分で傷つけるようになったと言ってます。

だが、観てる人は最初こう思ったはず。

「この母親が虐待をしているのでは?」

 

自閉症の子を持つ母親が過保護になっており、何処か神経質な感じを醸し出している。

軽くイライラしている描写が最初あったりしました。

弁護士や児童保護の人も同じく虐待してると思ったのでは?

 

子供は自閉症で喋る事が出来なく、母親の証言のみで、子供は顔にアザを作ってるのなら、そう思わざる終えない。

孤児院などに預けられる展開だと予想する。

予想って書いたのは、その後の事が書かれていないから。

トリスタンがどうなったかが書いてないんですよね。

 

ただ、ベトが海のない所に転属されたあたりトリスタンの母親とは一緒に住んでいないと思われるので。

トリスタンは、母親と引き離された結末でしょうね。

 

何でトリスタンに18歳まで会えないのか。

これは、単純に成人するまで待てってこと。

施設に預けられる場合、未成年が何らかの問題のある親とは会う事が出来ない。

いや、会わせないようにしている。

また、何か問題が起こったら困るからね。

その絡みですね。

 


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