魔都マルセイユのポリスアクション…Netflix映画バック・ノール(感想、その他)
ネットフリックス公式サイトのバック・ノールの作品情報より引用
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実話に着想を得たポリスアクション映画。
ラストには、主要キャラのその後も描かれている。
格闘アクション自体は、殆どないと言っていい。
終盤に少しあるくらいで、基本は追っかけっこがメイン。
ド派手なアクションやカーアクションを期待していた人は、期待ハズレだ。
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キャスト
ジル・ルルーシュ
カリム・ルクルー
フランソワ・シヴィル
アデル・エグザルコプロス
ケンザ・フォルタス
シリル・ルコント
ミカエル・アビトボー
イジル・アズグリ
ヴァンサン・ダルミュゼ
ジャ=イヴ・ベルトルート
あらすじ~
マルセイユで小さな事件ばかりを扱っていた3人の刑事に訪れた、大規模麻薬組織摘発の機会。だが、情報提供者にある条件を提示され、彼らは窮地に立たされる。
ネットフリックス公式サイトのバック・ノールの作品紹介、解説欄より引用
世界観について
ここでは、簡単に世界観について紹介する。
舞台は、フランスのマルセイユ。
主人公たちは、そこの警官であった。
上司からは、小ちゃな事件ばかり追っかけてないで、大きな事件も解決したらどうだと言われる。
ここでいう小ちゃな事件ってのが、密輸犯やら窃盗犯などの逮捕。
なかなか衝撃発言やわ笑。
そこで、デカい事件を解決すべく、動き始めるんだ。
ストーリー…6/10
キャスト…5/10
個人的評価…6/10
一文感想 ↓
戦闘シーン自体は,殆どないポリスアクション…まぁまぁな映画。
この映画内で一番印象に残っていたのが、この魔都マルセイユのヤバさ具合だった。
大規模作戦からの急展開は、実話っぽいリアルさ。
ラスト20分あたりから急展開に発展。
主人公補正が一切ないリアルなオチが待っていた。
実話から着想を得たって曖昧さ。
限りなくフィクションに近いって意味であろうこの「着想」って言葉。
実話っぽいアクション映画を観たいという方は特にオススメだ!
他の人のレビューだと…
フィルマークス
映画.com
レビューが溜まり次第更新していきます。
高評価の意見としては…
低評価の意見としては…
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下記詳しい感想 ↓
魔都マルセイユが怖すぎる件。
北部と南部だかに分かれているマルセイユ。
本作の舞台であり、色んな窃盗が蔓延る。
特に北部の団地の治安の悪さは、かなりヤバい。
犯罪グループがいくつも縄張り争いをしているので、急に襲撃&銃声が響き渡るなんてザラ。
警官も舐められており、上官たちも手出ししないようにしているヤバい場所。
この映画内で一番印象に残っていたのが、この魔都マルセイユのヤバさ具合だった。
いや〜、日本人でよかったって何度も思う。
フランスの刑務所って独特やなって思った。
個室にテレビが完備されていて、何故かカミソリとかもたくさん持っている。
トイレも自分で掃除して使えるらしく、シャワーも一人で使っていいらしい。
色々と大丈夫なのか??と思わせる刑務所風景。
フランスの刑務所事情は、よく分からんが、なんとなく違和感のようなものを感じた。
大規模作戦からの急展開は、実話っぽいリアルさ。
団地の犯罪グループの一層を計画する本作。
ラスト20分あたりから急展開に発展。
そこから、主人公補正が一切ないリアルなオチが待っていた。
この辺は、とても実話っぽくて面白い。
ただ、この映画「実話から着想を得た」と冒頭で話していたので、どこまでが実話かは不明だ。
個人的には、団地あたりでとっ捕まえた素行の悪い少年を護送中の意気投合したシーンが好き。
めっちゃ罵声を浴びせていたのに、ノリノリの音楽がかかったら、急に仲良く歌い始める。
しかも、パトカー逆走してるやん。
急におバカっぽくなるあの感じ好きやったなぁ…
実話から着想を得たって曖昧さ。
実話ベースではない。
限りなくフィクションに近いって意味であろうこの「着想」って言葉。
要するに結構盛ってる可能性があるってことだ。
調べてみたけど、実話の話が出てこなかった。
なので、どのくらい盛ってるかどうかは、不明だが、おそらくマルセイユの治安は、結構盛ってるだろうね。
あそこまでは、流石に酷くはないんじゃないだろうか。
主要キャラの3人のその後とかは、実話だろうが、実際あそこまでやっていたかは、不明。
務所にはぶち込まれていそうだけどね笑。
各々警官以外の道に行ってるあたり。