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感想評価)ネット社会の怖さを実感するスリラー…アンフレンデッドダークウェブ(感想)

 

    

ネット社会の怖さを実感するスリラー…アンフレンデッドダークウェブ(感想)

 

ネット社会の怖さを実感するスリラー…アンフレンデッドダークウェブ(感想)

ネット社会の怖さを実感するスリラー…アンフレンデッドダークウェブ(感想)

映画.comアンフレンデッドダークウェブの作品情報より引用

(C)2018 Universal Studios. All Rights Reserved.

たまたま拾ったPCから始まるスリラー。

今作も同じくPCの画面内で完結するが、前作とは違って、相手が人間。

女性なら特にストーカー的な怖さがこの映画に凝縮していた。

 

因みに前作を観ていなくても話は通じるので、前作未視聴だけどどうしよう…って人もこの作品から観られるぞ。

登場人物等一切関わりがないし、前作の話の内容が一切出てこないしね。

 

前作の感想は ↓ 

www.kikuhi-movie.com

 

PC画面上で完結する映画の感想記事はこちら)

感想評価)全てPC上で表現!…search/サーチ - 菊飛movie

 

 

キャスト

コリン・ウッデル
ベティ・ガブリエル
レベッカ・リッテンハウス
アンドリュー・リース
コナー・デル・リオ
ステファニー・ノゲーラス
サビラ・ウィンディアーニ

 

あらすじ~

手に入れた中古のパソコンでソーシャルメディアにアクセスしたマタイアスは、そこに表示された以前の所有者と思われる「Norah」というアカウント名を、自分のアカウントに書き換えて使い始める。

すると、PC内に、監禁された女性を映した動画など、おぞましいファイルの数々が保存されている隠しフォルダ発見。

その時、見知らぬアカウントから「俺のPCを返せ。さもないとお前たちは死ぬ」というメッセージが届き……。

 

映画.comのアンフレンデッドダークウェブの作品紹介、解説欄より引用

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解説

  全編がパソコンの画面上で展開する異色のホラー作品として話題となった「アンフレンデッド」の続編。

パラノーマル・アクティビティ」など数々のホラー/スリラー作品をヒットさせてきたジェイソン・ブラムと、同じくPC上で物語が展開する「search サーチ」も手がけたティムール・ベクマンベトフが、前作から続いてプロデュース。

呪怨」のハリウッドリメイク版「THE JUON 呪怨」のスティーブン・サスコ監督がメガホンをとった。

 

映画.comのアンフレンデッドダークウェブの作品紹介、解説欄より引用

 

原題、Unfriended: Dark Web

上映時間、93分

監督
ティーブン・サスコ
製作
ティムール・ベクマンベトフ ジェイソン・ブラム
製作総指揮
アダム・シドマン クーパー・サミュエルソン ネルソン・グリーブス
脚本
ティーブン・サスコ
撮影
ケビン・スチュワート
美術
クリス・デイビス

配給、ミッドシップ

 

 

 

ストーリー…6/10

キャスト…5/10

 

怖さランク…1/6

 

 個人的評価…6/10

 

 

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恐怖に震える主人公達

恐怖に震える主人公達

映画.comアンフレンデッドダークウェブの作品情報より引用

(C)2018 Universal Studios. All Rights Reserved.

一文感想 ↓

犯罪組織の本気を見せてやるぜ…まぁまぁな映画。

Facebookからハッキングソフトなど色んなことを駆使して主人公達を追い詰める。

元々置いてあったのをパクった主人公が悪いんだが、ここまでくると同情してしまう笑。

 

最初は、変な人物から俺のPC返せって連絡きたのが始まり。

そこから執拗に連絡が来て、徐々に追い詰められていく。

追い詰められる過程は楽しめたが、オチやクライマックスの流れが似ているので、個人的には飽きてしまった。

 

前作とは違った、心霊系ではなく、相手が人間(組織)というスリラー要素に路線変更してきた。

人だからこその怖さがこの映画に凝縮していて、簡単に特定できるんだぞ!って怖さがあった。

昨今写真とかでも瞳に写っている景色で場所を特定できる程素人でも特定できるらしい。

そういった身近にありそうな怖さが潜んできた。 

 

前作の感想は ↓ 

www.kikuhi-movie.com

 

 

 謎の犯罪組織に狙われるスリラーホラー。
前作は、自殺に追い込んでしまった学生たちが自殺した生徒に呪い殺されるという心霊系ホラーなのに対し、今作は謎の犯罪組織に狙われるスリラーホラー。
展開が似ているので、飽きやすい。
前作の心霊系とは違った身近にある怖さを体感できるのが今作だ。

変わったホラー映画を観たいという方は特にオススメだ!

 

 

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他の人のレビューだと…

フィルマークス 3.0

映画.com 2.9

 

 

高評価の意見としては…

 

低評価の意見としては…

 

 

 

 

 

 

 

下記詳しい感想 ↓          

女性に何かしようといている謎の映像

女性に何かしようといている謎の映像

映画.comアンフレンデッドダークウェブの作品情報より引用

(C)2018 Universal Studios. All Rights Reserved.

前作とは関係のないアンフレンデッドシリーズ

前作と登場人物の関連性が無い上に話すら出てこない。

なので、前作を観ていなくても十分話は分かるような構造となっている。

一緒な点は、全てPC上で完結するということ。

今作も同様にPC上で完結し、不可解な事件に巻き込まれていくというもの。

 

主人公がパソコンを持って帰ってきた(盗んだ)ことがきっかけで事件に巻き込まれる。

完全に自業自得だが、前作とは違った思考で楽しめた。

 

ダークウェブってなんだ?って思う人もいるだろう。

映画何でもご丁寧に説明がされていたが、一応簡単に解説しておく。

 犯罪に関する取引や情報が非合法で行われている場所。

実際にGoogle先生とかで見れるわけではなく、専用のアプリを使ってやるらしい。

興味本位でやると身元が特定されて、怖い思いをするぞ。

 

ダークウェブと似たものとしてサーフェイスウェブとかディープウェブがある。

2つとも犯罪系統ではないが、同じ特殊なサイトという枠組みだ。

 

ダークウェブは、元々アメリカ海軍が開発したものらしい。

情報通信の秘匿性を確保するために作られたのだが、今じゃ犯罪に利用されてしまっている。

主にアクティベーションコードや偽造クレジットカードや他人のクレジットカードの情報、住所など違法性のあるものが満載だ。

 

 

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謎の犯罪組織に狙われるスリラーホラー。

前作は、自殺に追い込んでしまった学生たちが自殺した生徒に呪い殺されるという心霊系ホラーなのに対し、今作は謎の犯罪組織に狙われるスリラーホラー。

毛色の違ったホラーで、前作のようなオカルトチックなホラーが観たいって思っていた人は、残念がるだろう。

 

今作は、なんといっても組織が相手。

1人じゃなく、相手が複数いるので、絶望感がとても高い。

それに殺しを楽しむ犯罪組織なので、なかなか殺し方が惨いのなんの…

字幕+吹替えで観たが、前作同様に情報量が多かった。

特に字幕で訳してくれていない部分があったので、何書いているのかとても気になるところ。

この辺は、映画自体というよりも字幕による視聴の弊害ってやつだろうね。

 

 

 

展開が似ているので、飽きやすい。

前作同様、PC画面上でクライマックスからのオチがかなり似ている。

最初っからなんとなくわかっていたが、似た展開なので、人によっては飽きてしまうだろう。

PC上の画面のみで完結するという設定が面白いだけで、他はまぁまぁ楽しめたかなと感じた。

 

中盤の謎の人物(PCの持ち主)とのやり取りが得体のしれない感があって、面白かった。

PCをしきりに返してほしがっていたり、どうやっているのかは不明だが、あの手この手で侵入してくる。

ハッキングこえぇなぁって心から思う。

 

SNSが普及してきた昨今だからこそ思う怖さがここにはあった。

写真一つとっても一般人が周りの景色、ましてや瞳に移っている景色で場所を特定することが出来るらしい。

それほど、何気ない情報で色んな情報が漏洩している。

 

今作もFacebookの情報を使い、大学の情報を仕入れてたり、ハッキングして住所まで特定していた。

恐怖でしかない。

やろうと思えば、簡単に口座やクレカの情報も抜き取れるというやつだ。

 

前作の心霊系とは違った身近にある怖さを体感できるのが今作だ。

 

 

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「アンフレンデッドダークウェブ」Twitter上での反応

Twitter上では、前回のような心霊系と期待していた人が多数いたみたい。

 それでも、今作の人の怖さによるホラーも面白かった!って呟いていたね。

 

 

 

 

 


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