シングルファーザーで恵まれた環境がクッソ暖かい…Netflix映画ファザーフッド(感想)
ネットフリックス公式サイトのファザーフッド(の作品情報より引用
(C)2021 fatherhood Netflix.All Rights Reserved
妻が急死したことにより、シングルファーザーとして頑張ることになった珍しい父親目線の実話映画。
ジジババなどの外野や会社がとても暖かい。
娘と主人公のやり取りも微笑ましくて、とても暖かい気持ちにさせてくれた映画だ。
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キャスト
ケヴィン・ハート
アルフレ・ウッダード
リルレル・ハウリー
ディワンダ・ワイズ
フランキー・フェイソン
アンソニー・キャリガン
ポール・ライザー
メロディ・ハード
あらすじ~
1人で娘を育てると決意した男やもめの新米パパ。おむつ替えや夜泣きと格闘しつつ、時に悩み時に苦しみながら、男は娘とともに成長していく。実話を基にした物語。
ネットフリックス公式サイトのファザーフッドの作品紹介、解説欄より引用
配給欄で懐かしいものをみた。
それは、コロンビアピクチャーズ!
因みに今作は、コロンビアピクチャーズがネットフリックオリジナル映画の初めてだ。
キャストは、セントラルインテリジェンスやジュマンジ/ウェルカムトゥジャングルなど最近ノリにノッてるケヴィンハート。
因みにケビンハートは、ネットフリックスと長期契約をしたみたいで、新作映画4作に出る予定らしい。
その中の一つがこの作品だ。
他にもおばあちゃん役にアルフレ・ウッダード。
同じネトフリ作品のドラマ、ルークケイジでは、マライヤを熱演。
良い悪役感のある女帝であった。
リル・レル・ハウリーは、タグやゲットアウトなど出演。
ストーリー…7/10
キャスト…7/10
個人的評価…7/10
一文感想 ↓
悲しき現実だけど、暖まったわ…面白い映画。
シングルファーザーの苦悩と葛藤、そして親の責任と父親目線の子育て映画。
母親目線は多いが、父親目線と言うのはなかなか新しい。
どちらも親。
色々と苦悩があるんだよね。
一般人には、母親は?とか言われたり、ジジババからはお前じゃ無理じゃないかと言われて、凄いプレッシャーだったろうなぁ…
子育て経験者、子育て世代には痛いほど分かり、とても感情移入しやすい映画。
この作品の会社や家庭環境がとても良い。
会社は、主人公に対して寛大だし、同僚、ジジババ親友ともにとてもやさしい。
クッキーをかけて、ポーカーするのは、とてもほっこりした。
実話らしいが、ホントにこんないい環境で良かったなって心から思った次第…
なんかとても暖かい気持ちになった良い映画でした。
シングルってだけで、かなり大変だよ。
おばあちゃんが子育ては、重労働って言ってて納得してしまった。
心から恵まれた環境で良かったと思う実話。
基本暖かい世界観にとても癒されて、元気が出た。
心温まる実話映画を観たいという方は特にオススメだ!
他の人のレビューだと…
フィルマークス
映画.com
レビューが溜まり次第更新していきます。
高評価の意見としては…
低評価の意見としては…
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下記詳しい感想 ↓
どんな映画?)帝王切開後、妻が死んでしまい、父親一人で娘を育てることに…
2人で育てるぜって時に帝王切開で出産後の妻の様態が急変。
急死してしまう。
娘と父親を残し、死んでしまい、途方に暮れる中、双方のジジババが実家で暮らさないかと提案してくる。
だが、自分だけでしっかり育ててみせると意気込む。
実話という事だが、もとの話が出てこなかった。
シングルファーザーとなった主人公の子育ての苦悩を描いていて、娘の愛情がこれでもかと伝わる。
子育て世代若しくは、子育て経験者には、かなり刺さる映画だ。
シングルってだけで、かなり大変だよ。
この映画は、シングルファーザーになってしまった男性の物語。
シングルってかなり大変なんだぜ?
自分はシングルじゃないが、1歳半の男児がいる。
子供が生まれて、1か月目は3,4時間置きにミルクあげないといけない。
その後も間隔は広がるが、四六時中赤ちゃんにつきっきり。
しかも色々慣れてないから…
おばあちゃんが子育ては、重労働って言ってて納得してしまった。
おばあちゃんたちの心配も凄い分かる。
別に引き離そうってわけじゃない。
実家に帰って、一緒に面倒みようって提案なんだよね。
でも、それを頑なに断るお父さん。
その辺の意図は、イマイチ語られてなかったが、後々それも納得する。
この会社相当いい会社。
後の恵まれた環境ってところで語るが、ホント恵まれているんだ。
自分も今は、1歳半の男児を育てている身として、心から温まった作品だった。
心から恵まれた環境で良かったと思う実話。
家庭環境や会社に恵まれている今作。
家庭環境は、突然の妻の死で一人で育てることとなった主人公。
だけど、双方のジジババは、自分が親権を取ろうとせずに一緒に住もうと言ってくれている。
この手の映画だと「お前には無理だ、親権は私たちが~」って展開なんだけど、すっごい暖かい!!
しかも半年間一緒に住んで、子育ての手伝いをしてくれている。
因みに双方のジジババ共にそこそこ裕福っぽい。
次に主人公の会社だ。
この会社最高かよ。
会社に子連れでいっても特に問題ないし、凄い融通が利く!
赤ちゃんがいるから、リモートワークでって言ったら、すんなりOK。
会議中も赤ちゃん泣いて、退出してもおこられることもなく、客先がにこやかに手伝ってくれるというクッソ暖かい世界。
嫌な気持ちになったとすれば、道行く一般人に「お母さんは?」と言ってきたのとお母さん(主人公の妻)の死。
基本暖かい世界観にとても癒されて、元気が出た。