迷信に取り憑かれた主人公…Netflix映画ブバ（感想）
ネットフリックス公式サイトのブバの作品情報より引用
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自分が幸せになると、兄が不幸になると迷信を信じてしまい、ずっと不幸を追い求めてしまう変わったコメディ。
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キャスト
ビャルネ・メーデル
ゲオルク・フリードリヒ
アニタ・ヴーレシッツァ
ゾーマ・ピザル
ヤスミン・シャケリ
ミヒャエル・オストロフスキ
ミヒャエル・シェルテンライプ
マレン・クロイマン
あらすじ～
ずる賢い兄とともに、地元のマフィアと手を組んだ田舎町の詐欺師。だが、幸せには代償が伴い、不幸の後にはいいことがあるという強い信念のせいで、彼は滑稽なほど悲惨な状況に巻き込まれていく。
ビャルネ・メーデルの主演で贈る「ドラッグ最速ネット販売マニュアル」の前日譚(ぜんじつたん)。監督はアルネ・フェルトフーゼン。
ネットフリックス公式サイトの私の親友、アンネ・フランクの作品紹介、解説欄より引用
原題、Buba
上映時間、94分
監督
アルネ・フェルドフーセン
配給、ネットフリックス
ストーリー…6/10
キャスト…5/10
個人的評価…6/10
一文感想 ↓
迷信に取り憑かれた数奇な主人公…まぁまぁな映画。
自分が幸せになると、兄が不幸になると迷信を信じてしまい、ずっと不幸を追い求めてしまう変わったコメディ。
その不幸がギャングとして一目置かれたしするので、なかなか数奇な人生。
最初にオチを持ってくる構成で、最期はかなり呆気ないものであった…
特徴）
- 詐欺師というより、チンピラ。
- 分かり合ってるようで、そうじゃない悲しさ。
詐欺師というより、チンピラ。
とある人物の数奇な人生を語っているような映画だ。
分かり合ってるようで、そうじゃない悲しさ。
どちらが不幸なのかどちらが幸福なのか…
どちらも迷信や思い込みに囚われてしまった悲しき人たちなのだ。
映画を観たいという方は特にオススメだ！
他の人のレビューだと…
フィルマークス
映画．com
レビューが溜まり次第更新していきます。
高評価の意見としては…
低評価の意見としては…
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下記詳しい感想 ↓
詐欺師というより、チンピラ。
あらすじには、田舎の詐欺師と書いていたが、最初ちょっとした詐欺をしているくらいで、その後は、チンピラとやっていることは一緒。
騙すというより、みかじめという名の暴力。
ギャングの名を語って、みかじめ料を奪うようになって、成り行きでギャングの仲間入りするようになる。
意外と腕っぷしが強いのが驚き。
殴られても怯まないその精神は、不幸体験を貯めれば、幸せが降ってくると思い込んでいるからだろうね。
人の欲求凄まじい…
詐欺よりも略奪や暴力などチンピラ、ギャングっぽい感じになっていき、最後はあっけないラスト。
とある人物の数奇な人生を語っているような映画だ。
分かり合ってるようで、そうじゃない悲しさ。
最初は、分かり合っているように思える兄弟は、クライマックスに思わぬお互いの心のうちを教え合う。
この辺は、意外性があって、面白かった。
どちらが不幸なのかどちらが幸福なのか…
どちらも迷信や思い込みに囚われてしまった悲しき人たちなのだ。
主人公の恋バナがちょっと甘酸っぱい。
「人と付き合う最高な幸福なことなんてできない」って思ってるような主人公だから、幼少期の好きな人とも迷いながら、接している。
互いに気があり、ぎこちない姿は、ちょっと少年少女にタイムスリップしたようだった。
