映画全般-ドラマ映画
幼少期からずっと親友だった主人公とヨーヨー。 だが、ヨーヨーは故郷の懐かしい男友達と出会い、恋におちたところから一変。 「親友を取られた!」的な感情が湧いたのかすごく不機嫌になっていく主人公を尻目にイチャイチャ全開なヨーヨーの正反対さが面白…
女性の成り上がりストーリーと思いきやちょっとヤバめの組織のお金横領系の映画だった。(アフリカ映画) 女性陣が誰だか分からない問題や途中からの急な路線変更にちょっと戸惑ったが、まぁまぁ楽しめた。
スカウトでスペインを訪れ、そこでたまたまバスケの賭け試合をしていた選手に惚れ込み、NBAに入れようとする本作。 NBAのバスケ最高峰の舞台で、バスケが超上手い人たちが自分の人生を賭けて挑む姿、ロッキーっぽい熱い展開、選手とスカウトの絆が見所のオス…
ルワンダ虐殺という実際にあった出来事の中、食糧庫に身を潜める女性たち(フィクション)の緊張感あふれるドラマ映画。
片足を負傷した兵士がとある決意を胸に花嫁をさらいにいく。(トルコ映画) 設定からオチ、初っ端とどこをとっても重たい映画。 唯一主人公の最期が若干ハッピーエンドよりなのが救い。
実在した伝説的大泥棒ズジスワフ・ナイムロツキの生涯を描いたコメディ映画(ポーランド映画)。 泥棒や脱獄風景よりも恋人との出会いや変わってく様メインのドラマ風だ。 個人的には、泥棒や脱獄風景メインの方が良かったな…
自分に無頓着で、料理にかなり厳しい父の遺産をどうするか故郷に帰って、色んなものを見聞きし、決めるドラマ映画。
引きこもりの青年がギャングから盗みを働いた男と親しくなり変わってくインディーズ系イタリア映画。 前半の明るさとクライマックスの切なさで、見事に引き込まれた。 小物や伏線も上手く使っており、オススメ映画だぞ。
宣教師という説教をし、人々を神の名の元に導くはずなのだが、女や金、地位と欲の権化だったアフリカ映画。 見所は、イメージと真逆な牧師(宣教師)とナイジェリアの風景、主人公の自業自得すぎるオチ。 アフリカの宗教観の意外性が良かったね。
厳しい練習と高圧的な態度の学長、家族との溝、主人公が主演に抜擢されたことにより、色んなプレッシャーに押し潰される主人公。 ちょっと変わった親友との出会いにより、何とか公演日まで頑張ることができるが… (スペイン映画) 幻想的なシーンと報われない…
アポロ10号を飛ばす前に小型機を飛ばして実験しようという計画で、NASAの近くの学校の主人公が選ばれるというもの。 宇宙関連の話もチラホラあるが、印象的なのは、主人公の幼少期の思い出話となっている。
元々は、熱狂的なサッカーファンであるフーリガンであったが、そのうちギャングまがいなことをし始め、抗争へと発展していく。(ポーランド映画) 主に路上の喧嘩がメインで活動しており、ドキュンが粋がってる感があり、ちょっとダサい… 仲間の死とその犯人探…
不治の病で死ぬことが確定している母親が母親の死後の面倒を一目惚れした男性に託してしまう映画(トルコ映画)。 子供との死別を意識させた展開は、なかなかキツイものがある… 見ず知らずの男性に息子を託そうと思う母親の神経とそれを受け入れる男性の心理…
警察犬を使って捜査するのが夢だったオニールと捨て犬で殺処分間近を救われたルビーの感動の実話。 一番見所は、ルビーとオニールの絆で、ルビーの元気いっぱいでせっかちな姿とオニールのせっかちさが似た物同士って印象的だ。
強盗慣れしている富豪と強盗慣れしていない強盗の奇妙なB級サスペンス映画。 少ない登場人物と豪邸を舞台にしており、富豪と強盗の奇妙なやり取りが一番の見所。
精神病患者たちが社会との接点を作るために始めた慈善活動がイタリア国内で100位のレストランにまで成り上がるイタリア映画。 大元は、ヒューマンドラマだが、吃音症の男性と嘘をついてしまう女性のラブロマンス模様もある。 チック病患者の絶妙さの他、個性…
ドイツのキリスト系の学校が誤って空爆に遭い、死傷者を出した実話。 瓦礫の下敷きになっているシーンや子供が泣き叫ぶシーンがあり、戦争映画とは違った重たさがあった。 特にエンドロールに犠牲者の名前と集合写真が出ていたのは、今でも忘れられない…
母の介護と息子夫婦の育児、夫とのマンネリのストレスで不倫やク◯リに手を染めてた主人公が誰かに脅迫されるポーランド映画。 凄いのが、何も解決せずに終わること。 犯人の動機や誰かさえも分からず終わる最強の中途半端映画だ。
学校の課題で両親である同性愛カップルのドキュメンタリー映画を撮影している最中に色んなハプニングに巻き込まれるヒューマンドラマ(イタリア映画)。 同性愛ならではの題材でストーリーはよく出来ていた一方、不倫をきっかけに復讐や偏見といった醜い部分…
グリーンランドを舞台とした本作は、氷の世界の厳しさ、犬の酷い仕打ちが印象的な映画であった。 原作は、アイナー・ミケルセン、本作の探検チームの隊長。 デンマーク映画で、実話映画。
アンネ・フランクの親友ハンナ目線で送るナチスドイツの収容所生活とアンネの印象、晩年を描いた実話映画。
色んな苦難が一気に襲い掛かる中、必死に前を向いて歩もうと奮闘するヒューマンドラマ。(台湾映画) 因みにそこまでコロナが関係しないという…
両親が死んでしまった姪っ子が施設に行きたくないために叔父の元に身を寄せる。 最初は、いやいやだったが、徐々に打ち解けあい、本当の家族のようになっていくヒューマンドラマ映画。(トルコ映画) バイオリンの音色でシーンのイメージを表現しつつ、姪っ…
冒頭30分で両親が死に、クライマックスもバットエンドというべき終わり方。 観ていて重たすぎると感じるアフリカ映画。 終始報われない主人公兄弟。
ポーランドの犯罪史に残るニコシュの物語。 3時間という長尺の中で、色んな家族との死別により人生が落ちていく。 色んな脱獄や車泥棒のカラクリなどニコシュがどう有名になり、落ちていったのかが分かる映画だ。
子育てを終えた一人の女性がバカンス中に子持ちの家族を見て、過去の辛い子育ての記憶が呼び覚まされるというもの。 明るさがほとんどなく、重たい作品となっている。 見た後も釈然としない何か引っかかっているような終わり方であった。
パオロ監督の青年時代の自叙伝で、人生の転機を色んな人の運命的な出会いも絡めて、成長する映画。 内容やレイアウト、景色と感じる部分に重点を置いている作品。 パウロ監督のことをどれだけ知っているか価値観が近いのかで、この作品の評価が天と地の差と…
色んな人との出会いとイベントにより、妹への想いと殺された保安官への復讐心が交差していく映画。 事件の真相の伏線とオチへの感動がうまく、その裏でサンドラ・ブロックの演技力も一役かっていた。 今までの美貌を封印したサンドラ・ブロックにも個人的に…
ベネディクト・カンバーバッチ主演の本作なんだが、なかなかのクズ。 最初の印象がホントそれ。 全裸のベネディクト・カンバーバッチなどいろんな姿も見られるぞ。 そのクズさが巻き起こす物語。
亡くなった両親が作ったミックステープを順番に探して、聴いていく。 そこで、色んな親友に出会い、苦難を乗り越えて、また一つ成長する心温まるコメディ映画だ。 親友、レコードショップの店員、そして亡くなった両親の優しさに触れた時、とても感動する。