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アニメ感想)キッズ向けだけど傑作レベルで面白い…Netflixプリンセス・マヤと3人の戦士たち

 

    

キッズ向けだけど傑作レベルで面白い…Netflixプリンセス・マヤと3人の戦士たち

 

アニメ感想)キッズ向けだけど傑作レベルで面白い…Netflixプリンセス・マヤと3人の戦士たち

アニメ感想)キッズ向けだけど傑作レベルで面白い…Netflixプリンセス・マヤと3人の戦士たち

Netflixアニメのプリンセス・マヤと3人の戦士たちの作品情報より引用

©ガード2019 Netflix Maya and the Three Inc. All rights reserved

 

メキシコで作られたキッズ向けアニメ。

1シーズンで完結済みの本作だが、デザインやアニメーション、内容とどれをとっても凄いクオリティの高さ。

久々に当りのNetflixオリジナルアニメをひいた印象だ。

 

目次

 

 

( こんなことが分かります)

✔ プリンセス・マヤと3人の戦士たちが面白い理由、Twitter上での反応

✔ プリンセス・マヤと3人の戦士たちの感想、世界観、デザイン、アニメーション

 

「プリンセス・マヤと3人の戦士たち」が面白い理由

 

マヤ文明っぽい街

マヤ文明っぽい街

Netflixアニメのプリンセス・マヤと3人の戦士たちの作品情報より引用

©ガード2019 Netflix Maya and the Three Inc. All rights reserved

 

9話ほどしかないけど、うまく話がまとめられていて、コメディパート、真面目パート、アクションパートとバランスが良い。

個人的には、Netflix加入してるなら、観た方がいいよ!」レベルで面白かった作品だ。

その面白かった理由を箇条書きで説明。

   

面白い理由)

  • 見応えあるアクションシーン。
  • 個性豊かな仲間たちの冒険劇。
  • 胸熱すぎる!?クライマックス。
  • 細かすぎる、クオリティの高いデザイン。
  • 王道でありながらも夢中にさせるストーリー。

 

 

・面白い理由1)見応えあるアクションシーン。

9話しかないのに2,3シーズンあったかのようなアクションシーンのボリューム。

各話絶対って言っていいほどアクションシーンがある。

 

だからといって、クオリティが悪い訳じゃない。

個人的には、かなりクオリティが高く、見せ方や迫力が凄い。

各キャラの連携や3Dの利点を使った色んな視点から迫力ある映像を作り出していた。

 

時折笑いも交えながら、楽しく楽しめるアクションシーンだ。

 

 

・面白い理由2)個性豊かな仲間たちの冒険劇。

旅のメインとなるキャラが4人と1匹。

 

関西弁を喋る魔法使いから動物に育てられた女性。

色んな動物と喋ることが出来る。

他にも脳筋のバーバリアン族とこれまた脳筋の王女(主人公のマヤ)がいる。

 

凄いのは、各キャラたちの暗い過去だ。

この暗い過去が後々のストーリーに響いてくるし、チームの絆を深める。

 

主要キャラの設定の細かさが世界観の厚みを広げてくれていた。

 

 

・面白い理由3)胸熱すぎる!?クライマックス。

神々vs人間の戦いがとにかく熱い。

主要キャラクターの見所をしっかり抑えつつ、チームワークで視聴者を楽しませた。

 

過去話の伏線を使った援軍は、多数戦争系の醍醐味よ。

 

他にも巨大ゴーレムバトルも熱い。

やっぱりデカいvsデカいの戦いもテンション上がる。

因みに合体もあったりして、テンションマックス!

 

最後には、ラスボスの本気バトルも目が離せない。

 

 

・面白い理由4)細かすぎる!クオリティの高いデザイン。

キャラクターに色んな装飾がされている本作。

その細かさに驚かされた。

各キャラ手抜き一切なしのデザインは、観ていて驚かされたんだ。

ピッカピカの武器もカッコいいし、細かな装飾の数々とそのデザイン性も良い。

 

他にもエフェクトの演出の細かさも良い。

煙や火、雷と言ったエフェクトの数々もクオリティが高かった。

特に幻覚の表現が面白い。

 

デザインの細かさやカッコ良さは、この作品の面白さに一役買っている。

 

 

・面白い理由5)王道でありながらも夢中にさせるストーリー。

ストーリー自体は単純で、主人公のマヤが神々を生贄に捧げろといわれたので、それを拒否。

ならば戦争だ!ってことで、先手を打つが失敗…そして、主人公マヤと各国の最強の戦士を説得して門を壊そうって話だ。

 

ドラクエ的な王道ストーリーでありながら、途中コメディパートもあり、本格的なアクションシーンもある。

 

アクションシーンでもコメディと合さったシーンもあって楽しめたね。

 

特に忖度なしで主人公級の人が死んでしまう展開も普通に存在するあたりどうなるか予測不能で楽しめるポイントだ。

 

 

世界観、デザイン、アニメーション

 

デザインが細かいマヤ一家

デザインが細かいマヤ一家

Netflixアニメのプリンセス・マヤと3人の戦士たちの作品情報より引用

©ガード2019 Netflix Maya and the Three Inc. All rights reserved

 

ここでは、「プリンセス・マヤと3人の戦士たち」の世界観とデザイン、アニメーションを紹介。

特にデザインは、かなり力が入っていた。

 

世界観

魔法もあるファンタジーの世界。

時代的には、紀元前あたりの時代に魔法やら神の存在がいたみたいな感じだ。

マヤ文明をモチーフにしたような建物が特徴的。

 

 

デザイン

キャラクターの装飾の力の入れようが凄い。

武器や盾も細かな装飾が施されているあたり、抜かりないというべき。

キャラクターのデザイン性もオリジナリティがあって面白い。

 

アニメーション

ディズニーのようなアニメーション(柔らかい物体のような動き)が特徴的。

デザイン同様、アニメーションもかなり力が入っている。

 

「プリンセス・マヤと3人の戦士たち」のTwitter上での反応

 

 

Netflixアニメのプリンセス・マヤと3人の戦士たちの作品情報より引用

©ガード2019 Netflix Maya and the Three Inc. All rights reserved

 

どれも面白いという意見多数だ。

パッとツイートを見ていったが、つまらないって意見が一切なかったぞ。

 

 

 

 

 

 

 

やはり実際の登場人物をモチーフとして使っていたようだね。

 

 

概要とキャラクター紹介

 

マヤとリコとチミとピチュ

マヤとリコとチミとピチュ

Netflixアニメのプリンセス・マヤと3人の戦士たちの作品情報より引用

©ガード2019 Netflix Maya and the Three Inc. All rights reserved

 

www.youtube.com

 

・作品概要  

プリンセス・マヤと3人の戦士たちの概要)

原題、Maya and the Three

原作・制作

 

アニメーション製作

タンジェントアニメーション

 

 

・キャスト

マヤ

テカ王国の一番下の娘。

かなりお転婆な少女で、神と人間の間に生まれた子。

 

チャパ

黒いピューマで、臆病なところがある。

 

リコ

ルナ・アイランド最強を誇るおんどりの魔術師。

おしゃべりだけど、自分の過去を話す時は、どもってしまう。

 

チミ

ジャングル・ランズで最強を誇る女の子。(白い魔女と言われている)

動物と喋れる。

 

ピチュ

ゴールデン・マウンテンズにいる最強のバーバリアン。

死に場所を求めている。

 

ロード・ミクトラン

戦いの神で、神の中で一番強い。

神を率いて、マヤをさらおうとしている。

 

 

 

感想

www.youtube.com

 

・あらすじ

勇者の心をもつ王女に課せられた使命。それは、古代の預言(よげん)にしたがい、神々の怒(いか)りから人類を救うこと。運命の大ぼうけんがいま幕を開ける。

 

ネットフリックス公式サイトのプリンセス・マヤと3人の戦士たちより引用

 

 

・リミテッドシリーズって?

1シリーズで完結するアニメのこと。

なので、本作は、このシーズンで完結となっている。

 

「プリンセス・マヤと3人の戦士たち」

話数)

シーズン1 9話

 

評価)

ストーリー…9/10

デザイン、作画…9/10

個人総合評価…10/10

 

・総評)アクションやストーリー共に凄いクオリティ…傑作

各話に絶対と言っていいほどアクションシーンがある。

 

弓や魔法、刀などのアクションと多数ある。

どれも見応え抜群だが、特に共闘シーンがかなりクオリティが高い。

弓と魔法の遠距離プラス刀や両手斧の戦い。

畳みかけるような攻撃は、迫力満点で面白かった。

 

苦戦したり、時には仲間が死んだりするのも良い。

こういうアニメだと実は仲間が生きてましたとか死にそうで死なないとかだが、今作はガチで死ぬ。

 

時には敗走したりするので、どちらが勝つか予想不可能。

そういった先の読めない戦いも良さに繋がっている。

 

 

・感想2)王道で、上手く9話にまとめられている。

神々が主人公を食べて力を得たいと言うが、これを拒否。

ならば、戦争じゃ!ってことで、主人公が伝説を元に他国の最強の戦士を一人ずつ仲間に加え、戦いを挑む。

 

まるでドラクエみたいな展開。

 

時には仲間が死んだり、話の途中に中ボス的な感じで色んな神々とも対決。

クライマックスには、人間vs神々の生存を賭けた戦いと神話のような話だ。

 

ストーリー構成自体、かなり面白い。

それに加えて、アクションパートとコメディパートのバランスも良い。

 

話の中で、色んな神々が登場し、分かり合う場合もあったり、分かり合えなかったりする。

伏線も散りばめられており、感動する部分だってあるんだ。

 

9話しかないのに2シーズン観ているような濃密さ。

それでいて、駆け足感も少ないので、印象としてかなり良いストーリー構成だと感じたね。