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アニメ感想)紙芝居だけど、声優クソ豪華…Netflixアニメ終末のワルキューレ(シーズン1)

 

 

紙芝居だけど、声優クソ豪華…Netflixアニメ終末のワルキューレ

 

紙芝居だけど、声優クソ豪華…Netflixアニメ終末のワルキューレ(シーズン1)

紙芝居だけど、声優クソ豪華…Netflixアニメ終末のワルキューレ(シーズン1)

Netflixアニメの終末のワルキューレより引用

「終末のワルキューレ」製作委員会

紙芝居と言われ、大炎上している今作。

原作はとても面白いと評判がいいんだがね。

声優もとっても豪華で、個人的にはお金クッソかけてんなぁって思いながら観ていた。

紙芝居と言われていたアニメーションについてや原作や声優についてなど解説していくぞ。

 

( こんなことが分かります)

✔ 終末のワルキューレの声優、Twitter上での紙芝居について

✔ 終末のワルキューレの感想、世界観、アニメーション、デザイン

 

声優が豪華なアニメ「終末のワルキューレ

ブリュンヒルデ

ブリュンヒルデ

Netflixアニメの終末のワルキューレより引用

「終末のワルキューレ」製作委員会

相変わらずお金かけてんなって思う部分は、やはり声優陣だろう。

観てみたら、あらビックリ…有名声優陣がたくさん出るわ出るわ…

 

声優陣)

ブリュンヒルデ(CV、沢城みゆき
ゲル(CV、黒沢ともよ
フリスト(CV、小林ゆう
ヘルメス(CV、諏訪部順一
トール(CV、緑川光
ゼウス(CV、高木渉
ロキ(CV、松岡禎丞
呂布奉先(CV、関智一
佐々木小次郎(CV、山路和弘

など

 

 1シーズン目でこれだけの豪華声優陣。

今後2シーズン目も来るであろう…

シーズン2もどんな声優を使うのか楽しみですね。

 

特にブリュンヒルデのゲスっぽい声やらはしゃいでる沢城さんなどなかなか耳が幸せだった。

各対戦の回想シーンのナレーションも沢城さんなので、沢城みゆきファンにオススメ出来る。

 

今回も高木さんのアドリブにてんやわんやしてるんだろうか…笑

 

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原作は、月刊コミックゼノンの漫画

 

ポセイドンVS佐々木小次郎

ポセイドンVS佐々木小次郎

Netflixアニメの終末のワルキューレより引用

「終末のワルキューレ」製作委員会

原作は、梅村真也(原作)フクイタクミ(構成)の漫画だ。

500万冊以上も売れている大ヒット漫画。

連載開始は、2017年の11月からで、まだそこまで巻数がない。

1シーズン目で、丸々巻5巻分となっている。

ただ、月刊だが初期は4~6カ月に1冊。

最近は、3か月に1冊ペースで新巻が発行されているので、すぐにストックがたまりそうだ。

 

因みに1回戦の呂布の話がメインの外伝「終末のワルキューレ異聞 呂布奉先飛将伝」もあるみたい。

 

・シーズン2は、いつ頃なんだ?

1シーズン目で、丸々巻5巻分となっている。

シーズン2を12話分やるんだったら、現状たりないほど。

ただ、ネトフリのアニメは、たまにシーズン2は6話程ですとか余裕であるので、もしかしたら、すぐに現状の漫画のストックを全て使い果たすかもしれないね。

だとしても第5試合分が終わるまでしかやらないだろう。

意外とすぐにシーズン2が配信されるかもしれない。

 

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世界観とデザイン、アニメーション

北欧神トール

北欧神トール

Netflixアニメの終末のワルキューレより引用

「終末のワルキューレ」製作委員会

特にアニメーションが致命的な今作。

デザイン的には良いが、変な所で3Dキャラを使用しているので、凄い浮いてしまっている。 

 

世界観

最初の回想シーンで戦車とか出てきたので、恐らく現代という設定。

ただ、地上が舞台ではなく、神々の闘技場がメイン。

そこで、もう死んでいる偉人たちVS神々の対決が繰り広げられる。

なので、過去の偉人たちと神々の戦いが堪能できる。

 

デザイン

原作に寄せようとしてきているが、一部原作勢からは、ブリュンヒルデのゲス顔がしっかり描かれていないと言われている。

原作勢にとってはガッカリな部分があるだろう。

 

アニメーション

一番のガッカリな部分がここ。

  • 2回戦のアダムとゼウス戦での紙芝居。
  • メインキャラが唐突の3D。

特に2キャラのメインキャラを映したカットで、片方が3D、もう片方が2Dだとかなりうくので、これはかなりの悪手。

まさに良いところの戦闘シーンで、唐突の紙芝居は、かなり酷かったというべき。

 

 

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悲報)Twitter上で「紙芝居」と話題になる

 自分もシーズン1一気見したが、紙芝居だった。

神が絡んでいるから、もう神芝居かな?笑。

 

 

 

 

 

 

紙芝居じゃねぇかコメントがかなり殺到しており、海外でも同じようなコメントが多数あったみたい。

他にもテンポが悪いというツイートもたくさん…

 

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概要とキャラクター紹介

 

呂布

呂布

Netflixアニメの終末のワルキューレより引用

「終末のワルキューレ」製作委員会

 

・作品概要  

セイスマノスの概要)

原題、終末のワルキューレ

原作・制作

 月刊コミックゼノン「終末のワルキューレ

アニメーション製作

 グラフィニカ

 

 

・キャスト

ブリュンヒルデ

 戦乙女の長姉。

かなり喜怒哀楽が激しい。

 

ゲル

戦乙女の末妹。

見習い戦乙女で、ブリュンヒルデのツッコミ役で、ボクっ娘

 

ゼウス

ギリシャ神話の最高神で、戦大好き。

 「全宇宙の父(ゴッドファーザー・オブ・コスモス)」という異名を持つ。

 

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感想

 

www.youtube.com

・あらすじ

 人類を滅亡させようとする神々は、人類に存在価値を証明するチャンスを与える。神と人間の代表が1対1で真剣勝負する最終闘争"ラグナロク"が、ここに幕を開ける!

 

 

ネットフリックス公式サイトの 終末のワルキューレより引用

  

「終末のワルキューレ

話数)

シーズン1 12話

 

評価)

ストーリー…6/10

デザイン、作画…3/10

個人総合評価…6/10

 

シーズン1

 

・総評)アニメーションが特にひどいだけで、元々は面白い作品なんだ…まぁまぁなアニメ。

 内容は、とても面白い。

歴史上の偉人たちVS神々の戦いって設定だけで個人的にはワクワクする。

バキの地下闘技場みたいな感じだし、原作の方はかなり面白いと話題だ。

 

それに人気の高い三国志から呂布が出てきたり、佐々木小次郎、今後は相撲の歴史の中で最強と言われている雷電為右エ門やまだ原作でも出てきてないが、沖田総司など今後が楽しみだ。

 

ただ、今回はアニメ。

アニメはどうかと言うと、特にアニメーションが酷い。

Twitterで話題の戦闘シーンが紙芝居な上、メインキャラ2キャラを映した状態で2Dキャラと3Dキャラを混合させてしまうところ。

バイオリンを弾くシーンが2Dでは手間がかかるのか、3Dキャラで代用。

正直かなり浮いていて、気になってしまった。

1回戦目のモブ兵士全部が3Dで単純な動きくらいなら特に問題はないんだがなぁ…

とアニメーションがかなりいけなかった…

 

ただ、良い点もある。

ブリュンヒルデ(CV沢城みゆき)の渾身の演技は、最高に良かった。

なかなかな新境地。

なんかバキみたいな「後に語った」的なインタビューシーンとかアダムの葉っぱ隊みたいな恰好とか…

お尻丸見えでしゃがんでるシーンは、クッソ笑った。

 

と決して悪いところばかりじゃない今作…今後に期待だ。

 

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・シーズン1の感想)戦いがなかなか進まない上、アニメーションが…

 特にネットフリックスアニメは、あたり外れが激しい。

刃牙やゲンガンアシュラと似たような作品があり、高評価を出している一方で、今作は世界で大炎上するほどの作品となってしまった。

実際、回想シーンを交えつつ、ゆっくりと話は展開される。

個人的には、こういう回想シーンなども好きなので良かったが、戦闘シーンがあまり動かなかったり、明らかな紙芝居はさすがに…

2回戦目のアダムVSゼウス戦のラッシュシーンが唐突の紙芝居!!

 

あれは…酷かった…

 

確かに納品送れると賠償金やらなんやで多額の慰謝料を払う事になるのは知っている。

それで、旧ゴンゾは、破産した事実もあるし、グラフィニカも苦肉の策だったってのも分かるけども…

今後作り直さないのかねぇ…

 

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