映画感想)ゾンビ側の視点の面白コメディ…ゾンビ・ヘッズ 死にぞこないの青い春(感想、結末、裏話)
映画.comゾンビ・ヘッズ 死にぞこないの青い春の作品情報より引用
(C)2011 FroBro Films, All Rights Reserved
- 映画感想)ゾンビ側の視点の面白コメディ…ゾンビ・ヘッズ 死にぞこないの青い春(感想、結末、裏話)
- ゾンビ側の視点で個性的豊かな人達が繰り広げるゾンビコメディ。
- マイクとブレントとペット??のチーズの個性が笑える
- 追手の二人組がとにかくしつこいw
- 所々ゾンビネタを入れてくるので、ゾンビオタクはドはまりするかも!?
- 余談、裏話…
- 結末~
キャスト
マイク・ケラーマン
…マイケル・マクキディ
ブレント・ガスリー
…ロス・キダー
チーズ
…マルクス・テイラー
トーマス・エレミヤ
…トーマス・ガラッソ
エリー・マスターソン
…ナタリー・ビクトリア
あらすじ~
マイクは、目を覚ますのだが、何か外の様子がおかしいことに気づく。
いつもと見慣れていた風景とは違い、何故か外にはゾンビのようなものがうようよいるのだ。
マイクは、彼女にプロポーズする予定だったことを思い出し、外へ飛びだす。
そこで襲われそうになると錯覚するが、何故か襲われないことに気づく。
そして、映し出された自分の姿を見るとなんと自分もゾンビのような姿になっていたのだった…
個人的評価…8/10
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(C)2011 FroBro Films, All Rights Reserved
一文感想 ↓
ゾンビ側の視点で個性的豊かな人達が繰り広げるゾンビコメディ。
主人公がゾンビで普通の人間と変わらないという面白い設定。
しかも彼らはごはんを食べ、ビールとかを飲むこともできる!人肉要らず!
しゃべるし、人間にはゾンビと気づかれないし、ゾンビには仲間意識されるわで色々と面白い要素が詰め込まれている。
コメディ映画なので、詳しい設定がぁ~とかそれは話の辻褄がぁ~とかも深く気にする必要なし!
だってコメディだもの!!
要は面白ければ良いのです笑
その面白さの要因が個性豊かな各キャラクターたちの掛け合いだ。
ブレントとマイクの組み合わせは、主人公のマイクはオタク気質でブレンドはいわゆる陽キャな感じで、何故か馬が合ってしまうという不思議笑
追手の2人組みのキャラもデコボココンビで面白いのだ。
久々にゾンビ映画で楽しく観られた気がする作品だ。
追記)それなりにグロ要素があるので、グロ苦手な方は注意してください。
面白いゾンビコメディ映画を観たいという方は特にオススメだ!
下記詳しい感想 ↓
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マイクとブレントとペット??のチーズの個性が笑える
マイクは、主人公の眼鏡をかけたオタク気質なゾンビだ。
このマイクが彼女に思いを伝える…そう、プロポーズをしようというのだ。
それになんとなく面白そうだから乗っかったのが、ブレント。
死因は、窒息プレイw
途中その辺で拾ってきたチーズというゾンビで知能等は普通のゾンビ…
だから、その辺の人を食おうとしちゃいます笑
最初の出会いで、ブレントがチーズにスリラーを躍らせようとしていたのは、笑ってしまいましたねww
他色々笑えるところがあるので、是非楽しみながら観られるのでは!?
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追手の二人組がとにかくしつこいw
何かと口が悪いデカい方と至ってまともで特に特徴がない方。
まるで2人組みの芸人みたいな人達なんです。
その2人組みがマイクたちを捕まえようとするんですが、なかなか捕まえられない。
というか弱いんです笑
そんな2人組みのコンビ芸も面白い見所の一つですね。
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所々ゾンビネタを入れてくるので、ゾンビオタクはドはまりするかも!?
チーズにスリラーを仕込ませてた事もありますし、他にも色々ゾンビネタを入れてきます。
ゾンビネタ以外にも映画内でとある映画をディスったりするので、映画が好きな方も楽しめますね。
※自分は、とても楽しめました笑
ただ、ちょっと下ネタを入れてきたりするので、苦手な方はご注意を
余談、裏話…
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監督のブレット・ピアースとドリュー・T・ピアースで、 父親が「死霊のはらわた」のSFXアーティストだったのだとか。
因みに、ゾンビ界の寵児 と言われているみたいですね
結末~
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キャストと簡単な説明
マイク(眼鏡をかけた恋人に指輪を渡そうとしているゾンビ)
ブレント(金髪の陽気なゾンビ)
チーズ(スリラー仕込まれたゾンビ)
クリフ(マイクたちを乗っけてってくれた人、ペイペイの奥さんの遺骨を海にまきにいく)
エリー(マイクの彼女)
チャールズ(エリーの父親)
チーズがマイクとブレントを庇い、死んでしまい、マイクの恋人の父はマイクとくっついてほしくなかったので殺した。
マイクとブレントと途中で拾ってきたチーズを親切にも拾って乗っけてってくれたクリフだが、海に到着したときには、持病が元で死んでしまった。
ブレントはペイペイの遺骨を海にまいてあげる。
マイクたちは、マイクの恋人に会うため自分の家に行き、自分の身に何が起こったか思い出す。
それは、マイクの恋人の父に撃たれて殺されたのだ。
家で同窓会があるというはがきを目にし、マイクも同窓会に行くことに。
マイクは同窓会に行くが、こんな姿では恋人に見せられないと怖気図いていると、ブレントが励ますが、仲たがいしてしまう。
そして、マイクは、同窓会でマスコットを被って恋人と再会するが、自分がマイクということを伝える前に追手に捕らえられてしまった。
チーズとブレントも捕まっていた。
そこで、チーズが隙をついて、その2人と黒人の人をやっつけるのだが、チーズはマイクとの約束(人を食べない)を思い出し、噛みつくのをためらう。
そのとき、後ろからチーズの頭を銃で打ち抜かれてしまった。
そのまま、チーズは絶命。(もともとゾンビだから死んでるけどw)
追手たちがのびている最中にマイクとブレントは、その場を逃げだす。
起きた追手たちは、あいつらを捕まえることに躍起になるが、黒人だけは違った。
そう、チーズに噛みつくのを躊躇った時の相手だったのだ。
黒人の人は、車を奪いマイクたちを乗っけていく。
その車中でマイクは、彼女に思いを伝えることを諦めかけていた。
彼女の父にコテンパンに言われたくらいで凹むな、しっかり思いを伝えろとブレンドに励まされ、重い腰を上げていざ彼女の家へ…
そして、追手たちに攻撃されながらもなんとか彼女に思いを伝えて、追手たちの元へ自ら行こうとしたとき…彼女が引き留めた。
彼女がマイクの思いに答えてくれたのだ。
マイクは無事彼女に思いを伝えて、成功したのだった…
ちなみに、中盤の死霊のはらわたの映画をマイクたちが観ているシーンは監督の遊び心なんでしょうね笑笑