引きこもりが繰り広げるドタバタラブコメ…Netflix映画ハウスライフ(感想、結末)
Netflix公式サイトのハウスライフの作品情報より引用
キャスト
アリ・ファザル
シュリヤ・ピルガオンカー
ジム・サーブ
バーカ・シン
あらすじ~
とある理由で、カランは自宅に半年以上も引きこもっていた。
そんな彼の元にはいろんな人から電話がかかってきており、引きこもっているにもかかわらず、外との交流があった。
とある日、ピンキーという女性がボディガードのランボーとともにカランの自宅にきた。
用事で家を空けるので、荷物を預かってほしいとのことだ。
だが、この荷物は予想以上に大きく、どこか不気味であったのであった…
ストーリー…6/10
キャスト…4/10
感動度…1/6
個人的評価…6/10
一文感想 ↓
引きこもりが家の中で巻き起こるドタバタラブコメディ…まぁまぁな映画映画。
今回はインド映画ですが、踊りません。
引き込まりが家に引きこもっているのに、色んな人から電話がきたり、来客したり…しまいには裕福という引きこもり…をなめ腐ってる…ハイレベル引きこもりなんです。
この映画で、面白い点といえば…
潔癖で引きこもりな主人公設定は、とても面白い。
隅々まで綺麗にして、リモコンの位置とか変えられるとキレるタイプの人間だ。
だが、この主人公のカランは金銭的に余裕のある引きこもりな為、キレるということはない。
そんな独特な主人公が織り成すインドコメディが一番の見所。
残念な点といえば…
ツボがちがったのか…笑える要素が少ない印象だったのが残念でならない。
この映画は、コメディ映画なので、笑える要素があってなんぼなんですが… 自分にとっては、笑える要素が少なかったのが残念。
映画を観ててずっと思ってたことが…
こんな引きこもりだったら、俺もなりたいと思った。
元銀行員で株やってて、家が持ち家の2LDKとかそのあたりで…ザ裕福!
こんな引きこもりだったら、是非とも自分もなってみたいと思ってしまった…
コメディを観たいという方は特にオススメだ!
他の人のレビューだと…
フィルマークス 2.8
映画.com なし
フィルマークスしか評価はなく、評価自体も結構低めでしたね。
レビューコメント自体も7つくらいしかなかったです。
高評価の意見としては…
最後のNGシーンが面白い、電話中の相手の様子をCGで隣に映し出すのは面白いという意見でしたね。
低評価の意見としては…
引きこもる必要がなかったのではないかだけでした。
下記詳しい感想 ↓
潔癖で引きこもり設定の主人公が面白い!
隅々まで綺麗にして、リモコンの位置とか変えられるとキレるタイプの人間だ。
だが、この主人公のカランは金銭的に余裕のある引きこもりな為、キレるということはない。
よく部屋を間違って出前が来ても笑顔で接する良い人っぷり。
そんな独特な主人公が織り成すインドコメディが一番の見所。
舞台は、カランの部屋内の製作費削減しているにも関わらず、意外と楽しめた。
(まぁ評価自体は低めなんですけど笑)
この主人公には、謎なルールが存在する。
メールは返さないが、電話は必ずでるというルール。
このルールの為に色んな人から電話がひっきりなしにかかってくる。
引きこもりなのに意外と人気なのがびっくりだ笑
ツボが違った?笑える要素が少なかった…
この映画は、コメディ映画なので、笑える要素があってなんぼなんですが… 自分にとっては、笑える要素が少なかったのが残念。
こればっかりはしょうがない…好みの問題ですからね笑
男性宅=トイレ汚いっていう偏見はちょっと笑えましたねw
一応、ドキドキ感を出したいのであろうシーンがあったんですが、自分は全くドキドキ感がなかったのも残念でしたね。
てか、サイラさん鈍感すぎやしませんか笑
個人的には…ランボーってキャラが意外と好きでした。
これ、絶対ジョンランボーから取ったよね?って思ってしまう程の戦闘派。
それでいて、優しい心を持っている。
いいですわぁ~笑
こんな引きこもりなら、俺もなりたい!
元銀行員で株をやってる引きこもりのカラン。
そのおかげか、持ち家っぽいし、車も持ってて、洗車を頼んでいたりする余裕っぷり。
そのくらいの広さで、台所もおしゃれなんだもん…
羨ましい限りですわ。
こんな引きこもりだったら、是非とも自分もなってみたいと思ってしまった…
因みに映画内で引きこもりのワードが出てきたんですよ。
サイラが日本にいた事があるという設定で、日本にいた時、ひきこもりの問題が~って言ってたんですけど…
ヒキコモリって…自分字幕で観ていたのに、ヒキコモリって言ってて…
あれ?引きこもりって日本でも英語でもヒンディー語でもおんなじ言い方なんだなとこの時初めて知りました笑
新しい発見がありましたね笑
ネタバレ感想
引きこもりから脱却はいいが、JDの行動が意味不明
JDはカランと仲のいい古い友人で、カランの事を心配している感じだ。
引きこもってばっかりのカランにとある女性を紹介したのが、サイラだ。
だけどサイラは、JDの元カノだ。
いや…
元カノ送り込むのはどうかと思うよ??
凄い疑問に思ってしまった…逆の立場のカラン側から言わせれば、凄い嫌だし、JD側でも嫌。
インド人はその辺気にしないのだろうか…
そうそう、JD自体もカランに未練があって、後半にはサイラに未練ったらしい電話をしてくる。
なんなら、カランにも悪口的なことを言ってくる始末…
た、ただのクズ男じゃないか…
最後は、サイラとカランが良い感じになったことを聞いた時には何故か喜んでいたJD。
ん??JDはサイラと復縁したがってたんだよね??
なんの脈略もなく、支離滅裂な行動をとるJDさんが気になって気になってしょうがなかった。
この点が笑える要素がすくなかった事以外の…評価が低いもう一つのポイントなんですよね。
結末~
登場人物と簡単な説明
カラン(主人公で引きこもり、仕事に夢中で嫁が上司と逃げてしまった)
ピンキー(カランの友達で、結構ヤバい関係の父親をもつ)
ランボー(ピンキーのボディガード)
サイラ(JDがよこした人で記事を書いてる)
JD(カランの古くからの親友、女ったらし、サイラの元カノ)
ピンキーが送った荷物(人)がサイラに見つかり、誤解を生んでしまう。
カランは、サイラといい感じになり、1晩を一緒に過ごした。(その間、JDが未練ったらしく電話等してきた)
そして、サイラが帰るというときに…
サイラが帰宅しようとすると、ピンキーから預かった荷物の人が動きだし、サイラに見つかる。
↓
ピンキーの預かり者を黙らせ、サイラに事情を説明しようとするが、聞いてくれず出て行ってしまう。
↓
すぐにピンキーたちがサイラを抱えて、家に入ってきた。
サイラが泣きながら出てったから、連れてきたらしい。
ピンキーに事情を説明させると、サイラが納得してくれた。(その後、
そして、荷物を渡して、さっさと出ていくように言う。
サイラは、大人しく出てったが、ピンキーはカランを消すようにランボーに言う。
だが、ランボーは、拒否をする。
拒否されたピンキーは、諦めることにし、カランにサイラを追いかけなくていいのかと言うと、カランは、決意して家を頑張って飛び出した。
サイラに追いつき、カランは無事和解したのであった…