騙しまくる笑い多めのラブコメ映画…Netflix映画ラブ・ハード(感想、その他)
ネットフリックス公式サイトのラブ・ハードの作品情報より引用
(C)2021 Love Hard Netflix.All Rights Reserved
出会い系で、なりすまし被害にあった主人公のナタリーは、騙した相手(ジョシュ・リン)の親友(理想の顔の男性)に理想の彼女を演じて、近づく騙しまくるラブコメ。
予想以上に笑える箇所が多く、ちょっとモラル的に嫌だが、ラブコメ映画としてとても楽しめた映画だ。
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キャスト
ニーナ・ドブレフ
ジミー・O・ヤン
ダレン・バーネット
マッティ・フィノキオ
ジェームズ・サイトウ
ハリー・シャム・Jr
ミカエラ・フーヴァー
ヘザー・マクマハン
レベッカ・スターブ
あらすじと紹介~
デート事情を執筆しているLAの記者が、アプリで出会った完璧な男性。クリスマスにアポなしで東海岸へと飛んだはいいが、理想の彼はなりすましだった。
ネットフリックス公式サイトのラブ・ハードの作品紹介、解説欄より引用
ナタリー
主人公でライターの女性。
出会い系で色んな人に会うもこせいかな人ばかりで、大変な目に遭っていた。
ジョシュ・リン
偽の写真を使って、ナタリーと連絡していた男性。
会ったら、別人でナタリーにキレられた。
ストーリー…7/10
キャスト…5/10
個人的評価…7/10
一文感想 ↓
コメディパートがとにかく面白い…面白い映画
主人公のナタリーは、出会い系であったら、別人(ジョシュ・リン)だった。
ナタリーは、顔が理想の人と付き合う代わりにジョシュ・リンの彼氏として、ジョシュ・リンの家族と過ごすこととなる。
この辺の嘘を嘘をで塗り替えてく展開がとても面白い。
中盤が少し「ハーフ・オブ・イット: 面白いのはこれから」っぽくて、楽しめる上、クッソ笑える。
後半の全てがバレる地獄絵図は、ワクワクした笑。
残念な点)
- 中盤は、なかなかクズいことばかりする。(モラル的に嫌)
良かった点)
- 服装とジョシュ・リンのプロフィール写真がかなり笑える。
- ラストのホッコリ展開や途中のラブコメ模様がとても楽しめる。
ナタリーもジョシュ・リンも自分がやられた嘘を相手にやって傷付けてる。
この辺は、モラル的に嫌な気持ちにさせられた。
その分、教訓もあったね。
ナタリーの服装やらジョシュ・リンのプロフィール写真と大笑いする箇所がある。
途中のラブコメ模様も笑えて楽しめるし、ラストもオシャレさのあるオチは、個人的に好き。
中盤は、なかなかクズい。
自分がされて、傷ついたことを平気で他の人にしようとしてる姿は、正直「モラル的に無いわ〜」と思ってしまった。
笑える箇所が多数あり。
ラブコメなのに、声をだして大笑いしてしまうとは、思わなかった。
ラストのホッコリ展開や途中のラブコメ模様がとても楽しめる。
中盤が「ハーフ・オブ・イット: 面白いのはこれから」っぽくて良かった上、ラストはオシャレ&キュンとさせる展開だった。
笑えるラブコメディ映画を観たいという方は特にオススメだ!
他の人のレビューだと…
フィルマークス
映画.com
レビューが溜まり次第更新していきます。
高評価の意見としては…
低評価の意見としては…
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下記詳しい感想 ↓
中盤は、なかなかクズい。
主人公でライターの女性ナタリーは、理想の彼氏をマッチングアプリで発見。
3000キロという長距離を飛び越え、弾丸クリスマスデートと意気込んでいたが、会ったら、別人。
なりすましだった。
ナタリーは、理想の顔の男性と交際する為に騙した男性(ジョシュ・リン)の彼氏を家族の前でクリスマス限定で演じることとなる。
はい、ナタリーは、自分がされた事を違う相手にする事にしたのだ。
ジョシュ・リンもナタリー以外に家族にまで嘘をつくこととなる。
この彼氏設定がとんでもない方向に向かってしまい、取り返しのつかないことになるんだ。
なぜ、ナタリーは、自分と同じ嫌な思いを相手にさせてしまうと思えなかったんだろうか…
その辺のモヤモヤが設定に感じた。
ジョシュ・リンもそんなに見栄を張らなくて良いのに…
そう思ってしまう。
個人的に教訓として
- 嘘はいけないよ。
- 見栄やプライドは、身を滅ぼす&大失敗しちゃうよ。
見栄やプライドは、思考を曇らせてしまうのだろうか…
自分がされて、傷ついたことを平気で他の人にしようとしてる姿は、正直「モラル的に無いわ〜」と思ってしまった。
笑える箇所が多数あり。
本作は、ラブコメディというのとで、コメディ部分がガチっとハマった。
個人的に声を出して大笑いした箇所は、2つ。
- ジョシュ・リンのプロフィール写真。
- ナタリーのクリスマスの服装。
ジョシュ・リンのプロフィール写真の破壊力はヤバかった。
ジョシュ・リンのプロフィール写真は、なりすます前の話。
あれはマッチしませんわ笑。
純粋に身の危険を感じさせる。
こう書いてる最中も顔がニヤけてしまう。(思い出し笑い)
ナタリーのクリスマスの服装は、ジワジワ引きずるタイプ。
ちょくちょくこの服装で笑いを取ろうとする。
一言で言うと、クッソダサい!
あんな美人でもクソダサな服着るとあんなに面白いことになるとは…
なかなか絶妙なダサさだった。
他にも多数笑えるところがある。
そこは、見てのお楽しみ。
ラブコメなのに、声をだして大笑いしてしまうとは、思わなかった。
ラストのホッコリ展開や途中のラブコメ模様がとても楽しめる。
途中のラブコメ模様は、「ハーフ・オブ・イット: 面白いのはこれから」のような感じだ。
ナタリーが狙ってる理想の顔の男性は、ジョシュ・リンの親友。
なので、ナタリーは、ジョシュ・リンにどういうものが好みか勉強しながら、相手の理想の女性を演じることとなる。
この展開が「ハーフ・オブ・イット: 面白いのはこれから」の最初の展開に似ていた。
とてもコミカルに作られていて、笑いつつ楽しみながら観られたね。
ラストは、個人的にキュンとくる感じ。
オシャレさもありつつ、途中の伏線も使う。
なかなか良いラストであった。
中盤が「ハーフ・オブ・イット: 面白いのはこれから」っぽくて良かった上、ラストはオシャレ&キュンとさせる展開だった。