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なぜジョンウィックシリーズが人気?その理由は?

なぜジョンウィックシリーズが人気?その理由は?

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映画.comジョンウィッグパラベラムの作品情報より引用

(R), TM & (C) 2019 Summit Entertainment, LLC. All Rights Reserved.

 

 

ジョンウィック最新作「ジョンウィックパラベラム」が公開され、今後ジョンウィック4が公開決定、他のスピンオフの話も出てきていますね。

ジョンウィックという凄腕で伝説級の殺し屋が犬が殺され、車を奪われた復讐から始まる映画で、これだけ聞いたら、他にも似たような作品が多数あるように思えませんか?

そして、なぜこんなにもジョンウィックがヒットしているのか…気になりませんか?

ということで、自称ジョンウィックファンがなぜジョンウィックシリーズが人気なのか個人的な意見を交えて考察していきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

各作品興行収入

 

 

ジョンウィック1作目

$88,761,661

 

ジョンウィックチャプター2

$171,539,887

 

ジョンウィック:パラベラム

$321,700,875

 

 

 

シリーズを追うごとに興行収入が上がっていますね。

それだけ、世界的に人気でだという事が分かると同時に期待しているというのがわかると思いますね。

 

 

 

ジョンウィックシリーズのヒットの理由

 

 

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映画.comジョンウィックの作品情報より引用

Motion Picture Artwork (C)2015 Summit Entertainment, LLC. All Rights Reserved. (C) David Le

戦いが泥臭く、斬新なアクション

 ジョンウィックシリーズではブラジルの柔術(専門家のマチャド兄弟に習ったとの事)やロシアの一撃必殺の護身術「システマ」などの融合したアクションで、架空のアクション。

まさに映画で魅せる為のアクションではあるが、観ているこっちはとてもカッコいいと思わされる。

 

泥臭いと思わせる要因は、銃を持っているのに、組み合い、近距離で銃を撃つのが鯨飲だ。

しかもしっかりスーツを着ているのに、わざわざ敵と組み合い、マウントを取ってから、殺すという銃の強みを捨ててるアクション。

1回や2回といったところではない、基本雑魚敵はこんな感じで殺しているだ。

しかもちょくちょく反撃を食らうわナイフで刺されたりするのだ。

こういうところが「泥臭さ」を生んでいるですね。

 

とすごい否定的な意見でしたが、これは、他では見ない斬新なアクションであり、技術で押している雰囲気があり、観ているこっちが興奮する。

そんなところがヒットさせた理由の一つではないかと思いますね。

 

 

 

 

 

www.youtube.com

youtubeの『ジョン・ウィック:チャプター2』トレーニング映像

SPICE movieより参照

 

 

 マチャド兄弟について

ジャン・ジャック・マチャドというブラジリアン柔術7段。

ブラジリアン柔術自体は、「柔術競技」「バーリトゥード」「護身術」を3つの柱が基本。

 

1、稽古は「柔術競技」を中心に行われ、この競技において上達すると「バーリトゥード」でもある程度強くなるように考えられている。  しかし、柔術競技は寝技の組み技が主体のため、安全性が高い着衣格闘技である。

2、「バーリトゥード」は原則着衣無しの『なんでもあり』の試合(総合格闘技)で、稽古では「柔術競技」との細かな技術的な違いを中心に教えられるとのこと。  実際に技を掛け合う乱取り稽古は諸々の現代格闘技と同じくスパーリングと呼ばれる。

3、他の武術・格闘技では、実戦=バーリトゥード(何でもあり)、と考えがちだが、ブラジリアン柔術ではバーリトゥードと護身術を区別して捉えている。ただし、国内外問わず完全な競技柔術のみを教え、護身術の稽古は行わない道場も多い。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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映画.comジョンウィックチャプター2の作品情報より引用

(C)2017 Summit Entertainment, LLC. All Rights Reserved.

キアヌリーブスの肉を切らせて骨を断つのような戦い方で観客を魅了

 過去3作品とも苦戦を強いられた敵には、大体敵の攻撃を受けて、油断を誘い、攻撃…

というシーンがたまに見かける。

そいういう戦い方は、他の映画でもするが、それはラストのクライマックス部分だけであり、ストーリーの中盤とかでは、入れてこない。

そりゃ手傷を追えば、動きが鈍くなったりしますからね笑

たた、ジョンウィックシリーズはガンガンそういったシーンを中盤とかに入れてきてしまう。

動きは鈍くなるが、そこは痛み止めを併用したりして何とかしのいでいたりしている。

 

 

1体多数という戦い方ばかりしているのもボロボロになってく原因の一つだろう。

基本一人で戦ってばかりで、影の協力者的なのが数人出てきたりするが、基本少数対多数が基本。

そりゃ囲まれたら、袋叩きに合っちゃいますよね笑

 

 

んなひん死状態で戦い続ける主人公もなかなかいない。

自分もそうだが、こうボロボロになってもなんとか勝っていく主人公を応援したくなるものだと思う。

 

 

ジョンウィックパラベラムでは、ラストの戦いで、本気?モードのようになり、プロレス技をガンガン入れていた。

こうシリーズを追うごとに新たなアクションを入れてくるのは、観客を魅了してやまない!

 

 

 

新たなアクションを取り入れ続けて、観客の同情を誘うようなアクションも他ではなく、観客を魅了する要因だ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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 映画.comジョンウィックチャプター2の作品情報より引用

(C)2017 Summit Entertainment, LLC. All Rights Reserved.

コンチネンタルホテルなど世界観が独特

コンチネンタルホテルが殺し屋界隈では、絶対的なもので逆らえば基本確実な死が待っている。

ルールの絶対的なものとして、コンチネンタルホテル内では仕事をしない事 だ。

1作目でその掟を破り、殺されたりしていた。(ジョンウィックもその掟破りますけど笑)

このルールのおかげでさっきまで殺し合ってた者同士がコンチネンタルホテル内に入った途端、殺し合わずにお酒を酌み交わすという異様な光景が見られる。

ジョンウィックチャプター2でそのシーンがありましたね。

 

 

銃ソムリエというアクション好きが食いつきそうなコンテンツもこのコンチネンタルホテル内にある。

ソムリエ というだけあって、注文の品を的確に紹介してくれるという専門家。

そんなシーンを見るだけで、観客は興奮する。(自分はテンション上がった)

 

 

お金の通貨もコンチネンタルホテル専用の通貨が殆どでドルとかの一般的なお金が一切出てこないというのも面白い。

基本専用の硬貨ばかり出てきて、ドルやユーロというお金が一切出てこない。

同じ現代の世界なのに、専用硬貨のみという独特な世界観。

 

こういった独特な世界観は、観客を魅了し、ついつい見入ってしまうのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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映画.comジョンウィックの作品情報より引用

Motion Picture Artwork (C)2015 Summit Entertainment, LLC. All Rights Reserved. (C) David Le

敵のビビり具合が病みつきになる

 1作目のロシアンマフィアのビビり様は、最高に好きでしたね。

戦う前から負けは決まっているようなある種ネタバレか??ってくらいのロシアンマフィアの方々のリアクションがアクション映画好きにはたまらなく好きな演出だ。

 

日本のアニメでもそうだろう。

急にアニメの話になるが、今現在異世界の転生系がずっと流行っている傾向で、主人公がチート級に強いという設定が多い。

多いということは、それだけ見る側が求めている傾向にあるということの証拠に他ならない。

日本でこういったアニメがヒットしているのだから、このジョンウィックの”チート級に恐れられている強さ"は、日本人好みの設定だと言える。

 

主人公強い系の映画は、海外でも人気の傾向ある。

古いやつだとコマンドーやトランスポーターシリーズ、ランボーシリーズなど昔から元凄腕軍人、特殊部隊設定の主人公は大人気な傾向にあり、それだけ海外の方もそういった設定が好きなのだ。

 

というように、必要以上に主人公強い感を出す為、敵が異常な程ビビったり、コンチネンタルホテルの支配人という絶対的な立場の人間に一目置かれるというシーンを多用することにより…

アクション好きの心を鷲掴みにしているに違いない!(自分はされました)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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映画.comジョンウィックの作品情報より引用

Motion Picture Artwork (C)2015 Summit Entertainment, LLC. All Rights Reserved. (C) David Le

現実世界のキアヌリーブスとダブって見えてしまう不思議

 ジョンウィックチャプター2あたりが公開したくらいだろうか…

ジョンウィック役ことキアヌリーブスがベンチでうなだれて座っている写真をパパラッチがとっていました。

 

みているこっちが心配になるほどでした…

 

そんな光景は、ある種ジョンウィック1のジョンウィックを彷彿とさせましたね。

このパパラッチの写真が出回ったことにより、どこか悲しさを背負っている男性が定着されて、ジョンウィック役でも味のある悲しさを背負っているような雰囲気がより醸し出されているのでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

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映画.comジョンウィックの作品情報より引用

Motion Picture Artwork (C)2015 Summit Entertainment, LLC. All Rights Reserved. (C) David Le

最後は絶対やり遂げるという強い意志

 ジョンウィック1で、マフィアのボスことタラソフさんが必要以上に言っていましたね。

あいつは屈強な精神で絶対にやり遂げる奴だと…

そういう強い意志のある人間には、人って惹かれるものがありますよね?

アクション映画ではないですが、何か一つの物の目的を成し遂げる為に必死にやるような映画…

例えば、パッドマンだったり、ナショナルトレジャーも自分の祖先の汚名を晴らすため、数世代にわたり、頑張ってきました。

 

観ているこっちが応援したくなりませんか?こうやって、人を魅了する、もしくは見入ってしまうということはヒットさせる要因の一つですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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映画.comジョンウィッグパラベラムの作品情報より引用

(R), TM & (C) 2019 Summit Entertainment, LLC. All Rights Reserved.

スーツとアクションと自分なりの流儀がある映画はヒットしやすい傾向

 例えば、キングスマンシリーズ

ビシっときめたスーツと特殊なスパイ道具に「紳士」という絶対的な流儀のようなものがあります。

今2作品公開され、今後最新作もでるというヒットシリーズですね。

 

トランスポーターシリーズ

 基本スーツが仕事服でびしっと決めている上、運び屋の独特なルールにそって仕事を行う。

そういった仕事の流儀のようなものがある映画で、3作品+ドラマシリーズと大ヒットした映画シリーズですね。

 

こうったスーツアクション流儀やルールといった自分流がはいった映画は、ヒットしやすい傾向にあると思いますね。

上記2つとも必要以上に上記3つの要素を主張しています。

 

ジョンウィックも基本ずっとスーツですし(しかも防弾スーツとかいうカッコいい仕様)、絶対にどんなことになろうともやり遂げるというルールがあり、アクションてんこ盛り。

ヒットしたのは必然だったのでしょうね!

 

 

 

キアヌリーブスと監督の意見

下記、ジョンウィックが愛される理由を監督とキアヌリーブスが語ってます。

アクションもコスチュームも素晴らしかったし、愛するものを失うという感傷的な部分が観客の共感を得たり、悪に対抗する男性というのも魅力的とキアヌリーブスは語ってますね!

 

詳しくは…下記の動画で!

 

www.youtube.com

youtubeキアヌ・リーヴスが語る『ジョン・ウィック』が愛される理由!映画『ジョン・ウィック:パラベラム』インタビュー、シネマトゥデイより参照

 

 

 

最後に…

今後チャド・スタヘルスキ監督は、このシリーズがヒットし続ける限り続編を出す。

と言っています。

現在、シリーズ4作目に加え、スピンオフのバレリイナ、テレビシリーズのコンチネンタルになんとアトミックブロンドとのクロスオーバーの話も出ているとのことです。

今後、続編が出続けるということであれば、楽しみでしょうがないですね!

 

 

 

アトミックブロンドのクロスオーバーの可能性

2017年7月、デビッドレイチは、フランチャイズの名作暗殺者をフィーチャーしたクロスオーバーフィルムの可能性について、アトミックブロンドのヒット女性と話したそうです。

レイチは、以前ジョン・ウィックを共同監督した後、後者を監督しました。

デビットレイチは、アトミックブロンドの監督をしておりました。

 

アトミックブロンド

シャーリーズセロン主演の映画で、特殊工作員が謎の組織を壊滅すべく紛争するアクション映画。